« 2016年8月 | トップページ | 2016年10月 »

2016年9月

2016年9月30日 (金)

「瀬戸の花嫁」12.14系

 ご存じのようにJR四国から東武へ売却された12.14系客車。甲種輸送とはいえ、「瀬戸」風のヘッドマークを掲げ、四国~東海道を上る姿はまさしくブルトレを彷彿させる姿であった。

 知人が「瀬戸の花嫁」と詠っていたが、歌詞に通じるような上京である。JRマークも車体には一切無く、各社協力の下行われた「嫁入り」であった。

2016.9.29 真鶴 8862レ

写真・文 T.A.

Dsc_8800_r

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年9月29日 (木)

信州カシオペア紀行 – 指定機復活

 ラストを迎える信州カシオペア紀行で、故障から復活した指定機EF6437が牽引を担当した。11分間停車する南流山に行ってみると意外にも人出が少ない。このため、ここでやって、続行の電車で先行して再度迎撃する計画を立てた。一応、思い通りとなったものの、雲が厚く露出は困難を極めた。

7t5a7369c

7t5a7382c

2016-9-29 武蔵野線

( 文、写真:H )

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月28日 (水)

電車の「お召」を庄内平野で

 「お召」の撮影って何時ぶりだろうと思って行った山形県への訪問。関西からはるばる空路、羽田経由で庄内空港着。当初は小岩川あたりで日本海でも入れた撮影が出来るかなと思いきや、線路横断禁止の告知や光線等も考えて断念。ではではと云うことで、羽前水沢と羽前大山の稲穂たわるる場所へ。人出も思ったより少なく、往復を此処でゆっくり見送らせていただいた。往路は残念ながら曇ってしまったが、復路の日没寸前に夕陽が655の車体を輝かせてくれた。

羽越本線 羽前水沢-羽前大山 9001M 2016.9.11

文・写真 T.A.

655_r

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月27日 (火)

SL銀河青函DC号試運転 往路

 先に報告した通り、御召列車と組み合わせて丁度土日でタイミングが合ったことから、まずは奥羽C58239試運転へと向かった。奥羽線の思い入れのある場所でHM無の姿をどうしても捉えたかった。天候は局所豪雨にあったり散々だったが、逆光となる当地では晴れるよりは良く、煙の具合も良かった。先客は10人ほどと少なく、弘前のターンテーブル周りも含め、最終的にどこも人出は極めて限定的であり、地元の方々と話しをしながら、なごやかに撮影ができた。

Img_0897c

7t5a6918c

2016-9-10 奥羽線

( 文、写真:H )

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月26日 (月)

四季島 E001系 試運転

E001系の試運転が行われる・・・・と聞いて最初は「それって何??」という感じであり、ネット検索をしてようやくそれが四季島と呼ばれるものであることを認識した。

もともと機関車をメインに鉄道撮影を続けてきた私にとって、新型電車(兼気動車?)が登場しても特に興味を持つわけでもなく、今回も「ああそうなのか」という程度だったが、たまたま日曜日の運転ということでカメラ1台にズームレンズを付けただけの軽装備で常磐線に行ってみた。

上野駅13番線はロープと回送電車で完全にガードされ、沿線も多くの警備員・駅員がガードを固めていたが、こんな仕方は御召列車以外では見たことがなく、ある意味過剰なくらい。小さな通過駅にも数名の警備会社の係員が配置されていた。昨今の鉄道撮影におけるトラブルや事故の多発が、このような防衛策を鉄道会社にとらせることになってしまったとすれば悲しいことである。

適当な駅で降り、下りの走りを撮り、途中の停車駅での停まりを1回撮って「もういいや」という感じで午前中で退散。所詮趣味の世界なので好き嫌いや賛否はさまざまあろうが、私にはこの写真の角度の姿は「いもむし(先頭車両だけなら、カブトムシの幼虫かな?)」と映った。。。。

午後はその足で成田空港に向かい、臨時便で降りてくるアトラス航空のB747-800貨物機(N855GT)を撮りに行った。

(写真・文:K.M)

2016年9月25日 試9401M

20160925_9401

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月25日 (日)

