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2018年1月22日 (月)

雪の東京

どうしてこうも首都圏の鉄道は雪に弱いのだろう? 今日の雪で通常は1時間半もあれば(接続がうまくいけば1時間10分)悠々、帰宅できるところを2時間40分もかかった。最初から当てにならない東急・田園都市線を敬遠して山手線、新幹線、横浜市営地下鉄を使ったのだが、山手線は原宿駅でホームドアが動かなくなったとかで、乗っていた電車が浜松町駅でストップ。40分も動かず、さりとて隣の京浜東北線も満員で乗車できないという事態となった。この時の線路上の雪はどう見ても5センチほど。たかがそれしきであちこち支障が出て電車が動かなくなるのだからたまらない。先週から天気予報で今日の予報は出ていたのにこのザマ。こうなるとJR北海道の凄さがよく分かる。いくら最新鋭の設備や電車を投入しても、けっきょくこうなるのかと浜松町の動かなくなった電車内で失笑してしまった(気温や雪との因果関係があるのかないのか、寒いと動かなくなるホームドアっていったい何なのだ???)。

東急はさすが、JRのさらに上を行く。運行状況を知ろうとしてもネットさえつながらず(この時点でほかの私鉄は全てつながった)田園都市線の様子も分からないし、やっとつながった緊急用のHPには「(遅れが出ているので)他社線への振り替え輸送もご利用ください」だと。雪でどこの社も同じ状況なのに、ほかの路線に振り替えを訴えても意味はない。文言にするならせいぜい「他社線への振り替え輸送などもご検討下さい」か、いっそ振り替え輸送云々については省略した方がスッキリする。ネットもろくにつながらないうえに、これでは責任逃れとも受け取りかねない。見ようによっては「うちの会社よりJRや、ほかの私鉄の方がまだマシですよ」と言いたいのかと勘ぐってしまう。利用客の神経を逆なでするかのような不快な文章に、「この会社、バカの集まりか」と本気で思ってしまった(東急の知り合いの方、過激な物言いで申し訳ない)。

とにかく毎年恒例、雪で「やっぱり遅れる」首都圏の鉄道各線、来年も再来年も繰り返される「年中行事」なのだろう。さて明日の朝は凍結でさらに混乱するんだろうな。

それにしても、下の写真の運転士の余裕綽々たる笑顔。雪なんぞ屁とも思っていない磊落な様子。線路の保守はしっかりやって欲しいJR北海道だが、雪をはじき飛ばすような表情にはある種の頼もしさを感じる。

(写真、文:U)

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