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2017年2月

2017年2月21日 (火)

北海道行き最終カシオペアの機関車に変更?

北海道で「カシオペア」を撮ってきた。以前、書いたように今回は初めて500ミリを持参せず、いつもより少し軽めの携行品。年を取ってきたこともあって、こういう旅に慣れてしまいそうで怖いが、実際に長いレンズ1本減るだけでこれほど楽なのかと思ったのは正直な感想だ。

今回は大沼プリンスホテルに宿泊したため街中の居酒屋に繰り出せないから、夕食は部屋で取ることにして、函館市内の鮮魚店と寿司屋で刺身などを大量に買い込んでチェックインした。リゾートホテルのレストランで1人わびしく食事をするよりもマシだろう。
このホテル、昔はしばしばスキーなどで訪れたから懐かしさもひとしおだが、鉄道撮影で泊まるのは初めて。函館市内に泊まるよりも撮影地に近いことを考慮して選んだだけあって、予想どおり便利だった。

撮影の方も上々。有名な野田生~落部で初めて寝台列車を撮ったが、何とか狙い通りの絵になったようで1泊2日、25時間ほどの短い滞在だったが有意義な土日を過ごすことができた。

今週末も渡道予定。最後となればさらに大勢のファンが詰めかけるから、なるべくなら喧噪から距離を置きたい。まだどこで撮影するか決めかねているが友人も複数名駆け付けるから、楽しい旅行になるだろう。

広々とした北海道でこの先、客車列車が撮れなくなるのは寂しいが天気に恵まれることを期待している。

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先日、「カシオペア」の北海道乗り入れ最終回の上野~青森間の牽引はEF8195号機の可能性が高いと書いたものの、その後どうやら田端のエース81号機に差し替わったらしい。事実だとしたら順当な措置かもしれないが、北海道内もDF200の1号機になればなどと勝手な妄想もふくらむ。

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1月の北海道旅行から2種。
かつて足繁く通ったお気に入りのポイントで撮った「北斗」と貨物列車。長いレンズだからこそ撮ることができるアングルで、ここに行けばまず誰もいないから静かに撮影に臨む事が可能だった。

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下は先週、会社帰りにたまたま乗り合わせた東京メトロ銀座線の01系ラッピング電車。
通常は表参道で銀座線から半蔵門線に乗り換えるが、この電車に出会ったために次駅、終点の渋谷まで乗車して浅草に折り返すシーンを後ろから撮影した。
思えば銀座線は幼稚園に通う頃から利用してきて途中、転勤などもあったが、計30年以上慣れ親しんだ路線。01系は就職してから登場した車両だが、もはやそれも引退となることを思えば、自分の定年もまもなくであることを再認識させられる。いつも鞄に入っているキヤノンのG10で撮ったお手軽写真。

この「くまモン」のラッピングは24日まで。3月12日にはラッピングを取り去った姿でお別れ運転が行われる。ただでさえ狭い渋谷駅の銀座線ホーム、現在工事中でもあり、当日は規制されることになりそうだ。

(写真、文:U)

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2017年2月19日 (日)

国鉄特急色PF牽引甲種回送 – 東武鉄道特急500系Revaty新製車

川崎重工業車両カンパニーで新製された東武鉄道向け新型特急車両500系の第3回輸送として9両が東海道線経由でJR貨物により甲種回送された。 今回は、新鶴見のEF65 2139が運用に投入されたことから出撃した。毎度ここで定点観測のようになってきているが、いつもながらここは快晴の朝の光線が小気味よい。

新鶴見のEF65 2139は、前回紹介した東京メトロ新製車甲種の後、再度関西へ出向いてJR四国2600系甲種、そして今回と3連続の新製車甲種輸送にあたった。


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( 文、写真:H )

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2017年2月17日 (金)

ライトアップの梅小路

 2月の4.5.11.12日に梅小路の扇形庫がライトアップされたのでお出かけ。

 元は京都の冬期名所ライトアップの一環としての試みで、扇形車庫の蒸機たちも前に引き出されての夜間展示。とはいえ、やはり生きてる蒸機は見逃せなくて、給炭中のハドソンC61は昼間より生き生きとしてみえた。

 また、午後は訪問した日にC571の構内試運転もあり、展示走行の「スチーム号」よりも遙かに迫力ある姿を見せて、来館客も見入っていた。

文・写真 T.A.

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2017年2月16日 (木)

EF8180牽引のカシオペア

北海道乗り入れの「カシオペア」も残り少なくなりましたね。ちょうど1週間前は、38度以上の高熱を発して4日間も寝込んでいましたが、なんとか復活できたので、先週末はちょっと近場に出向いてみました。かつては上り「あけぼの」を撮りに何度も通った通称ラオックス前も雑草に覆われてしまってからは随分足が遠のいてしまっていましたが、久しぶりに訪れると懐かしかったです。でも、手前のタイガーロープが目障りになってしまった上、アングル的にも意外に窮屈でした。(写真・文:T

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2017年2月14日 (火)

北海道行き最終カシオペアは95号機か?

