« 今年最後のSL銀河 | トップページ | 2015年最後の記事 »

2015年12月27日 (日)

蒸気の本領

初投稿になりますが、今回プレクリスマストレインをターゲットにK氏と同道して釜石線を訪れたHです。 磐越西線のクリスマストレインの運転日設定が年々早まる中、今年は釜石線で逆にクリスマス頃に運転されると聞き、久しぶりに高揚感を覚えた。今年は磐越西線を訪れる機会は多かったものの、釜石線は初めてであった。 釜石線では初回試運転以来煙に恵まれず、気温の低い条件での運転機会が限られているため半ば諦めかけていたが、今回の撮影機会を得てその圧倒される迫力を目の当たりにし、改めてその価値を見直した。
 また釜石線C58は、全体的に渋い印象だったが、今年からヘッドライトをテンダー部のものとの入れ替え、煙室扉ハンドルの金色化、給水温め器・コンプレッサー・シリンダー点検窓等への金帯追加等が行われて、保存機さながらの雰囲気となった。しかし、これも保存機として割り切れば悪くない。

今回は、落ち着いて撮影すべくポジショニングを行ったが、それでも4回撮影できた。その中でも、最初に構えた場所でのC58の力行具合は筆舌に尽くしがたいレベルのものであった。遠くから空高く立ち昇る灰色の煙とスローモーションのようにゆったりとしたドラフト音、そして姿を現わすC58の勇志を目の当たりにして感動に打ち震えた。

懐かしい某誌の名言を思い出した、機械の中で最も生き物に近いのは蒸気機関車である。

7t5a2188c1

2015-12-23 釜石線

( 文・写真:H )


|

« 今年最後のSL銀河 | トップページ | 2015年最後の記事 »

執筆者H」カテゴリの記事

コメント

Hさん、同じく釜石に参戦してまして、少し後ろの後ろのお立ち台に居てました。
しかしスゴい縦上がりのいい煙満喫しましたよ~是非次回はご同行お願いします♪

投稿: T.A | 2015年12月30日 (水) 12時51分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 今年最後のSL銀河 | トップページ | 2015年最後の記事 »