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2016年4月

2016年4月29日 (金)

6月の485系リバイバル列車

酩酊しながらJRのリリースを見ていたら、ちょっぴり気になるものを見つけた。

JR東日本が6月に485系を使用したリバイバル「ひばり」「つばさ」「あいづ」などの列車を走らせるという。すでに青い寝台客車が消え去り、イベント列車を仕立てるとしたら、こんなものになるだろうと考えていた矢先。特別な趣向もなく、お手軽で誰もが思いつく町内会の祭りの焼きソバの屋台のような企画。親近感すら抱く。

しかし、薹の立った自分のような年齢になると、子供だましのようにも見えてしまうのも、これまた正直なところ。
現役から引退する解体目前の車両を使って、極論すれば「ゴミで一儲けしよう」という魂胆に映ってしまうのだ。ひねくれ者ゆえ、暴言はお許し願いたいがティーバッグで1回、紅茶を入れ、さらに貧乏ったらしくもう一度、紅茶を絞り出すようなイメージ。

だが、やるからにはメインとなる「乗り鉄」ばかりではなく、「撮り鉄」連中も喜ばせて欲しい。いつぞやの田端機関区で行ったEF8181の撮影会のように、お召し装備を期待して金を払ったファンをがっかりさせたようなことは繰り返して欲しくない。少なくともシールのヘッドマークなどで誤魔化すような、中国製インチキ商品のようなことは願い下げだ。

(写真、文:U)

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2016年4月26日 (火)

「足利藤まつり号」

そろそろゴールデンウイーク。今年も例年通り、仲間の方々との宴会が催される。イイ年のオッサンたちが飲み屋に参集して鉄道談義に花を咲かせるのだから、大人気ないと言えばまったくその通り。しかし、昔撮影した蒸気機関車や旧型電気機関車などの話を中心に、夜が更けるまで、ああだこうだと気を遣わずにしゃべりまくる宴会は、会社の同僚などとの酒席より大いに盛り上がる。もう、撮影からほとんど足を洗った人もいるが、それでも共通のネタは尽きないから、あっという間のひとときだ。連休初日の29日の夜が今年も楽しみだ。

さて、ゴールデンウイークと言えば数年前まではよく撮影に出かけた。暦どおりに休めない職業だが、それでも時間は取れる。「ニコニコ超会議号」などをはじめとする臨時列車も多いし、おまけに都内の道路がガラガラとあれば出かけなければもったいないという衝動にかられるのはきわめて当たり前のことだった。

そんな中で「あけぼの」や「北斗星」などの合間にやって来る臨時列車「足利藤まつり号」はヘッドマークのデザインも気が利いていて、電車好きとは言えない自分にとっても良い被写体だった。
決して狙って撮影に行ったわけではないが、この電車の時刻を頭にたたき込んでブルートレインと同様な姿勢で記録したのは、ひとえにカラフルなマークが気になったからにほかならない。味気ない「臨時」だとか「団体」「快速」などという表示ばかりの昨今、よくぞここまで頑張ったと言えるデザインだと毎回、感心しながら撮影したことを思い出す。国鉄特急色ともマッチし好感度も抜群の被写体だった。

今、この列車はどうなっているのだろう。ここ数年、北海道にばかり目を向けていて東京近郊での撮影機会が激減していたからご無沙汰してしまったが、おそらく185系か651系に交代してしまったことだろう。時刻表や「鉄道ダイヤ情報」すら見なくなって久しいが、ヘッドマークが受け継がれているかどうかは非常に気になるところだ。

(写真、文:U)

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2016年4月22日 (金)

カシオペアの運行計画発表

21日、「カシオペアクルーズ」と「カシオペア紀行」の大まかな時刻とルートが発表された。そのうち「紀行」の下りのスジは3月のダイヤ改正以前の時刻と大差はないが、上りの上野着は2時間ほど遅くなって正午前の到着。6、7月の日没が遅い時期なら仙台以南が撮影可能となりそうだ。

