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2017年10月17日 (火)

上田交通 別所線

1985年から4年間、新潟の高田で勤務していた時のメインターゲットは信越本線のEF62、EF64、EF81の貨物列車や特急群、夏は多くの臨時が運転され、冬季はスキー臨のシュプール号が全盛期。大糸線にまで20系客車が入線したり、それこそ自宅前を通る「シュプールユーロ赤倉」のEF6466+ユーロライナーは飽きるほど毎週撮れた。時期的には国鉄が民営化し、元号も昭和から平成へと変わり、バブル景気も(結果的は)末期という、大きな転換期でもあった。

そんな時期、ふらっと行った上田交通のレトロ感に惹かれ、何回か撮影に行ったことがある。当時は「丸窓電車」が有名であったが、その他の車両や駅の施設・設備もまさに古い時代が色濃く残っており、20年くらいタイムスリップしたような光景が展開されていた。昨年のカシオペア信州の帰り道に寄ってみたが、かなり近代化されたとは言え、少しレトロな雰囲気は残っていた。

同じような経験は、1990年台初頭に陸羽東線のD51試運転を撮りに行った時に寄った「くりはら電鉄」でもしている。駅や車両基地の建物から待合室のベンチに至るまで、本当に昭和初期ではないかと思えるような施設が現役で残っていて、蒸機試運転より想い出に残っている。

日本全国を探せば、まだこんな雰囲気を残している鉄道が今もあるのであろうか。。。

(写真・文:K.M)

1987年 上田交通別所線 にて

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