執筆者U

2017年11月21日 (火)

交流区間で「カシオペア」撮影

K・Mさんの記事、かつてそんな話があったことを思い出して懐かしい。ホント、EF58やEF15には個体差があって、そういった意味でも何かと好奇心をかき立てられたものだ。今の車両にもそんな規格外の、各現場特有の改造などが施されていれば面白いが、個性が重んじられる時代と言われながらも実際には真逆な没個性の現代において、まずあり得ないことなのだろう。そのときそのときの状況によって上層部の承認や決済を仰がず、現場の判断で手が加えられることを良しとした時代が面白かったと振り返るのは年を重ねた証拠だろうか。

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そう言えば交流区間でEF81の「カシオペア」を撮ったのは初めて。今回はこれがメインではなかったが、ちょうど運転日と重なって撮影するチャンスに恵まれた。ただし天気には恵まれずISO4000で400分の1、F4という苦しさ。おかげでヘッドライトが広く滲んでバックの紅葉と混濁してしまった。朝、目を覚まして低い雲が空を覆っていたから結果は明らかでパスしようかとも考えたが、前日の夕方、下見をして手頃なカーブを見つけたこともあり、せっかく来たのだからと奮起した。

ビックリしたのは先客がいたこと。その後も2、3名いらしたが、ここは案外、知られた場所だったようだ。鉄道ファンの好む場所は同じようなポイントが多いのは当然ながら、牽引機も地味な98号機のうえ、天気も芳しくないとあれば、ちょっとした驚きではあった。

500ミリすら持参しなかった今回の旅、長いレンズがないとこんなに楽なのかと感じたが、後で写真を見ると天気のことを除外しても満足度は30%以下。もちろん超望遠レンズを使っていたらヘッドライトでゴースト、フレアだらけになっただろうが、やはりもっと長いタマで撮りたかったというのが正直な気持ち。持病の「超望遠症候群」とはこれからも末永く付き合うことになりそうだ。

(写真、文:U)

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2017年11月18日 (土)

トライXの素晴らしさを再認識

先日来、続けてきた35ミリモノクロフィルムのスキャン作業もほぼ一段落。おおよその画像の取り込みを完了した。ブローニーの取り込みはまだまだ着手する気にはなれないが、取り込んだ画像を見てトライXの優秀性にあらためて舌を巻いている。もちろん昔からそのシャープさと万能性は熟知していたが、後年使用したT―MAXなどよりもメリハリ豊かな再現性に今さらながら驚愕した。

若い頃、細かな粒子の写真に憧れて中判のブロニカやペンタックス6×7を使用したが、毎度同じ画角のレンズによる撮影に飽き飽きして、2、3年ほどでさまざまなレンズが使える35ミリ一辺倒となったが、それもトライXがあってのこと。ネオパンや後に富士フィルムとコダックから発売されたプレストやT―MAXでは超望遠で撮っても軟調で迫力を感じなかった。トライXのコントラスの良さと超望遠レンズの世界がマッチしていたのだろう。

久しぶりにフィルムカメラにトライXを詰めて撮影したくなったが、値段を見たら1本¥1200ほどもする。ステンレスの現像タンクなども値上がりして¥5000近い。こんなことになるなら引き伸ばし機をはじめとする暗室用品を廃棄しなければ良かったと後悔しても後の祭りだ。

今回アップするのは1980年2月に根府川で撮影した荷物32列車のEF5847。買ったばかりのペンタックス6×7で大事な大窓機を撮るのが不安で、サブカメラのオリンパスOM2に85ミリを付けて撮影した。モータードライブもワインダーも付けず1コマ撮り。相模湾からの朝日がほど良く照らし鉄橋や架線柱、枕木を浮かび上がらせたが、これもトライXならではのトーン。カラーで撮るのも良いが、白黒写真の味わいも捨てがたいものだ。

(写真、文:U)

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2017年11月17日 (金)

ちょうど35年前の写真

今月は珍しくすでに2回ほど鉄道撮影をした。おなじみの「カシオペア」も撮ったが、それがメインではなく本命は別のもの。まだRAW現像ができていないので掲載はもう少し先になるが、超望遠レンズも使わない、自分の芸風とは少し異なるもの。年とともに体力が衰え、重い機材もそろそろ億劫に感じるようになってきた証しだろう。
週末にまとめて現像作業にかかろうと思う。

