久々に晴天下でEF641001
今日も「カシオペア」の回送を撮りに関越トンネルの向こう側へ。
EF81が95号機ということでEF64の次位でもそこそこ目立つはずだと考えた。「カシオペアクルーズ」の最初の運転時、EF641051が前位に立った2012年10月12日に超望遠レンズで撮った写真を見ながら、これが双頭連結器のEF64なら良いのにと眺めたことが忘れられない。ヘッドマークこそ付かない回送列車だが、本日は長岡~高崎間で1032号機だったから、これでやっと思いが叶った。もう10月も終わりだというのに、曇天ながら現地は暖かく700ミリなんぞ使える状況ではなかったが、まあまあの絵にはなったと思う。追々、アップしていく予定だが、今回は21日に撮影した「ばんえつ物語号」の客車を高崎まで運んだEF641001の写真。やはり茶色の機関車は晴天下の方が映える。晩年の碓氷峠で色を塗り替えられたEF63が晴天と曇天では、写り方に雲泥の差があったことを思い出した。
平々凡々な写真だが、何はともあれ久しぶりに晴天下でこの機関車をキャッチすることができた。これでも500ミリ。ヨコ位置の下の写真は左右に架線柱があるから、これがギリギリ。ここで「カシオペア」の回送をやってみるのも面白いかもしれない。
(写真、文:U)
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