撮影できる地域が拡大され喜んでいる人も多いかと思うが、やはりEF81の前後両方のパンタグラフが上がっている区間で撮りたいから個人的にはプラスマイナスゼロといったところ。細かく言えば直流区間になると日も高くなって陽炎の心配が増す恐れも大きくなるから、超望遠レンズ好きにとってはむしろマイナス要因の方が大きいかもしれない。これまでよりも短めのレンズで陽炎を抑えつつ、順光になる東十条あたりで気楽に構えるのが利口だろうと発表文書を眺めている。

かたや土曜発の「カシオペア紀行」にEF81の81や95、あるいは133号機が入ったら月曜の上りの撮影地は凄いことになりそう。一般の社会人は出勤前に撮影できないダイヤだが、人気撮影地ではきっとまた世間の笑いものになるようなトラブルが起きることも予想される。

とにもかくにも穏便にやって欲しいものだ。

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20日、その「カシオペア」客車を使った通称、黒磯訓練列車の撮影に出向いた。

実は18日にも南浦和に行ったが、そのときは福島ディストネーションで使われた旧型客車の返却回送をメインにしたため「カシオペア」訓練は見送った。何しろ(返却回送が)定刻よりも30分前後も遅れたため、双方が南浦和でドンピシャリすれ違うことが予想され、好きなEF641001が牽く返却回送の方にレンズを向けた。上下両方の列車を撮れるポイントもあったが、二兎を追っても意味はない。

そんなわけで20日はあらためて「カシオペア」訓練に出直した。ただしターゲットは上りの最後尾に連結されたカヤ27。
撮ったことのない車両で、走る姿を見るチャンスも少なく、1度はその面妖な車端面を記録しておきたいと思っていたが、牽引がEF8180という取り立てて面白みのない機関車だから、後追い撮影だけに絞ることはあっさり決断できた。

向かったのは南浦和界わい。編成のど真ん中にマンションの影が落ちるが、列車側面が日陰になる側からの撮影だから全く問題ない。車端面にだけ光が当たればじゅうぶんだ。

ほぼ初使用と言っても過言ではないニコンD5はシャッターのショックもなく快適。晴天下ながら被写界深度を稼ぎたくISO1600としたがノイズなどによる画像の劣化は皆無。列車の後部側だけを狙う同業者は現れず、一人静かに撮影を楽しんだ。

まだ現像を終えていないから画像のアップはもう少し先になるが、シートマスクで顔面をパックしたような顔つきはまるでゴールデンボンバーの樽美酒研二。自分らの世代では亡くなった鈴木その子さんを彷彿させる白さだった。

「カシオペア紀行」「カシオペアクルーズ」の運行で、この特異な車両もしばらくは安泰と思われるが、本線上で見る機会の少ない車両を一応、記録しておくことができたのは有意義だった。

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最近、あまり動きのないEF65501。不調で工場に入ったままとも聞いていたが、その後どうなったのだろう。考えてみれば、もうかなりの車齢。そろそろ鉄道博物館に入っても不思議ではない機関車だ。

ここ、浦和は好きなポイントだが、晴れると正午前に上野に着く「カシオペア」の撮影はまず無理。1000ミリ近い画角で6、7月に陽炎が出ないはずはない。
28日にニコンからD500が発売されるが、DX機で長い画角で撮れるからといって、無闇にレンズを長くすると後悔するから要注意だ。

(写真、文:U)

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2016年4月20日 (水)

久々の・・・。

近頃ではあまり運転されなくなった団臨やイベント列車、そんな列車を撮影に久々に行って来た。
普段あまりイベント列車は撮影する事が無いが、以前は毎週の様にこれらの列車を追い掛け方々を駆け回った。近頃この様な列車を撮らなくなった要因としてやはり人ごみの中での撮影をしたくない!それだけの理由。そんな思いの中、重い腰を上げたのは友人たちの誘いも有り、行けば行ったで楽しい。なかには20数年ぶりに再会した友人の姿も。たまには行ってみるものだ。
画像でしか見た事も無いPFを目の当たりに驚きをかくせなかったが、写真は正直どうでもよかった。友人達との楽しい時間を過ごせれば・・・。