小学校から大学までの学生時代、身の回りにはいつも自分と同じような蒸気機関車ファンや鉄道ファンがいたが、今の会社にも鉄道好きな連中が少なからず存在する。そのほとんどは50代後半の自分より若い世代の人たち。休みの日にはカメラを手に頻繁に撮影に出かけているようで、そんなときに居合わせた同好者から聞きかじってくる情報を連絡してくれるのは嬉しい。もはや出撃頻度が低下して、今月などは今まで1度もカメラを手にしていない自分としては最近のニュースに接する数少ない機会だ。

ただしこの中には憶測とも思えるデマにも近い話も混じる。前にも書いた「カシオペア」の北海道最終日にDF200にマークが付くだとか、583系の最後の運転が「ニコニコ超会議号」になりそうだ…などなど。どこからそんな話が出ているか、ニュースソースを探っても根も葉もないものが混在する。
それでも「へぇ~」と耳を傾けてしまうのは何となく面白いし、本当にそうなれば自分も撮りに行くかもしれないと考えてしまう、いわゆる「鉄ちゃんの性(さが)」が刺激されるというわけだ。

先週末はこんな話を聞いた。
「カシオペア」の北海道行き最終となる今月最後の運転時、上野~青森の牽引はEF8195号機で、北海道内はDF200の1号機だというネタ。事の真偽はその時になれば分かるのだが、前者はともかく(と言うよりも、これはどうやら信憑性が高いらしい)、後者はかなり眉唾モノ。2月初めの「カシオペア」にDF200の、いわゆる前期型といわれる赤いスカートの4号機が充当され、それが最終日の1号機牽引のための試験的意味合いを兼ねたものだという、聞きようによってはまことしやか。DF200の前期型と後期型では出力の差があるから、DD51が重連で牽いていた列車を単機で牽くなら、より馬力の高い後期型が当てられていたものと思われるが、ここへきていきなり前期型4号機の登場と相成り、噂の元はそんなところから出たのだろう。

若い頃、団体列車などを撮りに行くとき、牽引に大窓のEF58が入るかどうか、ずいぶん気をもんだ思い出があるが、今や自分にとってそれほど魅力のある機関車は存在しない。牽引機が何であるにせよ、問題なのはむしろ撮影に行こうという気力が出るか出ないか。ネットなどで情報が豊富に飛び交う今の時代をありがたいとは感じるが、それに対応できる写欲、体力の減退の方が喫緊かつ重要な問題だ。

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ニコンが新機種として予定していたDLの発売中止を発表した。先日のリストラのニュースに続く暗いニュース。ユーザーとしては気になるのも当然。

日経新聞が他社に先がけて書いたリストラの件、ニコンはいったん否定したが、けっきょくは早期希望退職を募ったところ想定以上に希望者が多く、そのためのコストがかさんだことも赤字拡大になったというわけだ。

先走った報道を当事者の企業が取り繕う事は間々あるが、最も問題なのは希望退職は良い人材もかなり流出するから、数年先にボディブローのように効いてくるかもしれないという懸念。この世界での開発力の差は命取り。はたして今回のリストラが東京五輪を控えたニコンにどのような影響をもたらすのだろうか。

デジタルカメラの、しかも高級機でブランドイメージを維持するなら、2020年東京五輪のタイミングで出るであろうD6から動画機能を省いて単価を下げ、報道関係に数を出すことも覚悟しなければなるまい。鉄道写真の大御所と崇められる某写真家が鉄道雑誌に見開きで載せた、家の近所で撮った動画から落としした労咳とも言える写真を見ても、あと3年でムービーからスチールに落とせる時代が来るとは思えない。ある程度の赤字を覚悟してもニコンは、東京五輪を自社の力量を再認識させるための宣伝の場として捉え、起死回生のきっかけにして欲しいと期待する。
そうでなければ、今や宇宙産業に投資を拡大している、あの嫌らしい中国の企業が、ニコンという軍事産業にも応用できるノウハウをもつ会社を買い取るなどという悪夢も生じかねない。

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先月末の583系天理臨。しばらく前の記事に書いたように数年前にここでEF651118を撮ろうと行ったものの、遅れで日没となり引き揚げてきた場所だ。今回は583系の前面をペン画にしたくて、絵のお手本となる写真を撮るためにこのポイントを選んだ。

早朝、ここに来たのは初めてで、日の出直後の光は建物に遮られるタイイングも多く、薄日が当たったのは、思っていたよりも遠くの位置だった。

(写真、文:U)

