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2015年8月14日 (金)

黄金のオーバークロス

日の入りが早まって、北海道の非電化区間で上りの「北斗星」「カシオペア」の走行シーンを撮ることは難しくなった。特に先日の旅行は天候にも恵まれず、黄金や北舟岡では午前中から熱心に場所取りをしていたファンの労苦もあまり報われなかったようだ。

夏休みに入ってとにかく人が多かった。黄金の浜などはもの凄い人だかり。好きなアングルでの撮影などは到底不可能。マナーもへったくれもない、国道から踏切を渡らず直接、線路を横断して来るような、程度の悪い中高生の坊やたちも多かったらしく、警察沙汰も起きたとか。人気列車の末期にはどこにでも見られるような現象だが、こういう場所には近づかないに限る。教育水準の悲惨な、生涯うだつの上がることのない、最下層のガキどもに不快な思いをさせられるよりも、こういう状況になることを予想して以前から「逃げ場」として利用していた同じ黄金のオーバークロスが活きた。

駅を挟んでほんの少ししか離れていないから日当たりに関してもほぼ大差はなく、しかも長いレンズでないと撮れない立ち位置とあって海岸の喧噪とは別世界。どちらか好きかと言われれば文句なしに海岸の方だが、そちらはすでに満足いくまで堪能したから、このときのために担保しておいたこちらのポイントを活用した。

もともと編成などはほどほどに写っていれば満足で、機関車重視のアングルが好きだから客車の側面がほとんど写らなくても拘りはない。5日間の旅行中、2回ほどこの場所に立った。

このところ立て込んでいてまだ先日の画像の処理が進んでいないため、今回アップするのは5月29日の撮影分。この日は朝から海峡線や大沼に下り列車を撮りに行ったものの霧に泣かされた。上り列車の時間帯になっても霧はしつこく、撮影は困難かと思われたが、直前になって日が差し、オレンジの夕日が青い車体をスポットライトのように浮かび上がらせた。

(写真、文:U)

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【ご注意】

アップしてある写真を見ていただく際、画像の上にカーソルを持っていって左クリックで拡大するよりも右クリックし、「リンクを新しいウインドウで開く」で見ていただく方が、よりオリジナルに近いクオリティで見ることができます。

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