EF641001牽引信州カシオペア

17日は、事前に37号機がダウンで1001号機の登板と伺っていたこともあり、武蔵野線内の順光場所ではかなりの人出が予想されました。MaさんやHさんからも出撃情報がリアルタイムでメールで入るなか、出遅れた小生としては、曇ることに賭け、あるポイントに向かいました。それほどキャパがある場所ではなく、ここ数年は行っていなかった場所だったので、果たして長玉が使えるか心配でしたが、先客様のお隣に入れていただき、通過1時間半前でなんとか場所は確保。待ち時間中、一向に曇る気配はなく、開き直っていましたが、曇ったら曇ったで急に露出が落ち、結局ISO1000まで上げることに。何とか被りもなく、80-400の手持ちならまあこんなものでしょう。(機関車も客車も背景も色合いが地味過ぎますね。その分、黄色いのが目立ってますが・・)さて、実は19日早朝の返却回送も闇鉄覚悟で馬橋でやりましたが、ISO32001/20の上、ハイビームに反射した霧雨が邪魔して見事に撃沈。ちなみに、馬橋通過時刻は5:08でございました。(アホか!)早朝からHさんも出撃されていたようですし、KMさんも悪天候の中、篠ノ井線まで出撃されたとのこと、Uさんがおっしゃるように、こんなHMも付かないカシオペアごときに「みんな、どうしちゃったの?」って感じですが、それだけ撮影対象がなくなった証拠でしょうね。先々週、遅い夏休みで京都に家族旅行に行って京都鉄道博物館も初めて見てきましたが、残念ながら静態保存では、何も感動することなく、早々に出てきてしまいました。やはり、鉄道は動いていないとダメですね。Uさんも既に上野原で復帰されておられるようですが、線路端に立っていると、自然に血は騒いでくるものです。また、近々皆さまと是非ご一緒させてください。 

P.S.本日の四季島の常磐線での試運転は、自宅のベランダから「見学」。既に、その写真は色々と目にしていたので、新たな驚きはなかったが、一緒に見ていたカミさんがその形状を見て曰く「アゲハ蝶の幼虫のイモムシみたいね」。なるほど、まさにそんな感じだった。小生にとっては、当分被写体にはなりそうもない。(写真・文T

Dsc_63992

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月22日 (木)

EF5861御召列車 上野原

信州カシオペア紀行を上野原で撮影し、ここで撮った御召列車のことを懐かしく思い出した。

これまで撮影地として知られていたところが周囲の環境変化で撮れなくなってしまうのはよくあること。建物が建ったり、草木が伸びたり、障害物が増えたりというケースが多いが、ここ中央本線上野原はこの写真を撮った1999年から17年経ってもあまり変化はなかった。

この時も撮影場所は満員状態ではあったが、それでも当日の午前中に着けば三脚を立てる場所はあった。

この御召列車、遠くに見えたときは旗がしっかり両側に開いていたが、坂を下ったあたりの鉄橋上で片側に寄ってしまった。望遠レンズをのぞきながら何とか再び開かないかと待ってはいたが、マニュアルフォーカスのレンズで置きピンしておりシャッターを切れる範囲はごくわずか。幸運にもレリーズを押し込んだ時にこのように元に戻り無事に撮影を終えられた。

(写真・文:K.M)

1999年4月8日 9002レ EF5861+1号編成 中央本線上野原にて

35

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月21日 (水)

信州カシオペア EF6437

茶色くなったEF64一般型が、中央本線で寝台客車列車を昼間に牽引する・・・・・という何とも不思議な光景が展開している。

以前であればその項目のほとんどが「???」であるが現実に目の前に現れた。こんな列車が走れば、ただでさえネタの少ないこのご時世、大量の撮影者が押しかけることは必然で、その混雑や混乱、場合事件にさえ発展してしまうような風潮であり出動には二の足を踏んだが、仲間の皆さんの最近の活発行動に触発され9月10日の早朝に中央高速道を下っていた。

長時間停車を利用して、複数回は撮れるかと、最初は韮崎あたりまで行ってはみたものの、撮影地はどこも人人人(三脚・脚立の森)で車も溢れ、パトカーまで出動している雰囲気に嫌気がさして早々と本命の上野原に引き返した。

ここはEF5861のお召列車を撮った思い出の場所。そのときとあまり変わらぬ雰囲気で待つこと数時間、前述のようにUさん、Mさんも合流し無事に撮影を終えた。

(写真・文:K.M)

