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2016年8月22日 (月)

木魚の効果

先日、あるきっかけから「木魚」を入手した。そう、法事などでお坊さんが読経のときにポコポコとたたくあの仏具だ。Wikipediaによれば「自らの尾を食う魚や、2匹の魚や龍が珠を争う姿などを図案化した鈴のような形をしている。表面には魚の鱗が彫刻されている。クスノキなどの木を材料としてつくられる。内部は空洞になっている」。

当初、自宅にあのようなものを置くのは辛気くさくもあって、かつ妻の反対もあったから躊躇していたが、撥(ばち)でたたくと気分が和み、リオ五輪でイライラしたこの夏を乗り切るには最適。最後は妻も仕方なくわがままを黙認してくれた。
毎朝3発、帰宅して3発、寝る前に3発。たたくのはわずかながらも、これだけで一挙に気持ちが落ち着く。仏具としてよりもストレスでささくれ立った精神を通常のリズムに戻すメトロノームのような役割を果たしてくれていて、一種の催眠療法を受けているかのような印象だ。逆に考えれば自分はそれほど五輪が嫌いだという証でもあるわけで、この夏はおかげで無事、閉会式までこぎ着けることができた。

皆様も是非、お手元に置いてみてはいかが?と万人にお勧めできるようなアイテムではないけれど、我が家にお越しの客人には是非とも試してもらって、その効果を分かち合いたいと考えている次第。

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時がたってみるとこんな写真でもブログのネタにさせていただくことができるものだ。1980年に撮影した「銀河」。

この日はどうしてこんな機関車なのにわざわざ出かけて行ったのだろうか?
運用をたどって53号機が上京してくると思ったら差し替えられたのかもしれない。

ここ東神奈川は被る率が実に高いポイントだった。朝の通勤ラッシュがそろそろ終了するかという時間帯でもあるから、京浜東北線の列車本数も比較的多くずいぶん痛い目に遭ったことを思い出す。列車の向こう側にある架線柱を機関車が通り過ぎてからシャッターを押したいが、手前から下り列車が接近して早切りしなければならないことも頻繁だった。編成写真を撮るには良い場所だったがリスク(こんな言葉は当時はまだ一般的ではなかった)も高く、ここでEF5861を撮るのはそれ相応の覚悟も必要だったと記憶している。

とにかくこの日は大嫌いだった白いHゴムの128号機。
しかし今になって見てみると白いゴムが20系の白帯に案外、マッチしているようでもある。
ものの見方は変わる。時代とは不思議なものだ。

(写真、文:U)

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