航空機

2017年2月11日 (土)

6年前、東浦和で

2011年3月に武蔵野線の東浦和付近で流した581系。
先月、北海道で撮影したDF200のカシオペアなどの写真は、まだ温存しておきたいから古い画像を漁って探し出した。もう6年も前の写真。

この日は早朝、日が上ったばかりの北浦和に「朝練」に出かけ、雪をまとった「あけぼの」が撮れたから気を良くして「居残り練習」を行った。初めての訪問地だが、すでに大勢のファンが構えていて、その輪に入るのが嫌だったから、サイドに回って流すことにした。バックに何もないから流し撮りの雰囲気が希薄で忘れ去られていた画像。早春というべき時期で花粉が多く、目をこすりながら撮影したのも懐かしい。

ことしもまもなくその季節が到来する。

(写真、文:U)

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上の写真が酷いので下はおまけ。

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2017年2月 9日 (木)

「造形村」のファントム

ここ数日、頭から離れないのがファントムの模型のこと。と言っても1月26日に記事にしたアシェット・コレクションズ・ジャパンの32分の1モデルではなくプラモデルとして発売された「造形村」というメーカーの製品。縮尺48分の1のモデルだ。
このメーカー、鉄道模型をかじっている方なら聞き覚えがあるだろう。以前、プラスティック製のDD54を16番で発売した京都の会社だ。航空機などのモデルはすでに何種類も出していて、好評を博しているといい、昨年暮れにF4Jファントムが新発売となった。
先月末、完成見本の写真を「モデルアート」という雑誌で見かけ、目を奪われたのがコトの発端。航空機には素人の自分が見てもなかなか良くできていて、当然のように欲しくなり入手を検討、以来10日間ほどはそのことばかり考えていた。まるでガキ。

で、どうなったかと言えば¥7500だから鉄道模型に比べれば懐の痛み具合は軽いものの、自分では完成まで持っていけそうもないという根本的な理由で断念。組み立てよりも塗装が難関で、とても歯が立つシロモノではない。プラモデルの完成度は塗装の巧拙で決まる。鉄道模型を少しかじった程度の自分では蒸気機関車のようにほぼ1色の塗装ならともかく、各部の塗り分けが複雑すぎてマスキングからして、とても無理。購入してもお蔵入りは目に見えているから賢明な判断をしたと言える。

ここまでは良かった。

ところが、それでもなお「モデルアート」の写真が頭から離れない。挙げ句、今度はこれを製作してくれる模型店があることを知ってしまったのだ。鉄道模型でもキットを精密に作ってくれる工房があるのだから当然と言えば当然だが、金属模型の工房よりも数は多く、どの店を選ぶかということに悩む羽目となった。

イイ年をしたオッサンが仕事そっちのけで、こんなことを書くのはみっともないことこの上ないが、もう定年も見えてきた今、恥もかき捨て。退職後はどうせ毎日、趣味や遊びのことばかり考えるしかなくなりそうだからこの期に及んで格好をつけても無駄。最後は家の近所の代行製作までしてくれる模型店で商品を購入、即オーダーしたのだった。

すでにほかの製品の注文が入っていて、工期は2カ月ほどだが完成は9月という。鉄道模型の特製品よりもかなり早いからビックリしたが、とにかくもう今から楽しみで仕方がない。マニアの目から見れば一部に欠点はあるようだが、ここしばらく頭の中はこの製品のことでいっぱいになっていたという、相変わらず愚かな日常を報告する次第。

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来週と再来週末は北海道。もちろん「カシオペア」撮影のためだ。
どこで狙うかは現段階で未定。ただし2回ともありきたりの場所にしようと思う。DD51時代のように何が何でも超望遠レンズで撮ろうという拘りはないから、来週などは自らの標準レンズである500ミリすら持参するのをやめて、北海道の海産物でもしこたま買って帰ろうかと考えているくらい。出発間際になって考え直すかもしれないが、DF200の「カシオペア」は先月の渡道で満足な絵が撮れた気になっているから、本当にそうなる可能性もなくはない。

DF200という機関車、自分にとって不思議な存在で、決して好みのスタイルではないのに、しばらく見ないとなぜか撮ってみたくなる。「カシオペア」の牽引も当初はそれほど関心がなかったが、一度撮影したらリピーターになってしまった。

(写真、文:U)

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2017年2月 4日 (土)

