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2015年4月11日 (土)

下り最終「トワイライトエクスプレス」

大阪~札幌間で運転されていた「トワイライトエクスプレス」の廃止から早くも1カ月。思えば先月の13日は札幌行きの下り列車を撮るために雪の中、さる所でカメラを構えていたこと思い出す。
その前、2日間は荒天で運休となってしまい、最終日の運転も危ぶまれたものの、この日は定刻通りの通過。ヘッドマークの下半分が雪で覆われてしまったが、3月にしては北海道らしい雪中走行の絵を撮ることができた。

年齢的にも寒い中での撮影は嫌だと、今年の北海道行きを3月まで見送っていたから、雪をついて走るシーンなどは撮れないだろうと考えていたが、最後の最後になってこんな状況下で撮れたのはラッキー。寒さもそれほどではなく、後からやって来てあいさつすらしない集団がいたことを除けば、500ミリも使えたしじゅうぶん満足している。これが撮れたのでこの日の午後、大阪に戻る回送列車はヘッドマークも付かないからパスしようかと考えるくらいだった。

しかし「北斗星」撮影後、宿に帰って一風呂浴び、一杯飲んで昼寝をしたらやる気も回復。けっきょくまた雪がしんしんと降る中を出かけてしまった。
青いDD51は好きだが、ヘッドマークが付かない姿は好みではない。かなり間が抜けた感じで、堂々とした雰囲気がない。これまで3回、「トワイライトエクスプレス」の団臨を撮った経験から言えば、正規の列車と比べて月とすっぽん。言ってみれば「トワイライトエクスプレス」の廃車回送を撮るような心持ちだったが、宿からクルマで5分という手近な場所で大阪に帰る列車を見送ることにした。

日中、やんでいた雪が激しくなって、ヘッドマークが付かない姿ながらも、まあそれなりの雰囲気が出たと思う。何だかんだと言っても、もう青いDD51ですら北海道から消えてもおかしくはない情勢だということを鑑みれば、「葬式鉄」と揶揄されようと撮っておいて損はない。すでに1083号機と1142号機は運用を離脱したという。

(写真、文:U)

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