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2017年1月24日 (火)

単身赴任を楽しんだ頃

2回目の単身赴任では新大阪付近に部屋を借りて、暇があるとしばしば近くの北方貨物線に写真を撮りに出かけた。これまでの人生で最もJRに近い場所に住んだのだし、家族を気にせず心おきなく線路際に立つことが可能だった。

当然、酒を飲む機会もエンジョイし二日酔いも日常茶飯事だったから、酒が抜けきらないまま写真を撮りに行くこともたびたび。車もなかったから飲酒運転などするべくもないが、一脚と長ダマを背負ってフラフラとホームレスのように新幹線のガード下に出没した姿を目撃した方も多かったはず。沿線で知り合った方々は今、どうしているのだろう?

この写真は夕方になっても二日酔いが治まらないのに、夕暮れが近づいてまた酒を飲みに出かけるため、血中に残ったアルコール分を放出させようと撮りに行った「日本海」(回送)。見ればお分かりだが、上下はこれでギリギリ。曲がりを直して下を入れる余裕すらない。ギリギリ、カツカツのフレーミングが大好きな自分としてもさすがに下にもう少々、余裕が欲しいと感じる。労を惜しまず三脚を持ち出してセットすればマシだったのに、まっすぐ歩くことができただけでも驚くくらいの二日酔いでは、そんなまっとうな考えは浮かぶはずもない。玄関の傘立てに立てたままの一脚を杖代わりにしてノコノコ撮りに行った。5月半ばの17時半、新幹線の高架下から差し込む光がほど良く、思っていた以上に気に入ったから、その後は客を乗せた本列車よりもここで撮ることの方が多くなった。

写真を撮っていると、しばしば「ニイちゃん、何撮ってんの?」と声をかけてくれた近所のオッちゃんやオバちゃんも懐かしい。気さくでイイ街だった。

(写真、文:U)

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