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2015年11月 6日 (金)

好みを分かってくれている友人

この前のKさんの記事を読んで感じたのは、いよいよ長いレンズの出番は激減するだろうということ。デジタルカメラが全盛となって以前よりも300,400ミリクラスの画角は手ごろになってはきたが、それとは反対に長いレンズで撮りたいような長編成の列車、特に長い客車列車が壊滅状態になってしまっては如何ともし難い。

かつて自分が長いレンズを導入したのは機関車を圧縮して撮ることが好みだということと同時に、長大編成の列車を撮影した場合、編成の後部が画面の上部やカーブに残るクネクネ感が面白いと思ったから。だからそんな画角で撮影できるポイントをあれこれ考えて出かけたことを思い出すが、それにしたって編成が機関車を入れて7両程度では、なかなかそんな写真は撮れない。そもそも電車にはほとんど興味のない自分、これで「カシオペア」が消滅すれば、日本でごく当たり前に撮影可能な長い編成の機関車牽引の列車は配給仕業がせいぜいになってしまう(貨物列車はあまり眼中にない)。どう考えたって長いレンズを使う場面が減ってしまうのは確実だ。

今回の写真、10月17日撮影の「カシオペアクルーズ」だが、本当はブログにアップするのは控えるか、もう少し間を置いて掲載しようかと考えていたが、ちょうどこの記事にマッチするものなのでKさんの写真から間もないが厚かましく掲載させていただくことにした。
前述の「編成の後部が画面の上部やカーブに残るクネクネ感」というのは正にこういうアングルのことで、この撮影に際してKさんがここに連れて行ってくださったことは、さすがに当方の好みを熟知してくださっているおかげにほかならない。この場所に着いた途端、「さすがKさん、よく分かってくれている。ありがとう」と感じたものだ。

記事の最初の部分とは話が変わってしまったが、友人と連れ立って撮影に行く場合、自分としては長いレンズで撮りたいのに、お相手の方が200ズームが適しているような所を好むようではガマンを強いられる。反対に、同行の人にとっても私のような500ミリ以上でないと物足りないと感じるような変人が一緒では行動が制約されてしまうだろう。
この趣味も長くやっているとお互いの好みが一致しないと人と同行することが億劫になる。そういう意味では自分の身の回りには同じような好みの友人が多いのは実にありがたく居心地が良い。

(写真、文:U)

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