(写真・文:Ha)

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2016年4月16日 (土)

マナー

熊本の地震の影響もあって、プライベートな時間が取れなかったが、ブログ程度の文章なら…。

下の2枚の写真は2012年に初めて走った「カシオペアクルーズ」の後に行われた方向転換(上)と特急「ひたち」。いずれも北柏~柏での撮影。
「カシオペアクルーズ」の上りは東北本線の黒田原~白坂でとらえ、その後に回った。Tさんの地元で、たしか東北道・蓮田のSAで合流し案内していただいた記憶がある。

ここでは朝っぱらから三脚で場所を確保していた奴らが、ノコノコと列車通過直前に現れたおかげで周囲が混乱し迷惑した。
先に三脚や脚立を置いて場所を取ったからといっても機材はともかく、撮影する人が後方の人たちのフレームに入ってしまう場合もある。自分の所有地でもないのに撮影場所の確保を主張するからには、常識的な時刻に来るのはマナーだろう。優先権は理解するものの、占有権などないことすら分かっていない愚かな若者たちだった。

あれから4年近く。彼らは今、どのように成長しただろうか。

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10日、注文してあった「国鉄蒸気機関車 156機関区全図鑑」(いのうえ・こーいち、世界文化社刊)が届いた。蒸気機関車現役時代、機関区巡りを中心にしていた自分にとって、かなり期待していた書籍。さっそくページをめくってみたがザッと見ただけでの満足度は65パーセントといったところ。「機関区図鑑」と題しているからもっと現場の風景や配置図などが収録されているものだと思っていたが、実際には機関区の写真ばかりではなく、その機関区に所属する機関車が走行しているシーンなどで埋めている箇所が多いし、無関係な写真が使われているケースも見かけた。例えば宮古機関区や新宮機関区などの写真は皆無だし、和歌山機関区の記事に鳥羽駅での撮影と思われるC57110の写真が使われているなど。

 当時、わざわざそんな地味な機関区に撮影に行くような物好きはいないだろうから本当に写真が集まったのかと危ぐしていたが案の定。昔、キネマ旬報社から出ていた雑誌「蒸気機関車」の「機関区めぐり」のような写真、記事を期待していただけに、やや肩すかしを食らった感もある。また、表紙の「栄光の車両基地」という表現は大げさだし、巻末の保存蒸機一覧は既視感が強く、ありふれている。

 だが、こういう観点から本を作るという着想は大いに評価したいし嬉しい。それだけでも買って損はないと断言できるから、漠然と国鉄当時の写真を羅列しただけの鉄道関係の出版社が出す本などよりはるかに内容は濃い。個人的な期待と思い入れが大きかっただけに辛い評価になってしまったが、大切な1冊になることは確実。何度も目を通して本がボロボロになることを想定して2冊目を購入した。読めば読むほど評価も上がっていくだろう。

(写真、文:U)

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2016年4月13日 (水)

今後の撮影

夜行列車撮影も終わり、夏のカシオペア撮影は別として他に何を撮影していこうかと思案している。正直言って鉄道で魅力的な被写体が無いと言ったところが本音か?
かと言って写真撮影をやめてしまう気も無いので何かを撮影したいのだがさて。
ここ数年、北海道にかぶれてしまい鉄道でなくても渡道する価値が有るのかと思うが、そうなると今後行きたくなるのは知床や釧路の自然や動物たち。やはり動くものをハンターの如く射貫きたいので風景よりはやはり野鳥や動物の撮影をしてみたい。そしてこの写真の様にここ数年また行きだした石北本線の貨物列車や宗谷本線のラッセルと言うところか?
足繁く通った北海道へ行く楽しみは撮影だけではなく季節の移り変わりやその地での美味しい物をつまみ飲む酒や冬には空いた時間で滑るパウダースノーでのスキーとほかの楽しみも多い。
まだ暫くは余韻に浸りたい。


(写真・文: Ha)

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2016年4月10日 (日)