E4Bを横田基地で撮影

2月3日から4日にかけて来日したアメリカのマティス国防長官、通称ナイトウォッチと呼ばれるB747-200をベースにしたE4Bで横田基地に降り立った。いつもならさほど大きくは取り上げられない米国防長官来日だが、今回はトランプ政権発足後初の閣僚来日ということで、到着時の上空ではマスコミのヘリが舞い、横田基地外周の撮影地ではTV局が撮影者を取材したりしていた。

4機存在するE4B、その全てを既に撮影済みではあるが、今回は到着、出発とも良い時間帯が予定されていたので2日間とも出動。好天にも恵まれ、またB707をベースにして背中に大きなアンテナを乗せたE3という珍機も撮れて満足であった。しかし4本の黒煙を吐いて降りてくるB707(やDC8)を撮るのは何年振りだろうか。

(写真・文:K.M)

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2017年1月26日 (木)

ファントムの模型

これが最後の運転になるとの噂の真偽はともかく現在、関西に行っている583系は、秋田への復路、関東を通過するらしい。最後だから撮りに行くというわけではないが、その日はちょうど休みだし、天気予報が好転したこともあって、前の晩に深酒しなければ出かけてみたいとは思っている。どこで撮るのが良いのかまだ決めていないが、5年ほど前にまだ現役だったEF651118(レインボー塗装機)の工臨が走るということで行った場所が最有力。昔、電車の窓から見て、長いレンズが使えるのではないかと目星を付けていたのに、そのときは来るべき列車が大幅遅延して、後に予定もあったことから撮影を断念した経緯がある某所。おそらく滅多に人が来ないのではないかと思われるが、それよりも583系の復路のスジが明るい時間帯かどうかの方が気になる。まあ、ダメならダメで仕方ないが、先日の北海道旅行後にファインダーの清掃を終えたD5には良い被写体となりそうだ。

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アシェット・コレクションズ・ジャパンから発売された「週刊 航空自衛隊 F-4EJ改をつくる!」を定期購読することにした。毎週発売される、雑誌に付いている部品を組み立てて32分の1の模型を完成させていく仕組みになっているが、プラモデルのように塗装の必要がないのは楽。110回に渡って頒布され、全てのパーツが揃い完成にこぎ着けるまでには2年ほど掛かかって、その頃には定年を迎えているかもしれないという気の長い話だが、組み立ても簡単そうで徐々に作業できる点がありがたい。トータルで¥200000にも及びそうだが、一度に払う必要もないからどうにかなるだろう。
ただし途中で飽きたら全てがパーになるから、コツコツと時間を割いて作業することが肝心。自分の性格を考えると一抹の不安はあるが、完成した姿を思い描いて楽しみたい。

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1月10日にアップした「カシオペアクルーズ」の後のコマ。ここまで引っ張ると間延びした感じになる。個人的には前にアップした2種の画像の方が絵的な迫力は上だと見ている。午後、順光になれば貨物列車にはこのくらいのシャッターチャンスが良いが、旅客列車にはイマイチ。まあ、それでも超望遠でここまで圧縮できるSカーブは少ないと思われるから、貴重な場所ではあるのだが。

(写真、文:U)

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2016年8月 4日 (木)

A6-EMW エミレーツ航空 B777

8月3日、インドからドバイに向かっていたエミレーツ航空のB777がドバイ空港での着陸に失敗し大破炎上。乗客乗員は全員無事だったようだが、機体は上部が完全に焼け落ちでしまったようだ。

このB777、2003年製造のA6-EMW(s/n 32700、 c/n 434)、私は2005年8月にヒースロー空港で撮影済みの機体だった。

(写真・文:K.M)

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2016年6月 3日 (金)

L1011 トライスター ホンコンカーブを行く

旅客機撮影を本格的に始めて25年以上が経った。今はB747ジャンボジェットのシリアルベースの撮り潰しをメインにしており、本日現在1358機を撮影済み(製造数は1500機強)。そのほかで好きな機種はDC8、L1011トライスター、コンコルドあたりか。特にトライスターの第2エンジンの尾翼にかけた滑らかな曲線美はまさに芸術的なフォルムであると思っている。