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ニコンの高画素機D850を入手してしばらくたった社内の鉄道好きの友人に、使った感想を聞いた。彼は発売日に購入し、頻繁に使用してきたようだが期待していたほど、それまでのD810より画質が向上したように思えないと語っていた。

いろいろ聞いてみると原因はテレコンバーター。レンズ単体だと問題はないのに、1・7倍のテレコンを装着すると著しく画質が落ちると言う。D810クラスの画素だとテレコンによる画質低下は目立たなかったが、5000万画素に迫らんとするD850の場合、それを明確に感じるようだ。画質が良くなったせいで、返ってアラが目立つことになったのだろう。使っている2代前の大口径超望遠レンズに原因があるのか、散財した挙げ句、それに見合う満足感が得られていないのはもったいない。
購入前、彼にはもう少し使った人の感想などが聞こえてくるまで待った方が良いとアドバイスしたものの、品不足になるとの噂に惑わされて飛びついた。かつての自分もそうだったから気持ちは理解するが、ここまで画素数がアップすると弊害が出るケースも起こり得る。期待ほどではなく、近いうちにレンズも最新の製品に買い換えなくてはがまんならないとボヤいていた。
カメラの画素数だけ上がっても、それに対応してレンズも良いものにしなければ、性能が生かされないことを肝に銘じておかなければ「猫に小判」、宝の持ち腐れだ。

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つまらないセレモニーの写真だが、すでに35年がたつのだと思うと感慨深い。写真の価値の一つである記録性を思えば、たかがテープカットや花束贈呈こそ後年、重要度が高まるということだ。

しかし「とき」の写真を撮ったときのことはあまり覚えてない。この後も上野駅13番線から発車していく特急列車があって、そちらの方が事実上「最後」となったために、本気モードになっていなかったように記憶している。

(写真、文:U)
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2017年11月14日 (火)

EH500けん引の「カシオペア」のイメージ

前回に続いてJR30年列車の噂(本来なら「話題」と書きたかったが信憑性に欠ける話だから敢えて「噂」とする。個人的には「デマ」という気もしている)。鵜呑みにしないで欲しいが、上野発の記念列車(と言うより「記念ツアー列車」と呼ぶ方がふさわしいが)には「カシオペア」のマークではなく「祝 JR30周年」という看板が付けられるという内容だ。先日の私の駄文を見た友人が電話をくれて、撮影地でそんな噂を聞きかじったと報告をくれた。さらにEH500は仙台までで、その先をEF81に交代するもよう。そしてそのEF81にもそんなマークが付くのではないかとさえ彼は推量している。

その友人にこの件をブログに書いて良いかどうかたずねたところ、あくまでも噂ということなら、すでに広く流布されていることだから構わないと言う。そうだったのか、真偽はともかくとして知らずは自分だけだったのかもしれない。

せっかくの記念運行なのだから企業としてパブリッシングのために祝賀の看板が付いても不思議ではないが、相変わらずこの手のネタには尾ひれがつきまとう。にわかに信じられないものの本番に向け、こうやって盛り上がっていくのだろうからほほ笑ましい面もある。おかげでこれまであまり関心がなかった自分まで触発されそうだ。暇に身をゆだねて、下のような写真を合成してしまった。技術的に稚拙なことこの上ないが、イメージを想起するためにあえて掲載する。こんな列車が走ることになるのか。

マークがない方がヨーロッパ調で良いかも。

(写真、文:U)

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2017年11月10日 (金)

保土ケ谷のカーブ

JR30周年で予定されているEH500けん引の「カシオペア」。本番は日没後の上野発16時50分で、明るい中での走行撮影は無理。それに上野のホーム先端は一般撮影者が閉め出されるかもしれず、大宮や郡山駅などにファンが殺到するはずで、ヘッドマークでも付けば混雑に拍車が掛かるだろう。列車そのものよりもJR東がどんな対策をとるのか興味深い。通過する駅にしても赤羽など、対向ホームの明かりで撮影できそうな駅にも、そこそこの数のファンが押しかけるのは必至。人身事故でも起きたら高い金を払うツアー客も後味が悪い。何事もなければ良いが。

また、ヘッドマークが準備されるとしたら、事前に現場で装着テストなどをするはず(あくまでも推測)。雑誌社や関係者がマークを付けたEH500の写真を撮るのだろうが、果たしてJRがどこまでファンに配慮するのかも見もの。ひょっとしたら広島工場公開の際にもヘッドマークを付けて列車を走らせるほどのJR貨物だから別途、何らかの機会を設けるのかもしれない。ただ、いつぞやのJR東日本・田端運転所の有料撮影会のように、雑誌社の取材に便乗した部内者らが内々で事前にお召し装備のEF8181を撮り、ファンには機会が与えられなかったような、おかしなことになれば不快に感じる人も多いだろう。
撮影時など諸々の場面でのトラブルを想定した場合、いっそヘッドマークなどない方が無難ではあるのだが、果たして?