「カシオペア」は走るものの…

4月からHa氏に記事を寄せていただくことにした。

お気づきのように自分としてはこれまでほどの頻度で撮影に出かけることはあり得ないから、素晴らしい写真を撮っている同氏に参加いただき、刺激を受けることによって、こちらも線路際からあまり遠ざからないよう努めたいと思っている。

Ha氏とは大阪に単身赴任していた2009年11月に、部屋を借りていた新大阪近くの北方貨物線で出会って以来、何かとお世話になってきた。腰の重い当方に声を掛けてくださり、大阪時代も頻繁に撮影に連れて行っていただいたが、2011年に転勤から戻った後も北海道でしばしばご一緒させていただいた。

超望遠レンズでの撮影を好む彼だが、自分とは違って広角レンズも使いこなすオールラウンダー。そういう点でもこのブログに風穴をあけてくれるはずだ。

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バドミントンの桃田と田児が闇カジノに出入りしたとのニュースは、「相変わらず」といった程度の感想。

やはりスポーツ選手の常識感覚などこの程度。IOCなどの国際スポーツ機関が賭博や薬物には非常に厳しいことすら認識していないのだからあきれる。特に桃田などは弱冠21歳のくせに、記者会見で大口ばかりたたいていたのから不様そのもの。
若い頃から運動三昧で社会常識なども身につけずに、うかれて天狗になっていたツケが出ただけ。こんなバカどもに、自分が稼いだ税金の一部が強化費用として充てられていると思うとむかっ腹が立つ。ホント、いい気味だとしか感じないニュース。ほかにもゴロゴロいるんじゃねえか?

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6月以降に団体列車として運行される「カシオペア」の概要が発表されたが、もはや「ああ、そう」といった感じ。EF510に代わって再びEF81が充当されるにしても、EH800やDF200といった目新しい牽引機になろうとも、青いDD51重連の魅力には及ぶまい。すでに気分的にも鉄道撮影には一定の踏ん切りをつけて、興味の中心は模型にシフトしてしまったから、「今さら」という感じが否めないのだ。

まあ、それでも「カシオペア」が北海道に渡る機会が来年の3月までというならば2、3回は行くかナ。新しいカメラも買ってしまったことだし…。
ただ、早くから撮影地に乗り込み、しゃかりきになって撮影に臨むようなことは避けたい。この程度の被写体に目の色を変えて昨年、黄金で味わったような不快な思いはしたくないから、今まで訪れたことのない場所で静かに撮影して、その成果は「カシオペア」が北海道に渡らなくなった頃を見計らってブログにアップするのがスマートだろう。

さて、その前に今月中旬に2度ほど運転されると言われている「カシオペア」客車の試運転で、こちらも新型カメラの慣らし運転をしておかなくてはなるまい。

(写真、文:U)

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2016年4月 8日 (金)

さくら、さくら

僭越ながら初めてこちらのブログに書かせて頂きますHaでございます。宜しくお願い致します。

ここ数年のライフワークでもあった北へ向かう夜行列車も終わってしまい、凸凸の長大編成ももう見れないのかと思うと残念で、悲しくて何とも言えない気持ちではあるが、そうも言ってはおれず次のお題を模索中なのだがそんなに簡単にあの雄大な風景の中を走るブルトレに代わる物がおいそれと見付かるものでも無い。
昨年までよく行った黄金の浜や、北舟岡で撮影した鳥の撮影が結構楽しく、来冬は望遠レンズを携えて動物の撮影にでも行こうかとも思う。やはり北海道の撮影がメインとなるのか?


