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2015年4月

2015年4月30日 (木)

久々のSL撮影

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ここにきて天気が安定し連日好天が続いている。昨日は先週に引き続いて再び東北へ撮影に出てきた。

何を今さらの感が強いものの、やはりこの時期夜行列車から目が離せないでいる。日が長くなったこともその理由の一つになるが、やはりブルトレ「北斗星」は、自分にとって唯一誕生から知っていて撮影してきた夜行列車だからかもしれない。思い残すことのないよう、今から動ける時には動こうという心つもりだ。その間、世の中は随分と変わってしまったが、歴代の東北線を駆け巡った夜行列車たちのシンガリとして運行されている訳で、牽引機関車はそれぞれ違うが、このブルトレの走る姿を見ることで、過去の色々な思い出が甦ってくる。錆びついた記憶をたどりながら、昔若い頃行った懐かしい撮影地を今後は廻って、最後にこのブルトレ「北斗星」をもう一度撮り直すこともいいかもしれない。

今から30年近く前のことだが、全国の寝台特急列車(ブルトレ)にヘッドマークが復活した時、尊敬する先輩の某I氏の言葉・・

「とにかく今までのブルトレ写真は、全て撮り直しだ!」

この言葉が未だに自分の中には息づいている。今考えるのなら、デジタルカメラで撮り直しということに置き換わるかもしれない。これは、常にその時代時代で、最新のものを記録していけ!との意味だと思う。

人の想いは、撮影回数では計り知れないと考えているが、ラストランを迎える「北斗星」の最後の雄姿を、そして最後の想いを写しとめて置きたいと思っている。

写真は、前後してしまうが、今月中旬に東北線へ行った帰りに立ち寄った磐越西線で撮影した時のもの。本運転だから、前面にはHMが掲げられていたが、それが見えないように、走る去る後姿を狙ってみた。私はHM完全否定派ではないが、やはり被写体としてどうかという選択をしてしまう。それよりも、後ろに続く客車が良い被写体だ。狭い窓が連なるスハフ32がSLの次位にあり、さらにD51を引き立てていると思うが如何だろう。少なくとも、昨日撮影した磐越物語号用の12系のツートーンよりもこちらの方が、撮っても、そして乗っても旅を演出できるの思うのだが・・・

2015-04     9232レ SL福が満開ふくしま号 D51498   猪苗代付近

(写真、文:K )

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2015年4月28日 (火)

ムサシノモデルのEF81

何だかまた予定外の散財の予感。例によってムサシノモデルだ。

しばらく前からホームページに掲載されているEF81が気になって仕方がない。この機関車、ブログで何度も書いているように、実物にはほとんど関心がない。81号機や95号機がイレギュラーに「カシオペア」に入ったり、ほかに撮るものもなく暇つぶし的に黒磯訓練などに充当されれば気分によって腰が上がるが、「あけぼの」や「北斗星」に運用されていた頃にも、「北陸」あるいはEF64「あけぼの」のついでだから撮ったようなもの。大阪に赴任していたときも、早い段階から「日本海」がなくなることを知っていたからこそだった。例外的に「あけぼの」の交流区間で青森の双頭機を撮影に行ったことはあるが、いずれにしても大枚をはたいて模型を買うことなど念頭にはなかった。

しかしムサシノモデルの試作品を目にした途端、またもや悪い虫がうずき始めた。まだ見ていない人は是非、ご覧になったら私の気持ちを理解していただけると思うが、未塗装の状態でもかなり良くできているのがはっきりと伝わってくる。茂木社長はこの状態では68点などと謙遜しているが、すでにこれまでのEF81モデルをはるかに凌駕しているのは明らか。試作品は133号機がモデルとなっているが、何だか実物よりも精悍な顔つきに見え好感が持てる。おまけに今ならまだ好きなタイプを言えば考慮してくれそうだから、青森の双頭139号機あたりが候補に挙がりつつある。

すでに希望のナンバーまで考え始めているということはムサシノモデルの術中にはまったも同然。ホント、困った模型屋だ。

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3月の旅行最終日に写した「カシオペア」。うっすらと積もった雪を舞い上げてスロープを下ってきた。この後、約2時間後の「北斗星」もここで撮ることを考えたが、1093号機牽引であること(24日の記事参照)や、天気が良く、雪が解けてしまうことなどを考慮して撮影地を変えた。
実際、この程度の雪は日が当たり始めれば30分もしたら消えてしまうから、「北斗星」通過の頃にはもうバラストが見えてしまっていただろうと思う。

ダイヤ改正前、「カシオペア」はここで上り普通列車とすれ違う確率が高かったが、この日はうまい具合(?)に函館発車時点で約6分の遅れが生じており、安心して撮影に臨むことができた。