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好みを問われればこういうカーブの写真は好きじゃないが、保土ヶ谷のホームからのアングルは編成全体が傾いて悪くはなかった。画角は100~150ミリがピッタリ。EF5861撮影をふくめて2、3回行った記憶がある。

写真は1979年3月に撮影したEF58126(宮)牽引の荷物32列車。

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(写真、文:U)

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2017年11月 5日 (日)

DD51重連の旧型客車

今年は鉄道撮影をほとんどしていないに等しいが、それでも月に一遍程度は出かけている。先月14日は上越線でDD51重連の牽く旧型客車を撮った。天気が良ければ復路、撮りたい場所があったが、そこはよほど天候に恵まれなければ頭に描いたような写真をモノにできないから高崎からの往路のみ。その下りは曇天でないと正面に日が当たらないから、願わくば下りは曇り、上りは快晴という全くもってわがままな天気を望んでいたものの、そうは問屋が卸さない。昼過ぎには早々に帰宅していた。

下りを撮ったのはこれまでこのブログに何度もアップした場所。あえて地名は書かないが誰もが知っている所。ただし、自分の立ち位置はまずどなたも来ないからそれほど早く着かなくても問題はない。このポイントを探し当てたK・Mさんによれば、八木原や群馬総社で1回目を撮影してからここに来ても、いつも誰もいないとおっしゃっていた。

ただ、今回は5年ぶりだったから草や木が伸びていて撮れなくなっていたら別の場所に移らなければならないため、着いたのは列車通過2時間半ほど前。案の定、木や草が生い茂って目の前は塞がれていた。それらを除去すること約1時間。どうにか視界が広がってここに腰を据えることが可能になった。小雨が降る中、機材をセット、パンタグラフの高さを考慮しないですむから、いつもより画角を長めにして構えると架線も写らない。

先頭はお召し機842。ヘッドマークもなく、おあつらえ向きな姿なのだが、北海道の青いDD51を見慣れてしまった目にはどうにも物足りなさが残る。しかも重連だというのに牽いている客車はたったの5両。あれこれ文句を言っても仕方がないのだが「ウーン…」という感じだ。

この列車の撮影にH氏が来ていたのは後で知った。彼はもう少し水上寄りで撮影したようだが、果たしてどんな感想を抱いただろう。

(写真、文:U)

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2017年11月 2日 (木)

「さちかぜ」のマークを付けたEF5861

このブログの容量もそろそろ限界に差しかかった。そこで、容量を使い果たして別途、新たなブログを立ち上げようと、このところ続けざまに記事を書いているが、そうしてみるとリミットまではなかなか遠い。大人気ないのでガツガツしないで、もっとゆったりしたペースで更新しようと考え直すことにした。

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先日、あちこちのブログやSNSを見ていたら、JR30周年記念で運転される「カシオペア」のEH500による試運転が今月下旬に2回行われると書かれていた。皆さん、ホントよく知っているのに感心してしまう。EH500としては初の牽引だから試運転があるのは当然だが、撮影可能時間帯に行われる機会もあるようで、真偽はともかく、中には詳細な時刻まで記されているものまであり、多くのファンが楽しみにしている様子がひしひしと伝わってくる。

同じ頃、山口線でもC571とD51200の重連があるとか。きっとこちらにも多くの方々が行かれるのだろう。架線のない山口線でC56160よりも大きなD51とC57が組めば、なかなかの迫力になるのは間違いない。JR東のSLよりも煙の期待が高いから何人かの知人も出向かれる様子。トラブルなく良い写真が撮れることを祈る。

ともに残り少なくなった2017年の大きな話題になりそうだ。

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通勤に利用している東急田園都市線、このところ以前にも増して頻繁に列車がストップし遅延する。昨日も市が尾~江田で電車が止まり起動できなくなって、帰宅時に横浜市営地下鉄の振り替え輸送を使った。

