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2015年4月 3日 (金)

ニコンD800E復帰第1戦

3月26日に届いたニコンD800E、使う機会がなく庭のチューリップなどを試し撮りしていたが昨日2日、臨時の下り「北斗星」撮影に持ち出した。

週間天気予報を見たらしばらく関東地方南部は雨や曇天ばかり。あまり高感度では使いたくないから天気の良いのをチャンスとして約1カ月ぶりに浦和界隈に出撃した。
臨時運転初日でしかも牽引機がEF81などという根も葉もない噂に誘われたのか、沿線には比較的人が多いようだったが、向かった南浦和には先客が1人だけで平穏。現着も通過15分ほど前で時間を持て余すこともなく良いタイミングだった。

2両の青いEF510がまた貨物会社に移籍するとかで今後は青い機関車が「北斗星」を牽く確率が低くなりそうだが、どちらにしても列車自体が消滅するのは確実なのだからそんなことは二の次。個人的にもEF510への興味は薄く、青でも銀でもどちらでも良い。「あけぼの」の時のように双頭機と一般型でテンションが変わることもないから、いっそ満開の桜でも入れて撮ろうかと思うぐらい気楽な構えだ(もちろん、そんな短いレンズは持って行かなかったが)。

考えてみれば上野発16時20分という時刻は、かつての東海道線1列車「さくら」とほぼ同じ時刻だから光線の条件もそっくり。そう思うとこれからも暇つぶしとしては格好の被写体となりそうだ。

久しぶりのD800EはやはりD810の画像よりもシャープでクッキリした感じだ。ニコンはどうしてD810にあんなセンサーを採用したのか不思議でならない。自分だけの感覚かもしれないと断って書くなら、D800EとD810の絵には雲泥の差があるように思う。タイ製ということはあまり関係ないと思いたいが、たまたま個体差でもあって自分のD810だけがあんなしまりのない画像だったのか?とにかくほぼ同じ画素数でありながら、それほど歴然とした違いを見せつけられた。

話は変わるがこの日の〝夕練〟、久しぶりにR32でのドライブだったが、南浦和電車区脇で納車後25年と6カ月目にして、オドメーターがやっと4万キロを示した。

(写真、文:U)

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Kさん「カテゴリー」にKさんのものを追加しておきました。差し支えなければご使用下さい。

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コメント

いつも楽しく拝見しています。Uさんの超望遠への拘り画像すばらしいですね。
800Eと810にそれほどの画質差があるとは知りませんでした。
それにR32のオドが4万キロとのこと、驚きました。私の32は24年で38600キロです。
時々の車ねたも楽しみにしていましたが、似たような車暦でびっくりしています。

投稿: モカ・スワロー | 2015年4月 3日 (金) 15時31分

モカ・スワローさま、いつも見てくださってありがとうございます。超望遠レンズでの写真、見飽きてしまったかと思いますが、このスタンスから抜け出すことは不可能で、これからも同じような絵ばかりになることでしょう。退屈しない程度におつきあいくだされば幸いです。

さてニコンD810の件ですが、このカメラ、昨年7月に購入した当時からそのしまりのない画像に疑問を抱いてきました。最初は個体差によるピントのばらつきや、画像メニューの設定がきちんとされていないなど、あらゆる面から検証しましたが改善されず、遂に旧型機への買い換えを決断した次第です。好みの問題もありましょうが、私のように風景無視で車両重視の人間にはシャープさが欠けているようでがまんなりませんでした。
そもそも雑誌などにはあまりそういうことが書かれず、カメラメーカーへの賛辞に徹している現状では、自分のような後悔を味わう人も多いかと思いますから、今後はD810について意見を求められれば使用経験者としての観点からは勧めないつもりです。

ただ、メーカは当初のロットに不満が集中したり不具合の可能性が出た場合、公表せずに中身を変更することもあるので、一概にこのカメラがダメだとは断じきれませんが(昔のニコンF3などは初期製品と後期製品では中身がガラッと変わったことを思い出します)。

GTRですが、この車、コンピュータだけは変更したものの、ほかは一切手が入っておらず、ほぼノーマルで大事に扱ってきました。しかし50代半ばとなって、いつまでも温存するよりも今後は乗って楽しもうと考え方を変えつつあります。撮影地で「横浜33」のR32を見かけたら声をかけてください。また、モカ・スワローさまも、どうか「名車」を大事にしてください。

投稿: U | 2015年4月 3日 (金) 22時02分

sanrakuさま、わざわざご丁寧なお言葉を頂きありがとうございます。
内容上、コメントはオープンにはいたしませんが、こちらももっとしっかりお伝えしなければいけませんでした。当方にも至らぬ点があり、おわびして記事の一部を訂正いたします。次にお会いできる日を楽しみにしております。

投稿: U | 2015年4月 5日 (日) 10時48分

Uさま
ご丁寧にお返事いただき、ありがとうございます。
浦和付近をホームグラウンドとしておりますので、またお会いする機会があるかと思っております。
しかし、まさか青函トンネルでのスーパー白鳥の発火トラブルで運休が続くとは予想もしておりませんでした。

投稿: sanraku | 2015年4月 5日 (日) 17時36分

U様
いつも楽しく拝見しております。再び扱いやすいボディになってストレスから解放された感じが本文、お写真からも伝わりました。小生ではとても足元にも及びませんがこれからも勉強させていただきます。

またR32のオドメーターには小生も驚きました。最終型でもそれだけの走行距離の車両は大変少なくなっていますが、それを上回る希少ぶりかと思います。これからも大事なパートナーとして走らせてあげてください。
小生はR33にて活動しています。自身のもとにやって来てから5年目になりますが、その遠出のし易さ故に約50,000kmを走破し、トータルでは106,000kmを超えております。勝手な親近感を持ってしまい、申し訳ありませんがGT-Rオーナーの大先輩としてもこれからのご活躍に期待しております。

投稿: お殿様 | 2015年4月 5日 (日) 18時52分

「お殿様」さま、D800Eに戻して、その鮮鋭な画像に再び感激しておりますが、実は自分の買ったD810に限ってそんな不満があったのではないかと心配になりました。やはり新型機の方が良いに決まっているという先入観はなかなかぬぐえません。そこで、念のためと思って最近、D810を購入した知人に拝借してみたところ、やはり同じような結果、所有者には申し訳ありませんが、これで本当に安堵した次第です。個人の好みがあるのでD810の画像をダメだとは断じませんが、少なくとも私にはD800Eの方が合っているようです。

GTRはこれまで雨天時には運転せず、「ガレージの肥やし」にしてきましたが、今後は少し遠出などにも使おうかと思っております。
最近、街中を走ると絶滅危惧種になったせいか、けっこう注目されます。しばらく前には浦和のファミレスで、後から入ってきたお客さんがわざわざ私のテーブルまでいらして、声をかけてくださったり、最寄り駅のそばに駐車していたら取り締まるはずの監視員の方が、お目こぼしをしてくださるなど嬉しいこともたびたびです。
決してそんなことを期待しているわけではありませんが、お年寄り(GTR)に対する世間の思いやりのようなものを感じている昨今で、古い車の恩恵を授かっているオーナーでもあります。

投稿: U | 2015年4月 6日 (月) 14時45分

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