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2015年8月 4日 (火)

真夏のひまわり畑にて

20150801_334d_2
この写真で「暑さ」が伝わるだろうか・・・

とにかくこの夏は、危険ランクの気温がこれでもかというくらい続く。東京でも、毎日が厳しいのに、内陸部はさらに気温が上がって恐ろしいくらいの気象状況だ。最高気温37℃~38℃は公表値で、実際は道路上などは40℃を越えているのではないか。車の室外温度計は、平然と44℃と示している。何かの間違いであってほしい。

さてこんな天気が続くのなら、自宅で大人しくしていれば体力も温存できるはずなのに、そうも言ってられないで出かけてしまうのは、根っからのおバカさんだからか。諸事情で朝一と夕刻には出向くことのできない小塙の丘に炎天下の日中に立った。諸事情と言っても単に自分の事情。本線の夜行列車を諦めれば、もっと好条件で撮影は可能なのだが、天秤にかけるといつもこうなる。

小塙の丘に咲く「ひまわり」も今が旬。この猛暑の中、一面に咲き渡るひまわりを見ていると、一瞬だが日本の夏の豊かさを感じることができた。ひまわりを撮影する場合は、やはりこちら向きに撮影したいところ。太陽に合わせて向きを変えていくと聞いたが、今日は太陽を背に咲いていた。フィルム時代とは違って、たとえ逆光でも色はある程度出るし黒潰れも少なく撮影できるから、それを見越して、水蒸気で汚い空を入れずに真上に上がった太陽を意識せず完全逆光で撮影してみた。

汗が背中をつたうのがわかり、カメラが焼けてボディが熱く持ちづらくなってきた頃、踏切が鳴りだした。静かに丘を降りてきたのは、ツートーン色のキハ40の2連。このツートーンは、偽物と言えばその通りだが、そんな事に拘る時代でもあるまい。それよりも、こんな炎天下で見ても、この国鉄配色のキハは、日本の風景に溶け込むと改めて思った次第。来年もこんな光景に巡り合えることを期待してこの地を後にした。

2015-08-01        334D  キハ401007+1003    JR烏山線:小塙付近

(写真、文: K )

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