(写真、文:U)

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2015年4月26日 (日)

最後の春~津軽線の485系

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やっと天気も安定したようなので、津軽線まで撮影に行ってきた。

GWが近づくと、日の出が急に早くなり、いつもだったらブルトレ撮影のシーズン開幕となる。しかし今や「あけぼの」「トワイライトEXP」は無く、残存している「北斗星」「カシオペア」に至っては、日替わりといった現状だ。何という空虚感だろうか。いつまでも変わってしまった事を考えても仕方がないことだが、今まで自分にとってどんなにそれらの列車達が行動の原動力になっていたのかが、今さらながらわかった次第。

撮影に出て、早朝からやらない手はないから、まずは以前からどうしても行ってみたかったポイントへ行き、日の出直後の8009レを撮影。山の中ということもあり、露出や足場で思いのほか撮りづらく苦労したが、何とか撮影できて、今度は時刻が変わった「はまなす」を押さえるべく移動だ。風が強かったが朝から快晴の津軽地方、有名な撮影地には、今朝も大勢の人たちが押し掛けていた。三脚を同じように横一列に並べて、同じようなレンズで肩を寄せ合って撮影していたようだったが、こんな光景を見ると今は「はまなす」が旬ということか。こぞって撮影している姿を見て少しばかり白けてしまった。5年前は、ほとんど撮影者は見られなかったのに・・

写真は、そんな朝の慌ただしい状況から一転、沿線には誰もいなくなった時間に撮影した485系「白鳥」。ちょうど桜が良い感じで咲き誇っていたので、それと絡めて撮影してみた。この485系3000番代も、外観は随分変わったが、れっきとした485系電車。ファンの間ではT18編成の原色ばかり話題となるが、「はつかり」でデビューの頃は、斬新な出で立ちに驚いたものだった。今では、この地のローカル特急に成り下がったが、来年は、新幹線の延伸でまた大きく変わっていくのだろうか。

2015-04-25      4093M 白鳥 485系3000番代    津軽線にて

(写真、文:K)

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2015年4月24日 (金)

ピカピカの1093が牽く最終「北斗星」

そろそろ北海道ばかりではなくED79の「はまなす」も撮りに行こうかと考えつつ、書店で今月発売の雑誌に目を通していたら、ちょうど良い具合に撮影地ガイドが載っている。そこでサラッと目を通したのだが、紹介されている場所が油川、中小国といった相変わらずのポイントばかり。同じく掲載されている北海道の夜行列車のガイドも大沼、静狩の陸橋、宇宙軒カーブといった、一般の人でさえ最近のニュースで見たような所だらけ。どちらも○○の一つ覚えとは言わないが、けっきょく財布のひもは緩まなかった。

筆者が隠れた場所を温存しているのか、編集部が無難な場所にとどめるよう依頼したのかは知る由もないが、まあ何と言いましょうか……………。

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先日の北海道旅行のみやげ物は殻付きの生きたホタテ。宿泊先の宿で売っていた礼文(礼文島ではない)の港からの直送品。破格の値段で、貝類の好きな自分は前回も買って帰ろうかと思ったが荷物が多すぎて断念した。
それが今回は2泊3日で携行品も少なく、24個ほどを買ってクーラーバッグに入れて持ち帰った。3人家族では多すぎるとカミさんからクレームが出るかと思ったら案に反して好評。次の渡道では貝毒が発生するシーズンになる可能性が高く今シーズンはもうお終いになりそう。
卵も入っていて貝柱も大きく、ひもを焼いたりして酒の肴にもピッタリだ。

持ち帰るに当たっては宿泊先のO氏にお世話になりました。

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(お仲間の方々へ)

ゴールデンウイーク恒例となった集まりを前に22日は夕方からM氏と渋谷で待ち合わせて会場の下見を行った。渋谷という土地柄、飲み放題のコースでなくとも2時間か2時間半で店を出されてしまうシステムの所ばかり。そうなると終了が20時すぎになってしまうから、けっきょく2次会を考えなくてはならない。しかし人数が人数とあって2次会の店も予約した方が時間的に無駄がないのだが、1軒目でそこそこ食べているから2軒目の店にしたらもうからないし迷惑だろう。そこで席だけ取って長居も可能な会社帰りのオヤジ連中が行くような古い居酒屋に決めて来た。有名居酒屋ブログでも紹介された店でなかなか渋い雰囲気。決して安くはないが¥7000程度で収めたいと思っている。ただ、2次会込みだと思えばもう少しオーバーしてもお許し願いたい。