先月の三軒茶屋駅構内での停電、用賀駅、あざみ野駅での発煙騒ぎと、このところアクシデントは枚挙にいとまがない。もはや東急としてもキリがないと考えたのか昨日の件などインフォメーションにも載せていないほど(2日午前11時半現在)。加えて渋谷駅では職員が拾得物のPASMOで物品を購入し懲戒解雇となったり、他人の写真を広報資料に無断借用するなどの不祥事が続いているのだから開いた口がふさがらない。

運賃の値上げもなかなかできない現状、設備投資もままならず、ラッシュ時の定時運行など夢物語なのだろうが、毎朝聞かされる列車遅延の車内放送もそろそろテープで流した方が合理的とも感じるほど誠意が込められず、謝られると返って怒りが増幅してしまうようになってきている。

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1987年夏に高崎運転所で行われた「茶色の機関車大集合」とかいうイベントで撮影したEF5861。記憶を辿れば61号機はこのイベントのために展示されたのではなく、たまたま臨時の「そよかぜ」を牽いて高崎に来ていたようだ。
その61号機に「さちかぜ」という、かつて1年間だけ東京~長崎で運転された列車のヘッドマークが取り付けられた。果たしてこの列車を61号機が牽いたことがあるのかどうか知るよしもないが、博物館以外でこのマークを見たのは初のことだった。調べてみたらJRになった後のイベントでEF65PFがこのマークを付けて走ったようだが、そんなものは撮っていないからたった1枚きりの写真。
現場の配慮で61号機を撮ることができたわけだが、留置された場所が緩いカーブの線路上。そのため正面から撮影すると車体と台車回りが微妙にずれてしまい唯一、それだけが残念だった。

(写真、文:U)
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2017年10月31日 (火)

EF65PFの「瀬戸」

もう10月も終わり。そろそろ忘年会のシーズンが近づいてきた。きっと大阪のAさんなどもいらして、また横浜・中華街あたりで一献囲む機会が設けられるのだろう。待ち遠しくなっている。ただ、今年はほとんど撮影に行っていないから皆さんの話について行けるかどうか不安ではあるが、逆にお若い方々から刺激を頂戴して来年につなげたいとも思う。

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自分としては数少ない「瀬戸」の写真。東神奈川での撮影。下手するとEF65PFの「瀬戸」はこれ1枚しかないかもしれない。
とにかく当時(1980年ごろ)はいかに東海道、山陽筋のブルトレといえども、個人的な関心はかなり低かった。これもEF5860の牽く「紀伊・出雲(かつての「いなば」から改称)」を撮りに行ったついでの撮影だったように記憶している。

東神奈川のこのポイントは自分にとっては鬼門とも言えるべき場所で、いつもお目当ての列車を撮るときにかぶられたり、かろうじてセーフというタイミングが多く、この写真のように前後2基のパンタグラフとバックの架線柱が重ならずにシャッターを切れたケースは希有。列車の運行本数が少ない早朝だから助かったのだろう。
それでもここは長編成向きのお気に入りの場所。めげずに何度も通ったものだ。まだ大口径超望遠レンズ購入前で、ペンタックス6×7の200ミリや35ミリの100ミリや135ミリにはちょうど良い画角だった。1987年6月からこの近く、東横線の白楽に住むことになってアクセスが楽になったが、荷の重い仕事を任される年齢になったり、父が病になるなど、身辺慌ただしくなって鉄道撮影になんぞにかまけているヒマが減ってしまったから、そばに住んでいながら訪れる機会は激減してしまった。

(写真、文:U)

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2017年10月30日 (月)

車窓から見た東京機関区

われわれと同じ世代のファンならば下りの東海道、横須賀線に乗って田町を過ぎた頃に列車の進行方向、右側に見える東京機関区界隈は気になるスポットだったと思う。撮影に出かけたときのみならず、通勤や通学などの際でも窓辺に寄って、きょうはどんな機関車が駐泊しているのか確認した経験も多いのではないか。
今となっては機関区どころか電車区の大部分さえ撤去され、山手線にはまもなく新駅が造られるほど様変わりしてしまったが、かつては鉄道ファンにとって注目度の高い場所だったことを否定するファンはいないだろう。

