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2016年4月22日 (金)

カシオペアの運行計画発表

21日、「カシオペアクルーズ」と「カシオペア紀行」の大まかな時刻とルートが発表された。そのうち「紀行」の下りのスジは3月のダイヤ改正以前の時刻と大差はないが、上りの上野着は2時間ほど遅くなって正午前の到着。6、7月の日没が遅い時期なら仙台以南が撮影可能となりそうだ。

撮影できる地域が拡大され喜んでいる人も多いかと思うが、やはりEF81の前後両方のパンタグラフが上がっている区間で撮りたいから個人的にはプラスマイナスゼロといったところ。細かく言えば直流区間になると日も高くなって陽炎の心配が増す恐れも大きくなるから、超望遠レンズ好きにとってはむしろマイナス要因の方が大きいかもしれない。これまでよりも短めのレンズで陽炎を抑えつつ、順光になる東十条あたりで気楽に構えるのが利口だろうと発表文書を眺めている。

かたや土曜発の「カシオペア紀行」にEF81の81や95、あるいは133号機が入ったら月曜の上りの撮影地は凄いことになりそう。一般の社会人は出勤前に撮影できないダイヤだが、人気撮影地ではきっとまた世間の笑いものになるようなトラブルが起きることも予想される。

とにもかくにも穏便にやって欲しいものだ。

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20日、その「カシオペア」客車を使った通称、黒磯訓練列車の撮影に出向いた。

実は18日にも南浦和に行ったが、そのときは福島ディストネーションで使われた旧型客車の返却回送をメインにしたため「カシオペア」訓練は見送った。何しろ(返却回送が)定刻よりも30分前後も遅れたため、双方が南浦和でドンピシャリすれ違うことが予想され、好きなEF641001が牽く返却回送の方にレンズを向けた。上下両方の列車を撮れるポイントもあったが、二兎を追っても意味はない。

そんなわけで20日はあらためて「カシオペア」訓練に出直した。ただしターゲットは上りの最後尾に連結されたカヤ27。
撮ったことのない車両で、走る姿を見るチャンスも少なく、1度はその面妖な車端面を記録しておきたいと思っていたが、牽引がEF8180という取り立てて面白みのない機関車だから、後追い撮影だけに絞ることはあっさり決断できた。

向かったのは南浦和界わい。編成のど真ん中にマンションの影が落ちるが、列車側面が日陰になる側からの撮影だから全く問題ない。車端面にだけ光が当たればじゅうぶんだ。

ほぼ初使用と言っても過言ではないニコンD5はシャッターのショックもなく快適。晴天下ながら被写界深度を稼ぎたくISO1600としたがノイズなどによる画像の劣化は皆無。列車の後部側だけを狙う同業者は現れず、一人静かに撮影を楽しんだ。

まだ現像を終えていないから画像のアップはもう少し先になるが、シートマスクで顔面をパックしたような顔つきはまるでゴールデンボンバーの樽美酒研二。自分らの世代では亡くなった鈴木その子さんを彷彿させる白さだった。

「カシオペア紀行」「カシオペアクルーズ」の運行で、この特異な車両もしばらくは安泰と思われるが、本線上で見る機会の少ない車両を一応、記録しておくことができたのは有意義だった。

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_dsc71293_2

最近、あまり動きのないEF65501。不調で工場に入ったままとも聞いていたが、その後どうなったのだろう。考えてみれば、もうかなりの車齢。そろそろ鉄道博物館に入っても不思議ではない機関車だ。

ここ、浦和は好きなポイントだが、晴れると正午前に上野に着く「カシオペア」の撮影はまず無理。1000ミリ近い画角で6、7月に陽炎が出ないはずはない。
28日にニコンからD500が発売されるが、DX機で長い画角で撮れるからといって、無闇にレンズを長くすると後悔するから要注意だ。

(写真、文:U)

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