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下は本番前に来た臨貨。久しぶりに見たEF65PFはJR色とはいえ、そろそろ別れようと思っていた現在の女とのデート中に、昔の女に出くわしてしまったような新鮮さがあった。

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2017年2月12日 (日)

国鉄特急色PF牽引甲種回送 – 東京メトロ16000系新製車

川崎重工業車両カンパニーで新製された東京メトロ向け1600010両が東海道線経由でJR貨物により甲種回送された。 今回は、新鶴見のEF65 2139が運用に投入されたことから、急遽出撃した。快晴の朝の光線の中、颯爽と通過していった。

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2017-2 東海道線

( 文、写真:H )

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2017年2月11日 (土)

6年前、東浦和で

2011年3月に武蔵野線の東浦和付近で流した581系。
先月、北海道で撮影したDF200のカシオペアなどの写真は、まだ温存しておきたいから古い画像を漁って探し出した。もう6年も前の写真。

この日は早朝、日が上ったばかりの北浦和に「朝練」に出かけ、雪をまとった「あけぼの」が撮れたから気を良くして「居残り練習」を行った。初めての訪問地だが、すでに大勢のファンが構えていて、その輪に入るのが嫌だったから、サイドに回って流すことにした。バックに何もないから流し撮りの雰囲気が希薄で忘れ去られていた画像。早春というべき時期で花粉が多く、目をこすりながら撮影したのも懐かしい。

ことしもまもなくその季節が到来する。

(写真、文:U)

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上の写真が酷いので下はおまけ。

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2017年2月 9日 (木)

「造形村」のファントム

ここ数日、頭から離れないのがファントムの模型のこと。と言っても1月26日に記事にしたアシェット・コレクションズ・ジャパンの32分の1モデルではなくプラモデルとして発売された「造形村」というメーカーの製品。縮尺48分の1のモデルだ。
このメーカー、鉄道模型をかじっている方なら聞き覚えがあるだろう。以前、プラスティック製のDD54を16番で発売した京都の会社だ。航空機などのモデルはすでに何種類も出していて、好評を博しているといい、昨年暮れにF4Jファントムが新発売となった。
先月末、完成見本の写真を「モデルアート」という雑誌で見かけ、目を奪われたのがコトの発端。航空機には素人の自分が見てもなかなか良くできていて、当然のように欲しくなり入手を検討、以来10日間ほどはそのことばかり考えていた。まるでガキ。

で、どうなったかと言えば¥7500だから鉄道模型に比べれば懐の痛み具合は軽いものの、自分では完成まで持っていけそうもないという根本的な理由で断念。組み立てよりも塗装が難関で、とても歯が立つシロモノではない。プラモデルの完成度は塗装の巧拙で決まる。鉄道模型を少しかじった程度の自分では蒸気機関車のようにほぼ1色の塗装ならともかく、各部の塗り分けが複雑すぎてマスキングからして、とても無理。購入してもお蔵入りは目に見えているから賢明な判断をしたと言える。

ここまでは良かった。

ところが、それでもなお「モデルアート」の写真が頭から離れない。挙げ句、今度はこれを製作してくれる模型店があることを知ってしまったのだ。鉄道模型でもキットを精密に作ってくれる工房があるのだから当然と言えば当然だが、金属模型の工房よりも数は多く、どの店を選ぶかということに悩む羽目となった。

イイ年をしたオッサンが仕事そっちのけで、こんなことを書くのはみっともないことこの上ないが、もう定年も見えてきた今、恥もかき捨て。退職後はどうせ毎日、趣味や遊びのことばかり考えるしかなくなりそうだからこの期に及んで格好をつけても無駄。最後は家の近所の代行製作までしてくれる模型店で商品を購入、即オーダーしたのだった。

すでにほかの製品の注文が入っていて、工期は2カ月ほどだが完成は9月という。鉄道模型の特製品よりもかなり早いからビックリしたが、とにかくもう今から楽しみで仕方がない。マニアの目から見れば一部に欠点はあるようだが、ここしばらく頭の中はこの製品のことでいっぱいになっていたという、相変わらず愚かな日常を報告する次第。

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来週と再来週末は北海道。もちろん「カシオペア」撮影のためだ。
どこで狙うかは現段階で未定。ただし2回ともありきたりの場所にしようと思う。DD51時代のように何が何でも超望遠レンズで撮ろうという拘りはないから、来週などは自らの標準レンズである500ミリすら持参するのをやめて、北海道の海産物でもしこたま買って帰ろうかと考えているくらい。出発間際になって考え直すかもしれないが、DF200の「カシオペア」は先月の渡道で満足な絵が撮れた気になっているから、本当にそうなる可能性もなくはない。

DF200という機関車、自分にとって不思議な存在で、決して好みのスタイルではないのに、しばらく見ないとなぜか撮ってみたくなる。「カシオペア」の牽引も当初はそれほど関心がなかったが、一度撮影したらリピーターになってしまった。