今週は暖かく、さくらも一気に開花しとても綺麗な季節となったが、二週間前の北海道ではまだなごり雪がちらつく場面も有った。そんなギャップに距離を感じた。
そんな中、せっかくの春を感じに路面電車の撮影に出掛けてきた。天気の方は生憎の曇り空ではあったが、満開のさくらがとても印象的だった。


(写真、文:Ha)




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2016年4月 5日 (火)

少し気が早いけれど

次の渡道は6月に運転されると言われている「カシオペア」の団体列車。青いDD51ほどの興味はないが、どうせJR東日本の次期豪華列車ができればほとんど使われることもなくなるだろうから、チャンスはあまり多くないはず。一説によると次期豪華列車も北海道に渡るときは機関車が牽引するという観測もあるようだが、取りあえず目先のネタは着実に拾っておきたい。

問題は撮影場所。過去の「カシオペアクルーズ」のダイヤを振り返ると函館、室蘭線での運転は午前の遅い時間帯に下り、午後の早い時間帯に上ってくるというパターンが大半だった。6月も団体ツアーということだから大きな変化はあるまい。それらを踏まえて考えるのはあながち間違ってもいないだろう。

そうするとこれまでの夜行列車を撮っていた撮影地は、曇天でもない限り使えない。団臨用に別の撮影地を開拓する必要が出てくる。

3月の渡道では気が早いと知りつつ、6月に備えたポイントを何カ所か下見したが、時間帯が違うだけでもかなり目新しい場所があることが分かった。撮影に熱心な鉄道ファンにしても、まだまだ未踏の地はある。やはり北海道は広いとあらためて実感したものだ。

ところでもう一つ注目なのがヘッドマーク。「トワイライトエクスプレス」の団臨のようにマークが付かないという話も出回っているが、それはともかく、 DF200にもHMは付けることが可能だと考えられる。ナンバープレートのすぐ下に1カ所、さらにその下の左右に2カ所、それぞれ2つずつ穴が空いている。個 人的な推測だが、これはヘッドマークなどを装着する際の金具を取り付けるネジ穴ではないかと思う。「カシオペア」牽引の時には活用されると期待して いるのだが…。

いずれにしても6月の北海道は良い季節。肩肘をはらない撮影を楽しみにしている。

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鉄道撮影が一段落したものの、せっかくニコンD5があるのだから何か撮るものはないかと考えていたら、磐越西線のC57180の今年度の運転が始まり、スノープローを付けて走っている写真を見つけた。

細かいことだが、スノープローの有無は自分にとってかなり大事な要素。下回りが締まって見えて重厚なイメージだ。次の土日に駆けつけたいが残念ながら都合が悪い。願わくば今年度はこのままの姿で運行を続けて欲しいものだ。

下の写真はこのブログでは初出と記憶しているが、記憶違いだったらお許しを!

(写真、文:U)

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2016年4月 2日 (土)

国縫へ滑り込む「カシオペア」

 国縫のホームからの撮影。
3月の旅行では下り列車の締めくくりを毎回、この駅で撮ることに決めていた。条件としては長万部以南で道央道の出口から近く、人が来ない(少ない)場所。大好きな静狩のオーバークロスか、その周辺の踏切も考えたが、人の多い場所で不快な撮影をしたくなかったからこちらが勝った。2年ほど前に実際に足を運んで現地を見たが、5月とあって陽炎が激しく、撮影どころではなかったから、冬に訪れてみたらどうなるかと2月に下見を行っておいた。

 その結果、工夫すれば島松~北広島のようなスロープを下ってくるシーンが撮れることが分かり最優先候補地に定めた。島松ほどの規模ではないが、ちょっとした下り勾配。団体の「カシオペア」がDF200牽引となれば客車は8両となる可能性も聞いていたから、12両編成でなければ魅力に欠けるという思惑も働く。問題だったのは「カシオペア」通過2分前に発車する気動車の上り快速「アイリス」。被る可能性が怖かったが心配は杞憂に終わった。

 かつての瀬棚線との分岐駅。当時を偲ぶ跨線橋の窓からも撮影可能だが、やはり最後は少しでも客車の側面が見えるホームから狙った。シャッターを切る位置によって雰囲気が変わり、「北斗星」も撮っておけば良かったと後悔するほど。ここでの撮影を終えて再び国縫ICから道央道に入れば、富浦あたりで4回目に挑めるが、モニターで再生した画像に満足して深追いは避けた。

 今回は機関車がスロープを下りきった、3月18日撮影のもの。ちなみに晴れると前面に日は回らない。これくらいの日差しが理想的。

(写真、文:U)

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