2016年9月10日 上野原にて

20160910

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月20日 (火)

篠ノ井線をいくEF641001牽引のカシオペア

EF5861が実質的に本線上から引退した後、暫く鉄道写真を撮りに行くのが年数回に激減してしまっていた。まあ、そのぶんは旅客機撮影で補い(?)、年間撮影日数は60~80日はキープ出来ていた。

実際の撮影から遠ざかると、運転情報もあまり入ってこなくなり、近年は専門雑誌もあまり見ることなく過ごしていた。ところが最近、旧来の仲間から貴重な各種情報をいただく機会が増え、それが背中を押してくれて少しづつ活動復活が出来てきた。

9月10日はカシオペア信州を中央線に撮りに行き、Uさん、Mさんとも久しぶりに撮影地で数時間を過ごさせていただくことが出来た。

この3連休、天気が悪いのは覚悟の上で篠ノ井線に繰り出した。牽引機がEF641001に変更になったのも私としては重い腰を上げる格好の理由になったのかもしれない。

案の定の荒れ模様の天候だったが、それはそれで結構しっとりした山間の雰囲気のあるカットになったのかと一応満足している。

(写真・文:K.M)

2016年9月18日 9011レ

20160918_9011

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年9月19日 (月)

朝練 - 信州カシオペア紀行回送

カシオペア紀行は、上り回送が早朝上野着であるため撮影地は限られるが、ポピュラーな場所へ朝練に向かった。同業者はざっと15人くらい。皆さん早朝からお疲れさまでした。

ここは、推進回送も撮影できるので、かつては寝台特急を狙って多くのファンが詰めかけたものだ。

7t5a7292c

2016-9-19 常磐線

( 文、写真:H )

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月18日 (日)

信州カシオペア紀行 – 代替機登場

今回は指定の37号機の故障により、急遽代替機として1001号機が牽引した。ということはヘッドマーク付きか?・・・という期待をかけたが、結局無しであったのが残念。

前回クルーズの時、都内沿線の異常な人出に疲れ切り、今回は有名場所は回避したくなった。電車内からのロケハンを重ねた結果見付けた俯瞰場所、行ってみると誰もおらず、ゆったりと待つことが出来た。ここは、もっと長い編成の方がより映えるので、EF64貨物列車のショットも掲載しておくこととした。前方コキが空なのが残念だ。

7t5a7244c

7t5a7231c

2016-9-17 武蔵野線

( 文、写真:H )

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月17日 (土)

御召復路 – 第36回全国豊かな海づくり大会 行幸啓

往路の御召列車を待つあいだに、復路のロケハンを行ったところ、狙いを定めていた小波渡の俯瞰場所は、線路際の胡桃の木が大きく育っており隠れてしまうことが判明、撮影地を別に探す必要に迫られた。復路までの時間はあまりない、撮影地の確保は困難を極める上に、復路向けの海バック俯瞰の良い場所は限られており悩んだ。

幸運なことに、当地でお会いした地元の鉄道愛好家の方にとっておきの撮影場所をご紹介頂き、無事場所を確保できた。奇特な方に出会えて感謝の思いに尽きる。

Img_1002c

7t5a7170c

7t5a7181c

2016-9-11 羽越線

( 文、写真:H )

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月15日 (木)

御召往路 – 第36回全国豊かな海づくり大会 行幸啓

天皇皇后両陛下は第36回全国豊かな海づくり大会行幸啓のため、酒田→鼠ヶ関→鶴岡の区間で鉄道を御利用になられ、御召列車が運行されることとなった。TR車(E655-1)組み込み6両編成、国旗掲揚での御召列車運行は、201210月の山梨県御視察時以来、実に約4年ぶりと聞く。

今回は羽越線の海沿い区間で運行されることから、基本的に海バック俯瞰で臨むこととした。まずは往路から紹介しよう。10分ほど登って俯瞰場所に到着、先客は一人でベストポジションを確保できた。

尚、御召編成のあと、続行で予備編成(E651系水カツK105編成7両)が追走している。

これは余談になるが、当撮影地で待っていると、御召E655系の後に予備編成ではなく、何と特急いなほE653系が先に到来、その後に予備編成E651系が到来し、形式逆順に登場することとなった。