(写真、文:U)

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2017年2月 7日 (火)

同一車両、同一列車のすれ違い

先月の北海道旅行で撮れた副産物。
千歳到着後、レンタカーを借り、撮りたい列車もなく、取りあえず虎杖浜の海産物店に向かう途中で撮影した。「カシオペア」を撮るのは翌8日の朝で、この日はどうやって過ごそうかと逡巡していた。早めに宿に着いて酒を飲み出すのも不健康だし、久しぶりに183系「北斗」と貨物列車でも撮ろうとダイヤを確認したら、某区間で「北斗」同士がすれ違うことに気づいた。ダメで元々。どうせ時間つぶしのお気楽な撮影だからと、入手したばかりのカメラのテストを兼ねて待ち構えたらドンピシャ。同じ「北斗」のしかも同じ形式。こんなことは長いことこの趣味をかじってきても初めての経験。撮ろうと思って撮れるシーンではないだけに撮った自分も驚いた。
車両基地などで同じ車両が並ぶ写真は当たり前のように撮れるが、実際に走行している時の並びはなかなか撮れないから旅のスタートとしてはラッキーだった。

手持ちで、1コマ目を撮ってズームレンズを広角側にしながら2コマ目を追ったが、こういう時こそズームのありがたみが身に染みる。

(写真、文:U)
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2017年2月 4日 (土)

E4Bを横田基地で撮影

2月3日から4日にかけて来日したアメリカのマティス国防長官、通称ナイトウォッチと呼ばれるB747-200をベースにしたE4Bで横田基地に降り立った。いつもならさほど大きくは取り上げられない米国防長官来日だが、今回はトランプ政権発足後初の閣僚来日ということで、到着時の上空ではマスコミのヘリが舞い、横田基地外周の撮影地ではTV局が撮影者を取材したりしていた。

4機存在するE4B、その全てを既に撮影済みではあるが、今回は到着、出発とも良い時間帯が予定されていたので2日間とも出動。好天にも恵まれ、またB707をベースにして背中に大きなアンテナを乗せたE3という珍機も撮れて満足であった。しかし4本の黒煙を吐いて降りてくるB707(やDC8)を撮るのは何年振りだろうか。

(写真・文:K.M)

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2017年2月 3日 (金)

神保原の583系

あれこれあって先日の天理臨583系の現像がまだできていないが、2011年9月に撮影した古い画像をアップしたい。言わずとしれた高崎線の新町~神保原で撮ったもの。大阪のお仲間たちとD51とC61の重連で走る「SLみなかみ号」を撮りに出かけた日。水上での待ち合わせの前に行きがけの駄賃としてこの写真を撮った。何の団体だったか忘れてしまったが、神保原を7時30分ごろ通過するスジだった。小雨まじりの悪天候で、後になって回復していくのだが、このときは傘を差しながらカメラを構えた記憶がある。当然、この列車の前に通過する「あけぼの」も残っているが露出が上がらず、流し撮りせざるを得ない状況だった。

583系は側面を入れて撮るのも良かったが、前面を大きく入れて撮るのも同じように好き。その日そのときの気分でサイドから狙うか、正面方向からアップにするかを決めたものだ。今回の天理臨で本当に最後となるかどうかは知らないが、考えてみればよくぞ今まで国鉄時代の塗装のまま、走り続けたものだと感心している。

583系には昭和48年夏の蒸気機関車撮影のための北海道行きで、上野発16時半の「はつかり」で乗車しただけだが寝台の使用はなく、一度でよいから寝台を使って走る列車に乗ってみたかった。

それにしても電車の前面アップ(上の写真は後追いですが)というのはパンタグラフが入らないとサマになりません。けっきょくこの課題、その後もなかなか手をつけられずにいましたが、最後(と言われる)の天理臨で達成できたように思っています。

(写真、文:U)

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2017年2月 1日 (水)

東武鉄道特急500系Revaty新製甲種回送

川崎重工業車両カンパニーで新製された東武鉄道向け新型特急車両500系の第2回輸送として6両が東海道線経由でJR貨物により甲種回送された。牽引機が吹田のEF66121であり、絶好の天気であることから好きな場所へ出向いた。沼津時点で約1時間遅れとの情報が入ったものの、相模貨物での停車時間短縮でほぼ既定スジまで戻してやってきた。

現地へは一番で到着したが、暫くすると以前にもここで出会った若い学生2人がやって来た。その後のことも含め、いろいろ話してみると、最近はあまりやっていなかったようで久しぶりに撮りに来た模様だった。この後工臨もあるのでやると意気込んでいた。変わらず礼儀正しく爽やかな若者で清々しい。

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2017-1 東海道線

( 文、写真:H )

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