« 気になる田端区EF510の動向 | トップページ | そして田端区EF65PFの動向 »

2015年9月 2日 (水)

最後の下り「北斗星」@海峡線

もう少したてば「ブルートレイン」という言葉もほとんど使われなくなってしまう。それ自体が消滅してしまったのだから話題になる機会も減り、忘れられていくのは当然だろう。青い客車の夜行寝台特急を示す愛称は、今後も残る「カシオペア」や「はまなす」、それに「トワイライトエクスプレス」には適合しない。もしそれらをブルトレと呼ぶのなら、それは電気機関車やディーゼル機関車を蒸気機関車と同じく「カマ」と呼ぶ愚行と同様で恥ずかしいことだ。小うるさいと思われるかもしれないが、「ゲバ」だ「エロ光」だ「ゲキバ」だとか品性に欠けた言葉が当たり前のように使われる昨今、いい年のオヤジとしてはしっかりわきまえていきたい。

さて画像は8月22日の下り最終「北斗星」の牽引機ED7920。

この日の渡島地方は雨でかなり暗く、超望遠レンズで撮ったらハイビームでにじんでしまうと判断し、当初から流し撮りも選択肢の一つにしながら適当な撮影地を物色していた。そうして沿線を走っていたら、やがてあるところに長いレンズを使えそうなポイントを発見。線路からも少し離れていたのでヘッドライトのにじみも少なく「これはラッキー」とばかりに機材をセットし「北斗星」を待った。

しかし、これがとんだ失敗だったことに気づいたのは通過直前。内容については恥ずかしくて記せないが、とにかくここではダメ。慌てて函館方面に戻って足回りまで見える場所で流し撮りしたのが下の2枚。

それにしてもこの海峡線、流すにしても沿線は草が伸び放題。開けた場所がなくて、足回りまで見えるポイントが少ない。おまけに車を止めるやいなや列車が通過したから、上の写真は少々露出オーバーになってしまった。写真としてはこの後のコマの方が良いのだが、そちらはヘッドマークが空の反射ですっ飛んで「北斗星」の文字が判別不能なほど。

まあ、最後の最後にとんだミスをしでかしたが、しょせん天気も悪く、どこに行っても大した写真は撮れなかっただろうから深刻には受け止めていない。負け惜しみついでに言えば、特に前のパンタグラフが上がっているから、むしろこれはこれで良かったと強がっておくことにする。

(写真、文:U)

_dsc01173

_dsc01361

ついでにアップするのは初めて撮影した政府専用機。8月21日の撮影。
下り「カシオペア」を富浦で撮影し、植苗付近に戻って撮影地を下見していたら遠くの空に日の丸を付けたジャンボ機が見えた。お仲間には飛行機好きも多く、話に聞いていたからこれが訓練飛行であることはすぐに気づいた。

植苗界隈からだと空港に急げば、飛行機が格納庫に入るまでに少しは撮影できるだろう。そう判断して駆けつけた。
適当に車を止めた場所が大当たり。そこにいらしたWさんという飛行機ファンが親切にあれこれ教えてくださって、離着陸訓練を目の当たりで撮ることができた。この飛行機、乗ったことはあるが撮ったのは初。ふだん飛行機には関心がない自分だが、夕方の上り「カシオペア」までの有り余る時間を有効に使えたのはありがたかった。

_dsc11531

_dsc11661

_dsc11681

_dsc11951

最下段は航空自衛隊の空中給油機KC―767J。そばにいた飛行機ファンのW氏が「撮った方がイイですよ」と教えてくれた。じゃなかったら、こんな地味の飛行機にレンズは向けなかっただろう。なにぶん、知識がないもので、ほかに書くこともない。

_dsc1185

【ご注意】

アップしてある写真を見ていただく際、画像の上にポインターを持っていって右クリックし、「リンクを新しいウインドウで開く」で見ていただく方が、よりオリジナルに近いクオリティで見ることができます。

|

« 気になる田端区EF510の動向 | トップページ | そして田端区EF65PFの動向 »

執筆者U」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

航空機」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1215589/61431316

この記事へのトラックバック一覧です: 最後の下り「北斗星」@海峡線:

« 気になる田端区EF510の動向 | トップページ | そして田端区EF65PFの動向 »