また今回現地で、皇室アルバムの取材班に出会い、撮影地の案内を求められたため、現地までの道案内を行った。後日、同番組で本撮影地で撮影された映像が流れるのかもしれない。

Img_0972c_2

7t5a7136c

Img_0987c

2016-9-11 羽越線

( 文、写真:H )

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月14日 (水)

信州カシオペアならぬ常磐カシオペア

相変わらず、Hさんの行動力には脱帽するばかり。さて、Uさん、Mさん、KMさん、Hさん、TAさんらが各地に展開されていた、EF6437牽引の信州カシオペアクルーズであるが、HMなしかつ茶ガマなので正直力が入らなかったのが事実。しかも、俗に激パといわれるような状況でもあり、各地でマニア同士や周辺住民、警察とのトラブル等も容易に想像されたので、なおさら気合が入らなかった。もともと中央線沿線出身の小生としてもEF64-0は小さい頃からの馴染みの機関車。まさに「山男ロクヨン」であって、思い入れも深いが、あくまで国鉄型特急色のロクヨンが好みであって、茶色に塗られたロクヨンは「あけぼの」で37号機と38号機が連投で運用に入っていた頃からのもの。しかも、縁のない中央線にE26系客車が入っても、単なる珍しいイベントでしかないとの認識だった。各地からリアルタイムで入ってくるブログやツイッターの画像を拝見して、意外に37号機が綺麗に整備された様子は確認できたが、相変わらず義母の看病のために毎日病院通いを続けるカミさんを横目に遠出をするのは忍びなかった。ということで、お仲間の皆さまからの「上野原集合」のお誘いもお断りせざるを得なかった(単独行動お許しください)。しかし、どこで迎撃するかと悩んだ。武蔵野線もGoogle Mapで事前に確認したが、どうしてもホームからの撮影になってしまうし、光線を考えると37号機の頭が炭色のように黒く潰れるのは何度も経験済だったので、何とか頭には光が当たって欲しかった。前週末に下見をして、本来は晴れれば馬橋北側の歩道橋から順光でやることを考えていたが、通過4時間に行ってみると既に前列は満杯の状態。ツイッターによれば、あの狭い場所に最終的には50名ほどがひしめいたとのことであるが、当然一般の通行人や自転車が行き交う跨線橋なので、トラブルや迷惑行為、ましてや警察沙汰は避けたかった。あっさり断念して向かったのは、これも前週に下見済のポイント。夕方になって猛暑の陽炎は気にならなくなってきた反面、真横のマンションの建物の影が線路に落ちてきて、時間との闘いになったが、結局千代田線と被ることもなく、また斜光が前面に当たったロクヨンらしい彫りの深い面構えも捉えることができ、まあ4時間も炎天下待った甲斐があったというもの。(「こんな写真じゃ、南浦和あたりと区別がつかないじゃん!」という、辛口のお仲間のご意見が聞こえてきそうですが・・)、脚立や三脚だけ置いて場所を仮取りをし、その場から居なくなる人達のマナーに関しては首を傾げる場面もあったが、現場でのトラブルはなく同業の皆さんと譲り合って撮れたのは良かった、(写真・文:TDsc_63631_3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月13日 (火)

御召回送 – 第36回全国豊かな海づくり大会

今回はたまたま土日に運転されることとなったため、金曜夜に青森へ宿入り、翌朝レンタカーを借りて奥羽線のC58239によるSL銀河青函DC号の試運転を撮影、復路撮影完了次第、青森から羽越迄一気に6時間かけて南下して三瀬のホテルに宿泊、翌朝一番に御召編成回送から撮影する工程で向かった。

回送はもっとも日本海沿いの風光明媚な場所のひとつの場所へ約1時間半前に到着、既に30人ほどのカメラの砲列が出来ていたが、もっと凄い状況を予想していただけに意外と少ないと感じた。やはり1号編成ほどの人気は無いということか。

ここでは、まずは回送の写真を紹介しよう。当然のことながら国旗掲揚と菊御紋章の取り付けはないが、取り付け用の手すり及びステップが取り付けられている点から、御召本番前であることがうかがわれる。

Img_0929cc

2016-9-11 羽越線

( 文、写真:H )

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月12日 (月)