好きな、または思い出の空港は、ロンドンヒースロー、マイアミ、ヨハネスブルグ、香港カイタック、マドリッドがトップ5かと。中でもロケーションといい、撮り易さ、被写体の豊富さで香港カイタックは秀逸な空港だった。有名な「ホンコンカーブ」を降りてくる機体を狙える高層アパートの階段踊り場に一日中陣取り、ひたすらシャッターを押していた頃が懐かしい。

そんな好き同士の組み合わせ、ホンコンカーブを行くCXのL1011、これほどバンク(傾き)をとってくるケースは多くなかっただけに良い記録が残せた。緑の旧塗装も懐かしい。

(写真・文:K.M)

1991年 香港にて 

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2016年5月31日 (火)

エアフォースワン 

伊勢志摩サミットも無事に終わり、来日していた海外要人も帰国していった。

セントレアには各国のVIP機が並んでいる写真も報道されていたが、やはりアメリカのVC25(B747)は圧倒的な存在感を放っていた。

エアフォースワンはセントレアへの到着が夜になったので、明るいうちの撮影機会はセントレアからの離陸時と岩国基地への到着時に限られていたが、皆さんよく研究していて厳重警戒の中、セントレア離陸は空港島内(ホテル)やチャーター船で海上からの撮影を試み、それぞれ良い作品をゲットされていた。岩国も比較的良い撮影環境で奇麗なショットが紹介されていた。

今回は遠方の平日ということで「サミット祭り」への参加は見送ったが、5月22日(日)の夕方に給油のために立ち寄った横田基地で、久しぶりのその姿を捉えることが出来た。

なるべく横からの奇麗な写真・・・とも頭をよぎったが、現地に着いてから撮影場所の下見をする中で考え方を変えて、思い切って「正面&腹」に挑戦することとした。

横田基地のRW(滑走路)18へ降りてくる航路の真下に公園があり、その端の誘導灯のある所まで来ると当然多くの警察官が警備していた。ここだと着陸寸前なので航空機の高度は多分30mも無い場所。当然撮影可能か確認し、OKをいただいてから脚立に乗ってカメラを構えた。

遠くから高度を落としてくるAF1が見え、正面を望遠レンズで撮ったあと広角レンズで至近のショットを狙った。

大統領が実際に搭乗している航空機をほぼ真下から撮影できる機会はかなり珍しいと思われ、また普通のB747ジャンボジェット機とは違った様々な特殊装備が下から記録出来て大満足の成果であった。

頭上を通過する際にはAF1からのすごい風を受けたが、これも良い経験になった。

(写真・文:K.M)

Air Force One VC25 82-8000 オバマ大統領搭乗機 2016.5.22 横田基地にて

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2016年5月26日 (木)

エアフォースワン アメリカ大統領専用機

伊勢志摩サミットの開催で、サミット恒例の主要各国からトップの来日に伴うVIP機の飛来が報道にも出ている。テロ防止などの観点から厳重な警備と情報管制の中、皆さん何とか撮影しようと苦労されているのかと思う。

特に海上空港のセントレアや米軍基地などが使われると、難易度はかなり高くなっているであろう。

VIP機の中でも注目を集めるのは一般的にはアメリカ大統領専用機の、いわゆるエアフォースワン。正確には大統領が搭乗する飛行機がエアフォースワンというコールサインになるのであり、特定の飛行機の機体を指すものではないが、普通は青と白のジャンボジェットのことで特に違和感が無いのが普通。

今回の伊勢志摩サミット・広島訪問は平日でもあり業務多忙につき、サミット関係の機体を追いかけることはせずに静観している。まあ、過去に何度も撮っているので今さら感があるというのもあるが。

ただ、5月22日(日)は、サミットに先立ってベトナムを訪問するオバマ大統領専用機が、ワシントンを出た後、燃料補給でアンカレッジと横田米軍基地を経由したので、休日の夕方とうことで、一応横田基地に撮影には行ってそれなりの成果は得られているが。

抜群の撮影環境だったのが1993年のクリントン大統領来日のとき。南風の中、羽田空港に午後の到着ということでB滑走路RW22に降りてきて(当然D滑走路がまだ無いときだった)、夏には珍しい青い空をバックに、京浜島から文句のない奇麗な写真を撮ることが出来た。

(写真・文:K.M)

1993年7月10日 82-8000 VC25A クリントン大統領搭乗機 Air Force ONE

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予備機の82-9000 SAM(Special Air Mission)29000のコールサイン

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2016年3月 1日 (火)