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画像は3月14日撮影の定期「北斗星」の下り最終列車を牽くDD511093号機。
どうやら2月末に全般検査から出てきたばかりでピカピカ。3月の旅行では3回ほど遭遇したが、最初の2回は曇天で塗りたてのボディの鮮やかさが際立たず、やっとこの日、きれいな状態を晴天下でキャッチできた。

「北斗星」の定期最終という意義づけよりも、真新しい状態の1093号機を主眼にアップでとらえることにして場所の選定など行った。

(写真、文:U)

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EF66トップナンバー牽引の「スーパーライナー」

国鉄末期、東海道・山陽本線に「スーパーライナー」という高速貨物列車が登場し、ヘッドマークを付けたEF66が牽引しました。
写真は山陽本線海田市~向洋間で1987年3月に撮ったもので、牽引機はトップナンバーです。
文・写真:YM

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2015年4月22日 (水)

一目千本桜と「北斗星」

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先週末は、やはり思い直して宮城まで出向いてきた。

もちろんその目的は、一目千本桜とブルートレインとのコラボにある。しかしこれは、先々週U氏とも相談して、撮影条件が厳しいから断念したばかりの計画で、かなりリスクを覚悟で撮影に挑まなければならない。何と言っても列車通過時間が、日の出前ということがネックとはなったが、現代のカメラは良く写ることを信じて、まずは現地を目指した。

深夜の東北道をひた北へと走り、宮城に入ったのが午前4時前。ようやく薄明るくなってきた所で現地に到着。さらに明るくなるのを待ってから準備開始となった。太陽が上がれば、完全逆光になり、どう映るのか想像できないくらいの条件だろうが、幸い(といっていいか)日の出前ということで、直接太陽光は入らないから、どう撮影しようかと迷ってしまう。桜並木側から撮影しても面白そうだし、いっそのこと、もっと遊んで流し撮りでかわそうかとも考えたが、最終的にはご覧のようなオーソドックスな構図に落ち着いた。

空がさらに明るくなって、今にも日が出そうになった頃、遠方からEF510の三角形のハイビームが姿を現した。かなりのスピードで、定時に大勢のギャラリーの前を通過、一路上野を目指して消えて行った。欲を言えば、青カマで撮りたかったのが正直なところ。肝心な桜も、散り始めてはいたものの、まだゴージャスに花を咲かせていたので、なおさら残念。次回はもうないから諦めも早いが、これも記録の一端と割り切ってご報告させて頂いた。

2015-04-18    8008レ  EF510-509 北斗星   船岡-大河原にて

(写真、文: K )

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2015年4月20日 (月)

北海道から帰還

昨夜遅く、北海道から戻った。
今回の目的はある場所の下見。前回の旅行で目星を付けながら、実際にカメラを持ってどんな絵が撮れるか見てこなかったため、早い内にどうしても確かめておきたかった。結果的には思うほどのポイントではなかったが、まず人が来るような所ではないから、静かに撮影するには悪くない。時期を見計らって訪れてみようと思う。

事前の天気予報では雨が降るということだったが、予報が良い方に外れて土曜日は下り「カシオペア」の良いカットを押さえることができた。その場所、実は昨年5月にロケハンしておいたのだが、陽炎の影響で長いレンズを使うのが困難だとあきらめていた所。ところが今回、撮れなきゃ短いレンズで狙おうとダメ元で行ったところ、雪が解けたばかりで草が伸びていないために超望遠も使用することができた。懸念した陽炎も今はまだそれほどではなく、これから暑くなる前に撮れたことはラッキーだった。

ただし夕方は土日ともに雲が出て上り列車をよい光線で迎え撃つことはできなかったものの、まだシーズンはこれから、天気予報を見ながら今後の渡道計画を立てれば良い。

本来、今回の旅行で撮ったものをアップすべきだが、3月の写真がまだ残っているので、やや季節外れになってしまったが雪中走行の「北斗星」を掲載する。

(写真、文:U)

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2015年4月18日 (土)

次世代の通勤電車E235系

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先日、東海道線で新型電車の試運転が始まったというので、仕事の合間をみつけて撮影に行ってきた。

最新鋭の技術を取り入れたJR東日本ご自慢のE235系。まずは先行の一編成がデビューして、今後は試運転を繰り返し、秋から山手線にて営業運転されるそうだ。今後この車の全容は、雑誌等で明らかになってくると思うが、さてその外観は如何かものか?重要な前面デザインは、今時といえばそう思うが、クールで無機質、デジタルチックな色使いというのだろうか、じっと見ていると目が疲れて苛立ちを感じてしまう。都内の電車達が将来この顔になると思うと、今から憂鬱になるとは少し言い過ぎか。

