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2016年1月14日 (木)

「カシオペア」が走らない日の過ごし方

3月から、これまでのような頻度で北海道に乗り入れなくなる「カシオペア」。秒読み段階を迎えて今年初の撮影に行ってきた。ほぼ1日おきの運転で撮影効率は悪いがファンの姿をちらほらと見かけたのは廃止間際のいつもの現象。それでも数はまだ多くはなく、「北斗星」廃止時に比べれば殺伐とした雰囲気はない。雪が舞う寒い時期だが白銀の世界でとらえるには最後のシーズン。雪の中を機関車が重連で長大編成を牽くシーンは今後、望めないのではないかとも思う。

一方、行く前に悩んだのは「カシオペア」の運転がない日の過ごし方。今回も函館に泊まり、1月10日はいざとなったら朝っぱらから朝市に繰り出して酒でも飲んでいようかとたくらんだが、考えてみたら海峡線の特急やEH500の貨物も最期。関心は低いが旅先で日の高いうちから酔っぱらって過ごすよりも有意義と判断して、車体に文字が書きまくられたゲテモノ485系の「白鳥」などを撮ることにした。

このゲテモノ、かつて東北線の奥中山付近で俯瞰撮影したことがある。何かの用事で岩手に行った際、ついでに撮影した「はつかり」だったと思うが、撮ったリバーサルを現像することもなく放っておいたらなくしてしまった。あまりのスタイルに現像する気にもなれなかったのだろう。

それが今や引退を間近に控え、好きな酒をがまんして撮りに行ったのだから変われば変わったものだ。9月末にも青森側で撮影しているし、我ながらこの変心には驚いている。大嫌いな水戸岡鋭治の文字だらけの車両を彷彿させるが、もとをただせば国鉄時代の車両、スタイルは水戸岡のデザインよりもはるかにマシだから少しは前向きになったのだろうと自ら分析している。

いずれ穴埋めの画像として使う予定。

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H氏の参加やT氏の記事でこのブログも賑わいを取り戻しつつある。H氏の記事では夕張線の川端~滝ノ上にかかる鉄橋上の写真が懐かしい。高所恐怖症の自分がこの橋を怖々と歩いて渡ったことを鮮明に記憶している。

また、T氏の写真を見るとかつてEF5861の成田臨を、1988年の正月明けに仲間たちと揃って撮りに行ったことを思い出す。まさしく「初詣」のごとき状況で、5台のマイカーを並べて記念撮影などもしたものだ。

まだ機関車が客車を牽いているのが珍しくもない時代。これからも皆様の秘蔵の写真をじっくり拝見させていただいて、若かった頃を振り返るきっかけとしたい。

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今回の写真は昨年7月に撮影した「北斗星」。例の安直な編集の撮影地ガイド本にはまだ掲載されていないポイントらしい。知っている人は多いはずだが、ここに来る人はもう何度も北海道に通ったはずの方々。ありきたりの撮影地に飽きたであろう人たちのようだ。

(写真、文:U)

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