TRAIN SUITE 四季島(川重製作分)甲種回送

川崎重工業車両カンパニー製先行分7両が完成し、東海道線・武蔵野線・東北線経由で尾久まで甲種回送された。偶然に出張とタイミングが合ったため、関西から捉えたので報告したい。関西圏で迎撃後、滋賀県内で、また翌日は東大宮方転後の東北線内で捉えた。窓の配列が非常に特徴的、見事な色合いで、田園風景にもよく合っている。

因みに牽引機は以下の通り。

川重兵庫―吹田タ:DE101192(岡)、吹田ター新鶴見:EF66115(吹)

新鶴見―東大宮操:EF652101(新)、東大宮操―尾久:EF651105(田)

7t5a6775c

7t5a6779c

7t5a6839c

2016-9 東海道線、東北線

( 文、写真:H )

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月 9日 (金)

「ちくま」にやって来たカシオペア

 機関車が主役となる列車がどんどん少なくなってゆく中、EF64がカシオペアを引き連れて長野詣をするとのことで、はせ参じた次第。

当日は台風接近で暴風雨も予報される散々な天気かと思われたが、青空も見え薄日も射す中ロクヨンは姥捨から駆け下りてきた。

写真・文 T.A.

6437_r

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月 8日 (木)

お召し列車の時刻

E655系のお召し列車は端(はな)から撮りに行かないという人も多いと聞く。そのほとんどがベテランだというのは、きっと客車列車ではないことが大きな理由だろう。ピカピカに磨かれた機関車が牽く1号編成に比較してしまうと、比べるべくもないのは間違いないところだが、それにしてもかつてのクロ157のお召し電車よりは日の丸も掲揚されるのだから、見応えはあるはず。希少性という点でも高齢になった天皇陛下が今後、いつまで鉄道を使って公式行事に参加されるのかは未知数だから、滅多に見られない列車であることに間違いはない。少なくとも年に1、2回の頻度で必ず走る列車でないことは確か。

にもかかわらずベテランファンは出控える人が多いらしい。
どうやらその理由の一つは上記のように機関車が牽かないということにもあるようだが、それに拍車をかけるのが撮影地でのいざこざ。人の多いところに行って場所の確保や立ち位置をめぐるトラブル、あるいは警備関係者や地元の方々との摩擦を覚悟してまで、電車のお召し列車に行くのは疲れると考えている様子。それらを我慢してまで駆けつけるのはバカバカしいと思っている人も多いのだろう。

その点について自分も同感。昔のようにピカピカの本務機関車や予備機の活躍もなく、SF映画に出てくるようなあの顔つきの車両を何時間も前から群衆の中で待つ忍耐力は持ち合わせない。そこへもってきてマナーも知らない連中がやって来てトラブルでも発生したら、せっかくの休日が台無し。「君子(じゃないが)危うきに近寄らず」という気持ちになるのは至極当然といえる。

そんなわけで案外、人出は思っているほどではないかもしれないから、それならそれでありがたいという一面も出てくる。出向くかどうか迷うところだ。

**************************************************************************

先日、115系の回送(長岡のEF64牽引)の際、豊田駅でまたもやくだらないトラブルがあったようだが、滅多に走らないお召し列車ぐらいノントラブルで良い写真を撮りたいもの。

【11日のE655系お召し列車の時刻】
(回送列車の上沼垂→酒田到着8:24)
お召し9002M
酒田14:13(3番線)→余目14:23→西袋14:25→藤島14:29→鶴岡14:34→羽前水沢14:39→三瀬14:46→五十川14:51→鼠ヶ関15:05

お召し9001M
鼠ヶ関16:39→小岩川14:43→五十川14:52→三瀬16:58→羽前水沢17:02→鶴岡17:12
(回送列車の鶴岡発20:15→上沼垂)

※撮影に行くかどうか迷っている自分が得た情報だから、絶対に撮りに行こうと考えている人はご自身でも調べることをお勧めする。間違っていたら申し訳ないから、明日削除してしまうかも。

***************************************************************************

Img156buroguyou

1980-7-27 関ヶ原 8102列車(宇都宮学園高校修学旅行臨)12系×10

(写真、文:U)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月 7日 (水)