いずれにせよ、近い将来、現在の山手線用E231系は、このE235系に全て置き換わるということになり、また一つ時代が動く訳だ。101系→103系→205系→E231系と変わってきた過程を体験している自分だが、変わるごとに乗車するには良い車両であることは間違いないと思う反面、個性がなくなり、趣味性は益々薄まっていくことが何とも寂しく感じている。

2015-04     E235系

(写真、文: K )

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2015年4月17日 (金)

711系の廃車体

本日、羽田を朝1番の飛行機で北海道入りした。新千歳到着後、すぐにレンタカーを借りて下りの臨時「北斗星」を適当な場所で押さえたが、その後雨になってしまった。

天気が良ければ上り列車も撮ろうかと思っていたが早々にパス。撮影地の下見をしたりして1日をつぶした。

宿へ向かう途中、東室蘭付近でウロウロしていたら、意外なものを見つけた。先月のダイヤ改正でお役御免になった711系電車。おそらく解体待ちで留置されているものと思われるが、国鉄時代の塗装の車両は保存話が持ち上がっているようで、あらためて整備されるのかもしれない(ここに留置されているもの該当するのかどうかは不明)。

北海道で廃車体を見ると蒸気機関車現役時代の末期を思い出す。

(写真、文:U)

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2015年4月16日 (木)

東急7600系

久しぶりに投稿いたします。
これは昨年の大晦日に撮った東急7600系、赤と黒の帯を外して「デビュー・スタイル」として走っていた時のものです。
これが走っていた頃、池上線沿線の人手はなかなかのものでした。
写真・文:YM

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2015年4月15日 (水)

「北斗星」と東急

年を重ねるにしたがって昔の鉄道仲間たちと顔を合わせる機会が戻ってきた。前の記事にK氏が書いたように、先日も南浦和で「北斗星」撮影前に軽くミーティング。ゴールデンウイークもこのブログの面々や関西の楽しい方々との飲み会がセットされている。さらに秋口には磐越西線あたりにでも一泊旅行できないかとのプランも浮上し始めた。ぜひ実現したいと思っている。

週末、懲りずにまた北海道へ行く。今回は場所の下見が主な目的。「トワイライトエクスプレス」がなくなり、「カシオペア」と「北斗星」が交互に運転されるようになって撮影効率は格段に低下したが、それでもまだ今までより良い写真が撮れるのではないかというスケベ心は捨てきれない。
前回の旅行で鉄道ファンであることを知った某施設のOさんのように、地元に住んでいる方は撮影機会が多いのだから良い写真をたくさん撮っている。Oさんに見せてもらった雪の積もる晴れた森の中を通過する列車の写真などは、腕ももちろんのことながら、地元に暮らしているという強みもあるはず。対抗しようなどと大それたことは考えないが、少しでも近づくには下手な鉄砲でも打ち続けなければかなわない。

そんなわけなので3月の北海道旅行の写真を続けて掲載すると、今後も延々と同じ機関車の写真ばかりになってしまう。そこで今回は気分転換に家の近所で撮影した毎朝確実に遅延する田園都市線の写真と、11日の下り「北斗星」という、あまり関連のない画像をアップする。

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上の2枚は言わずと知れた蕨~南浦和の歩道橋から。晴れると機関車の頭にしか日が当たらないが、順光側のポジションはこの日、人が多すぎて敬遠した。今や青いEF510の〝正調〟「北斗星」も希有になったようで、この日の人出はそんな影響もあったのかもしれない。

実はここでおわびしなければならない件がある。
以前、桜の名所、東北線の船岡で夜行列車を撮りたいと記事にしたら、ご親切に「せんだい人」さまから現地の最新情報を頂戴した。
ところがK氏に指摘されて気づいたのだが、上り「北斗星」「カシオペア」の船岡通過は日の出前。そのことを失念していた。前回、訪れた2012年当時は「北斗星」は少なくともギリギリ日の出直後だったが、ダイヤ改正から従来の「カシオペア」のスジになって通過が日の出前になってしまったのだった。淡い光は差すのだろうが、やはりD800Eでは撮影困難な時間帯。桜の色もきれいに再現できそうもなく、残念ながら船岡訪問は断念した。

「せんだい人」さま、せっかくの情報を活かすことができず、大変申し訳ありません。コメント欄だけでおわびするのも心苦しく、本文に記すことにしました。

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下の3枚は自宅から至近のポイントでD800Eのテストを兼ねて撮った東急・田園都市線。関西の友人にD810の件を話したら、彼の友人も810の画質には不満を持っていると教えてくれた。サンプルにするには数が少ないが、そう感じたのは自分だけでないことを裏付けられたようで、ある意味心強く思う。