今回アップするのはまさに車窓から撮影した写真。ムービーで記録しておけば面白かっただろうが、通過する間、わずか数秒では何度も撮影して継ぎ足していかないとあっという間に終わってしまうから、これはこれで残しておいて良かったと思う。もはや窓の開かない列車ばかりだから、こんな写真すら懐かしく感じるもので、絵柄としては人様にお見せできるようなシロモノではないことは承知の上。懐かしく見ていただける方もいらっしゃるのではないかと勝手に考えてアップする。いずれもノートリ。撮影日は混在しているためあえて記さない。
混雑する電車の窓を開けてはほかの乗客に迷惑になるから、いずれも早朝の空いた車内からの撮影。お宝、EF5861は庫の中にいることが多く、列車から見える機会は少なかった。

(写真、文;U)

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田町方向から見える最初の光景は出区待ちの機関車。この日は下関のEF5830が回8111列車に備えて待機中だった。東京駅発の下り列車の場合、ここに止まっている機関車が最初に機関区を出て行った。

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この日は貨物用のEF65が駐泊中。EF65500番台もまだ在籍していた。

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浜松のEF58は東京機関区の〝常連〟。この日は26号機と166号機(ただし、ブレていて判別が曖昧、156号機の可能性も)。

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品川寄りにEF5860号機が僚機26号機と並んで駐泊しているのを目撃!

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新橋駅を通過する京浜東北線内から見かけた光景。お仲間の某氏が狙っているのは「銀河」をけん引して品川に戻るEF5853。ムービーも撮っていた様子。この後、自分も合流した。東京、品川、大井町界隈では待ち合わせなどしなくても、パッタリ仲間たちと会うことが多かった。

(写真、文:U)

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2017年10月28日 (土)

883系のお披露目会

1992年6月から1995年6月までの3年間、福岡に赴任していた時代に博多駅で行われた883系電車の「お披露目会」。息子が生まれたのが1994年だから、撮影もこの年の夏だったように記憶している。

奇をてらったような水戸岡デザインは大嫌いだが、斬新なデザインを売りにしたかったのだろう。先頭車の前面に、今となっては使われていない、中身の見えないゴミ袋のようなカバーをして試運転を行い、博多駅でのお披露目会でそれを外すという「ショー」が仕立てられた。
テープカットとともに瞬時にカバーが外れるような仕掛けではなく、人力でエッサホイサとカバーははがすという、実にのどかで素朴な演出だった。電車区のある南福岡からは後部となるものの、車掌室の窓にまで目隠しをして運転したのだから、貨物列車ならいざ知らず個人的にはむしろそちらの方がビックリした。安全確認上、問題はなかったのだろうか?(→客扱いしていない場合はOKなのか、自分には知るよしもないが)

ゴミ袋のビニールの如きカバーを被せ、ホームレスのような姿で九州最大のターミナルへの入線させるよりは、いっそ南福岡から機関車で博多まで引っ張ってきた方が、連結器の問題はあったにしても「流れ」としては美しかったような気がするのだが…。当時、現地のファンの失笑を買った記憶がある。

(写真、文:U)

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                 南福岡から博多駅への入線時、小倉方はこんなビニールで覆われていた。まるで建設現場の養生。

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                 熊本方のカバーは小学校の体育用具のカバーのごとき厚手のもの。

Photo_8                  合図とともに人力でカバーが外される。

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                 作業に携わった方々、お疲れさま!と言ったところか。

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本日、出社の際、通りかかった「フレッシュベーカリー神戸屋 新橋駅店」でサンドウィッチを買ったら隣で外国人のカップルが商品(パンなど)を手で持ってスマホで撮影していた。ご本人たちがそのまま購入するのかと思いきや、もとの棚に戻して出て行ったのを見てビックリ。人の口に入らないものならともかく、食品を手にして写真を撮り、買わずに元に戻すという行為にあきれ返ったのは言うまでもないが、同時にそれを目の当たりにして注意しない店員にも愕然。やめさせるべきだと伝えたが、何が悪いのか理解できない無反応な様子にはもっと驚いてしまった。いったいこの店、どうなっているのだろう??? 自分が買おうとレジに持って行ったサンドウィッチを買う気も失せてしまったが、買わなかったらその外国人と同じ行為に見なされてしまう。2度とこの店で買うことはないが、凄い光景に出くわしてしまった。

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