« キヤノンEOS―1DX MarkⅡ発表 | トップページ | 逃げるキツネ »

2016年2月 5日 (金)

南浦和の朝日

ニコンのD500の発売が当初の予定から4月下旬に延期された。予想していた通り。

なにしろ発表された時点で厚手のカタログも準備されておらず、「変だな」とは思っていた。ニコンが言うには注文数が多くて生産が追いつかないというのだが、本当にそうだとしたらメーカーとして「読み」を誤ったのは恥ずかしい。D300以降、DXのフラッグシップ機を待望するユーザーが多かったのは周知のはずだし、1日でも早くキヤノンのEOS7Dに対抗できるカメラを切望していた声を理解できなかったはずはないから、おそらく別の理由だろう。

個人的に考えるのはD5の注文が思っていたよりも多かったのではないか。夏のリオ五輪に向けてマスコミ各社が注文を入れ、それがD500の生産を圧迫したのではないか。マスコミの中ではD4Sが発表されるときにニコンが、次のD5には力を入れると囁いていたから、D4Sの導入を見合わせD5を待っていた社もあると聞いている。

そのD5はカタログに3月31日まで期間限定のネーム入れサービスについてしっかり印刷までしたから、発売を延期できないはず。それにマスコミには早く納品しなけなければ、夏の五輪、全米陸上に向けてカメラマンの習熟期間が短くなってしまう。

もちろん自分は今さらDXのD500には飛び付くつもりもないから影響はないが、卒業式、卒業旅行、入学式など、春のセレモニーに間に合わないとなるとガッカリする客も多いだろう。鉄道ファンにしても「カシオペア」撮影に使うことができず残念に思う人も少なくはないはず。うがった見方をすれば、最初に述べたようにろくなカタログも準備できなかった(準備しなかった)のだから、最初から3月に発売するつもりはなかったのではないかと思うのだが、勘ぐりすぎか?

そう言えばニコンは昨年も24~70ミリズームの発売も延期したばかり。2度あることは3度あるのか?(D4の発売時も延期があったから、もう常習犯と言われてもおかしくはないが)

*****************************************************************************

2010年10月の撮影。485系になったとはいえ「あけぼの」の前に、まだ「能登」が走っていた時代。この時期はビルの合間から差す朝日が強烈でよくここに通ったものだ。上がったばかりの太陽光線は建物のすき間から一瞬だけ列車を照らすから、この前後のコマでは列車は日が当たっていない。かなり強烈なオレンジ色の光は、機関車のクリーム色を黄色に変えてしまうほどだった。

北海道モノや「カシオペア」のネタが続いてしまったから無理矢理、昔の写真を掲載した。

(写真、文:U)

_dsc16392

_dsc16821_3
_dsc16503

|

« キヤノンEOS―1DX MarkⅡ発表 | トップページ | 逃げるキツネ »

カメラ」カテゴリの記事

執筆者U」カテゴリの記事

携帯・デジカメ」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1215589/63804204

この記事へのトラックバック一覧です: 南浦和の朝日:

« キヤノンEOS―1DX MarkⅡ発表 | トップページ | 逃げるキツネ »