D-ABYI

東京でもちょっと寒いと震えあがっているのに、足繁く北海道遠征を敢行されるUさんの行動力にはいつもながら感服するばかり。またUさんの毒舌ぶりも絶好調でいつも大変楽しく拝見しているが、色々と人生経験豊かなUさんだからこそ何を書かれても一言一言に重みがあるというものだ。さて、Kさんの投稿が年明けから殆どなく、心配して先日メールを差し上げたが、色々と大変なご事情のようだ。早くブログにも復帰されることを願うばかり。さて、かく言う小生はというと、近場で土日に8009レと8010レをチマチマやっているくらいで、なかなかこのブログのお仲間の皆さまにお会いするチャンスもなくて残念だ。その中で週末に必ずチェックを入れているのが、ルフトハンザ716便の使用機材。ルフトハンザのB747-8Iの中でのスター的存在は、このワールドカップ塗装のD-ABYIとレトロ塗装のD-ABYT。まあ、強引に田端のEF81に例えるならド派手な塗装の95号機とローピン塗装の81号機といったところか。このD-ABYIのサイドにデカデカと書かれている、「Siegerflieger」とは「勝者のフライト」という意味らしいが、何ともドイツ人らしい。なかなか週末にD-ABYIは入ることは少ないものの、たまたま先週末に運用に入ったので早速羽田までスクランブル発進してきた。第2ターミナルの展望デッキには、重装備の超望遠レンズを手にした航空マニアが多数来られており、こちらも気合が入るというもの。北風を期待したが、あいにく南風でRW23RW16Lの運用であり、残念な限り。まだRW34Rでの離陸シーンを京浜島から撮影できておらず、陽炎が出る季節になる前に是非リベンジをしたいところ。派手なロゴも誇らしげにドヤ顔で威風堂々と離陸していくB747-8Iは惚れ惚れするほど美しかった。(写真・文:TDsc_51041

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2015年9月26日 (土)

特別に見える「トワイライトエクスプレス」

「北斗星」が消滅して撮影意欲が大きく減退してしまった。残る「カシオペア」を撮ろうと意気込んではいるが、その意欲もふくらんでこない。北海道のレンタカー店のご厚意で三脚や脚立を置かせていただいているから、いずれはそれらを回収に行かなければなるまいが今月は実現しそうもない。

あれこれと屁理屈をつければ、まだ線路脇の雑草、特に軌道内の草が枯れ始めていないのが大きな要因。昨年も9月半ばに行ってまだ背の高い雑草が目障りだった記憶が生々しい。まるで剃り忘れた女性の脇毛のようで、レールとレールの間にはびこる雑草は超望遠レンズの大敵。夏が終わってノースリーブから長袖に変わり、身だしなみを気にしなくなったかのようで見苦しいことこの上ない。来月になればそれも少しは枯れてくるだろうから、そのときは…と機会をうかがっている。

今月は月初めにちょっとした遠征に行っただけで終わってしまいそうだ。

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前回のKさんの「トワイライトエクスプレス」を見て国鉄色のDD51に違和感を覚えてしまった。「慣れ」のせいなのだろう。北海道の青いDD51にどっぷりはまっていたから、本来の姿であるにもかかわらず、まるでイベント用の塗装を施したかのよう。「珍しい!」という印象と、「何これ!」という奇異なイメージが入り交じって何度も写真を拡大して眺めてしまった。まさに自分にとっては「特別なトワイライトエクスプレス」だ。

いずれは関西のお仲間に会いがてら、撮りに行ってみたいとは考えているが、一度覚えてしまった違和感をどう払拭できるかが問題だ。

それにしてもKさんの機動捜査隊のごとき腰の軽さには恐れ入る。

(写真、文:U)

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【ご注意】

アップしてある写真を見ていただく際、画像の上にポインターを持っていって右クリックし、「リンクを新しいウインドウで開く」で見ていただく方が、よりオリジナルに近いクオリティで見ることができます。

【画像追加】

下はトランスエアロ航空のアムールトラ塗装のジャンボ機。ロシア・ウラジオストクの「タイガー・デー」に合わせたペインティング。旅客機にはあまり関心がないが、日本に飛来したら撮りに行きたくなりそう。日本の航空会社もアニメ塗装の機体ではなく機首にマッチする、こんなデザインを考えたら面白いと思うが。

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