信州カシオペアクルーズ発進

E26系初の中央本線・篠ノ井線への入線、おまけに武蔵野線経由という大注目のカシオペアクルーズの信州編が本日初回運行に入った。銀色の車体のE26系に茶色のEF6437という組み合わせは何とも言えぬ雰囲気がある、残念なのはヘッドマークが付かない点である。振れ止めが盗難にあったためと噂されるが、そうだとすれば1人の不心得な人のために非常に残念な結果となったわけである。沿線の人出が、平日であったこともあろうが、予想されるよりも大したことはなかったのは、そのためかもしれない。

台風の接近に刺激されて雨模様の予報もあったが、結果は晴れて気持ち良く撮影できた。

7t5a6861c

2016-9 武蔵野線

( 文、写真:H )

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月 6日 (火)

EF8181牽引カシオペア紀行

Hさんの相変わらずのご活躍ぶりには、只々感服するばかりだが、当方は実に813日以来の鉄ちゃん。ここのところ天気やカマ番もイマイチだったことを口実に、結局カシオペア紀行の出撃すらせずにサボっていたが、93日(土)は、EF8181のお出ましで、しかも予報に反してお天気も何とか夕方まで持ちそうだったので、急遽午後になって出撃することに。入院中の義母の見舞いに毎日習志野の病院まで通っているカミさんには大変申し訳なかったが、EF8181とあればパスする訳にいかない。そうは言っても、過去に嫌な思いをした場所ではなく、かつ被りの危険性がなく、光線的にも問題ない場所ということで必然的に目的地は定まった。しかし、こんな時間にノコノコ出掛けてポジションは確保できるのかとの懸念はあったものの、現着すると幸い先着されておられた方々は好意的な方々ばかりで、隙間に入れさせていただき、和気藹々とした雰囲気の中で待つことができたのは救われた。直前まで晴れと曇りを繰り返し、露出が定まらなかったが、幸い晴れで余計な架線やビームの影もなく、すっきりとローピンのド正面が狙えたので満足。それにしても、茶ガマの「あけぼの」は何度も撮ったが、茶ガマの「カシオペア」は個人的にはどうも「ゲテモノ」にしか思えず出撃は思案中。おまけの画像は、611日の同じくEF8181牽引のカシオペア紀行。やはり、寝台特急(まあ団臨だが)にはHMは不可欠だと思う。(写真・文:T

Dsc_63091_2

Dsc_58271_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月 5日 (月)

ニコンとキヤノンの頂上対決@リオ

9月になっても撮影に行く気力が湧いてこない。お召し列車や「カシオペア」の信州入りなど、その気になれば比較的、ネタも多いというのに腰が軽くならないのは年齢のせいか、それとも夏バテが原因か?いっそ天気とその予報のせいにしてしまおうか。

8月の暑い頃は「9月になったら…」と考えていたが、月が変わったら「10月になれば…」と先送り。どんどん線路から離れていく気配濃厚だ。

*****************************************************************************

山形県で開催される「豊かな海づくり」のお召し列車は乗務員訓練、試運転ともに順調らしい。ファンの期待も熱を帯びてきたようで今朝、鉄道が主たる題材ではない地元の方のブログを見ていたら、試運転で場所の下見をした方が地権者の承諾を得て本番時の場所を確保し始めているという報告を見つけた。どうやら鉄道ばかりを撮っているグループではなく、普段は地元の花鳥風月にカメラを向けている写真愛好家の集団らしい。

そもそも昔はお召し列車と言っても、それほど早い段階で現地に乗り込む必要はなかった。それが個性的な車両が減って行くにつれ撮影対象が減り、最近では滅多に走らなくなったお召し列車が運転されると知れば大挙して押しかけるのは当然のこと。公式行事でピカピカに磨かれ、日の丸を付けて走る姿を撮りたくなるのはファンだけの心理ではないだろう。

昨今は老若男女、携帯電話のカメラで何でも撮ってやろうという時代だから、こういう人たちまで参戦するのは不思議ではないものの、本番までまだ1週間近くあることを考えると、そのドン欲ぶりにはビックリさせられる。

