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2015年11月14日 (土)

最後の「はまなす」撮影

 最近、年齢による衰えもあってウォーキングを再開した。春先も近所の遊歩道をたどって毎日10000歩程度歩いていたが、夏の暑さが去って9月下旬から再び歩いている。ジョギングしている人とすれ違うと、自分のやっていることは単なる自己満足にしか見えないが、それでも秋になってからは日々13000歩はこなすようになった。公園の紅葉した木々が美しいことが今さらながら新鮮で、天気の良い日にヘッドフォンステレオでクラシックを聴きながら歩くのは最高。本日も雨の中だったが傘を差して2時間ほど歩き回った。

そんな道々、カメラを持って色づいた木々を撮影する方々をよく見かける。年配の方が多いが中には若いママさんたちも。そんな人たちの機材に目が行ってしまうのはやはり自分も興味があるからだろう。
圧倒的に多いのがニコン、次いでオリンパスとキヤノンがほぼ同等。正直、ほかのメーカーは見ない。いずれもわりと本格的な装備でそれ相応の高価なレンズやアクセサリーも使用している。中には池のカモ親子を撮るために300ミリの大口径レンズなどを持参している女性すら。ネイチャーフォトという分野なのかもしれないが、それらの老若男女を見ながらのウォーキングもなかなか楽しい。

ちょっと対抗意識が芽生えて先日、かく言う自分も久しぶりにカメラをと、所有している中で最も軽いパナソニックのルミックスを携えたのだが、家を出て少し歩いたところでやっぱり断念。わずか400グラム程度だというのに、そんな物を持って歩くと重量バランスが悪くなって坂道を上がるのに息切れしそう。一定程度の速度で歩くのに邪魔になるのは間違いない。

あんな重い超望遠レンズを複数携えて「北斗星」などを狙って北海道に通っていた頃が嘘のようだ。

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自分にとって最後となるであろう「はまなす」の走行シーン。

現地入りして沿線をあちこち下見して回ったが、なかなか都合の良い「特ダネ」的なポイントは見つからない。今ごろになって撮影地ガイドで有名な西田沢などのありふれたアングルで撮るのは絵画の「贋作」のようで恥ずかしいから(大半の人はそう思っていないだろうが自分は「モノマネ」だと考えている)必死になったものの、日の出が遅くなった時期だし運転される時刻から考えると終着の青森付近しかないのは当たり前。そうなると線路際に住宅地は迫るし、防風用のフェンスがあるわで、あとはレンズの使い方と立ち位置を工夫するしかない。

最後の最後に消去法で選んだのがここ。北海道の黄金に似たアングルを想定していたが諸々の障害物があって、そうは問屋が卸さなかった。慣れない場所で慣れない列車を撮っても一朝一夕にオリジナリティを求めるのは難しい。700ミリ。

(写真、文:U)

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【ご注意】

アップしてある写真を見ていただく際、画像の上にポインターを持っていって右クリックし、「リンクを新しいウインドウで開く」で見ていただく方が、よりオリジナルに近いクオリティで見ることができます。

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