« 寝台特急客車列車の終焉 | トップページ | 夏季終業後のお楽しみ »

2015年7月13日 (月)

曇天用撮影地

仕事柄、平日でも休みの取りやすい部署にいるおかげでしばしば北海道に行って「北斗星」「カシオペア」を追っているが、天気予報のチェックだけは怠らない。あてにならないことも多く、それを信じたおかげで痛い目に遭ったこともあるが、自然相手のことなのだから仕方がない。
そのため撮影に行くときは天気の良いときと悪いときの両方を想定して撮影地をいくつかピックアップしておく。天気なら文句なくここ、曇りならばここというように。

デジタルカメラが進歩して昔だったらカラー撮影を諦めていたような天候下でもそこそこ良い色が出るようになった。おかげで鉄道ファンの撮影行の頻度はフィルム時代よりも増えているのは確実。早朝から深夜まで画質の良し悪しはあるものの、昔に比べれば幅広く撮影が可能になった。

自分が鉄道撮影に復帰したきっかけはこのデジタルカメラ。会社の同僚から発売されたばかりのニコンD3を借りて薄暗い中、当時廃止間近の「銀河」をISO1600で撮ったら画質も良いし色も良い。早春の夜明け直後にこれほど撮れるならと、直ちに自分でもD3を導入した。以来、フィルム時代は端から諦めていたような天気の日でも撮りたい列車があるときは迷うことなく出かける日々が訪れる。

だから曇天なら曇天でなければ行かないような、しかし線形の良さそうなポイントを調べて、曇っても決してガッカリしないような所を見つけておく習慣が身についた。晴れたら逆光になったり周囲の建物の影が落ちたりしても曇りなら大丈夫という場所。要するに曇らなければ撮れないようなポイントだ。

今回アップしたのはそんなポイント。先月の22日の撮影分。
豊浦の「しおさい」で朝、目を覚ましたら完全な曇り空、晴れる可能性はゼロ。晴れたら行きたい所はあったが、曇りならばこそのこの場所を思いつくのにタイムラグはなかった。

現着したら動画撮影の方が1名。スチールカメラのシャッター音が入るのでなるべく人のいない場所を探し求めてやって来られたという。おそらくそういうことかと思って、その方とは少し距離を置いて機材をセットしたが、列車通過までの間におしゃべりする機会があって有意義な待ち時間となった。

1台のカメラにズームレンズを付けて手前まで撮り続けたが、列車の後ろに電柱を入れずにすむシャッターチャンスが3回ほどあり、そのうちの2枚をアップする。

(写真、文:U)

_dsc90292

_dsc90643

|

« 寝台特急客車列車の終焉 | トップページ | 夏季終業後のお楽しみ »

執筆者U」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1215589/60727470

この記事へのトラックバック一覧です: 曇天用撮影地:

« 寝台特急客車列車の終焉 | トップページ | 夏季終業後のお楽しみ »