とにかく、どうせまたつまらないトラブルが勃発するのは明らか。そんな場に居合わせるのはご免蒙りたいものだ。

*****************************************************************************

リオ五輪での「裏番組」とも言える「ニコンVSキヤノン」の勝負はニコンに軍配が上がったと言えそう。帰国したカメラマンたちと飲む機会があって大まかな話を聞いた。

そこまでの表現がふさわしいかどうかはともかく、「圧倒的」に差が出たのが高感度域でのシャドウ部分。例えば室内競技をISO3200以上で撮るようなケースで、うつむいた選手の顔などを見れば明らかだという。見る人が見ればニコンで撮ったかキヤノンで撮ったか指摘できるだろうと言われ、さっそく某所に展示されたリオ五輪の写真を見てきたが、この目でも確認可能。ザラザラした感じのキヤノンに比べるとニコンはその傾向が弱い。

また、好みの問題ながらも日本人選手の肌色が美しかったという指摘もあった。
新聞のような紙質の良くない媒体に向けた写真を撮っているカメラマンが言うくらいだから、雑誌などもっと質の良い紙の場合はさらに顕著なはず。

連写性能は連続12コマのニコンD5より14コマのキヤノンEOS1DX MarkⅡが勝っていたかと思いきや、AFと併用すると14コマ全てにピントが合うわけではなく、キヤノンを使ったカメラマンはわざわざ秒12コマに落として取材したという。カメラ雑誌を見てもAFの合焦性能はニコンの評価が高く、それを裏付けた証言。ニコンが秒14コマになれば結果は同様なのかもしれないが、秒14コマと秒12コマの違いに拘らず、スペックを現実的なところに押さえるニコンの企業体質の表れなのかもしれない(それからしてもニコンは5000万画素クラスのカメラは当面、出さないのではないかと予想する)。

NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」の綿密な商品テストに遠く及びもしない、短期間での感想ゆえ鵜呑みにするには早計だが、キヤノン使いのカメラマンによる「今回、キヤノンがこれほどまでに(ニコンに)差をあけけられるとは思ってもいなかった」という言葉が印象に残った。

***************************************************************************

2014年春に大岸での撮影。上はホームにカメラを設置してリモコンで撮ったもので、下はおとなしく400ミリでファインダーをのぞきながらの撮影。

カメラから目を離して撮ることを潔しとしない自分が、こんな邪道をやったのは、大岸のホームが列車をほぼ正面からとらえることができ、なおかつ安全にカメラを設置できる数少ない場所だから。500ミリに1・7倍テレコンを装着した。

おかげでサイドからは400ミリしかなく、自分には珍しく短いレンズでのカットを残すことができた。

(写真、文:U)

_dsc20500

_dsc40652_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月 4日 (日)

EF58 大窓機

多彩な形態を持つ172両のEF58達。旧車体時代は知る由もないが、追いかけ始めた昭和50年代の最も重要なポイントが正面窓の状態だった。原型大窓、原型小窓、改造小窓、白Hゴム、黒Hゴム、白黒Hゴム、、、など。

その美しさ、希少性などから「原型大窓機」は絶大な人気を集め、当時は大窓機を中心に撮影日程を組んでいたと言っても過言ではない。

写真は大窓機同士が連結されている姿。本来は正面から見るべきであるが、真横からの2ショットでもその特徴がよくわかる。

右が69号機、左が64号機である。

(写真・文:K.M)

EF5869,64 広島運転所にて 1979年8月

35n287168_r

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年9月 3日 (土)

東京メトロ16000系新製甲種回送

川崎重工業車両カンパニーで新製された東京メトロ1600010両が東海道線経由でJR貨物により甲種回送された。牽引機は吹田のEF66106であるとのことから、暑い日ではあったが好きな場所へ出向いた。天気は絶好の薄曇り、カブリだけが懸念だったが、全く問題無かった。

現地へ到着すると既に若い学生2人が先に来ていてコンデジで電車を撮ったりしていた。いろいろ話してみると、普段からチャンスがあれば、工臨・甲種・配給・廃回・入出場等々、撮りまくっているようだが、さすがに学校へはきちんと行っているようで安心した。それにしても撮影対象が限られてきていることが可哀そうと思ったが、話してみると私鉄も含めて、自分らの手の届く範囲で節度を保って、最近の近郊電車も含め十分に楽しんでいるようだったので幸せなのかもしれない。時代は確実に変わってきているのを痛感するばかりだ。

7t5a6599c

2016-9 東海道線

( 文、写真:H )

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年8月 | トップページ | 2016年10月 »