(写真、文:U)

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2015年4月13日 (月)

改正後の「北斗星」初撮影

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この週末は、改正後下り列車も走行写真が撮影可能となった「北斗星」を狙いに浦和界隈まで出てきた。

もとはと言えば、U氏と遠方まで桜狙いで出かける計画でいた日程だったが、双方の勘違いから、その計画は取りやめて、ポッカリ穴の空いた日程を埋めるべく、また今後の計画のすり合わせのため、「北斗星」の時間よりは少し早めに待ち合わせをした。そして週末の日中の時間帯ではあったが、「せっかく」だからという私の突然の思いつきで、いや我がままで、ここのブログの仲間であるMa氏、Ho氏にもお声がけをして、結局4名で小一時間ほどのミーティング。撮影前の有意義な時間を過ごした。それぞれが、最近の撮影に対する想いを語り合ったが、現状の撮影意欲をかき立てる被写体の少なさを再認識した一方で、数十年前から、色々な場面で一緒だった今も変わらない人達とこうして現場に同行できる幸せを柄にもなく感じてしまった。

さて、撮影の方はというと、好天も望めない日和だったこともあるが、浦和界隈の見慣れたポイントを廻り、比較的条件の良さそうな所での撮影と相成った。今にも泣き出しそうな黒い雲が上空に立ち込めていたが、列車通過時には、なぜか薄日が差し、醜い絵柄になってしまった。

打ち合わせの最後には、撮影を兼ねた温泉旅行の話まで飛び出し、今年は新たな楽しみがまた増えそうである。

2015-04-11     8007レ EF510-515

(写真、文: K )

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2015年4月11日 (土)

下り最終「トワイライトエクスプレス」

大阪~札幌間で運転されていた「トワイライトエクスプレス」の廃止から早くも1カ月。思えば先月の13日は札幌行きの下り列車を撮るために雪の中、さる所でカメラを構えていたこと思い出す。
その前、2日間は荒天で運休となってしまい、最終日の運転も危ぶまれたものの、この日は定刻通りの通過。ヘッドマークの下半分が雪で覆われてしまったが、3月にしては北海道らしい雪中走行の絵を撮ることができた。

年齢的にも寒い中での撮影は嫌だと、今年の北海道行きを3月まで見送っていたから、雪をついて走るシーンなどは撮れないだろうと考えていたが、最後の最後になってこんな状況下で撮れたのはラッキー。寒さもそれほどではなく、後からやって来てあいさつすらしない集団がいたことを除けば、500ミリも使えたしじゅうぶん満足している。これが撮れたのでこの日の午後、大阪に戻る回送列車はヘッドマークも付かないからパスしようかと考えるくらいだった。

しかし「北斗星」撮影後、宿に帰って一風呂浴び、一杯飲んで昼寝をしたらやる気も回復。けっきょくまた雪がしんしんと降る中を出かけてしまった。
青いDD51は好きだが、ヘッドマークが付かない姿は好みではない。かなり間が抜けた感じで、堂々とした雰囲気がない。これまで3回、「トワイライトエクスプレス」の団臨を撮った経験から言えば、正規の列車と比べて月とすっぽん。言ってみれば「トワイライトエクスプレス」の廃車回送を撮るような心持ちだったが、宿からクルマで5分という手近な場所で大阪に帰る列車を見送ることにした。

日中、やんでいた雪が激しくなって、ヘッドマークが付かない姿ながらも、まあそれなりの雰囲気が出たと思う。何だかんだと言っても、もう青いDD51ですら北海道から消えてもおかしくはない情勢だということを鑑みれば、「葬式鉄」と揶揄されようと撮っておいて損はない。すでに1083号機と1142号機は運用を離脱したという。

(写真、文:U)

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2015年4月 9日 (木)

牙城が崩れ出した65PF

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今年は、都内桜満開のタイミングで天候不順になり、連日出鼻をくじかれた感じ。いつになく撮影には出られてはいない。いわゆる菜種梅雨というヤツで、今年は結構しつこいようだ。また今日は真冬のような寒さで、仕事先では雪がチラついていた。もう4月も半ばだというのに、自然界では見えないところで異変が起きているのだろうか。少し心配になる。

このところカマ屋さんを賑わしているネタとして、JR貨物の65PFに動きが出てきたということがある。今やEF65PF(JR貨物)は、新鶴見区に集中配置されており、ここ数年その牙城を揺るがすことなく、安定した動きを見せていた。2012年に改番改造は受けたものの、一部の休車を除き順当に回っていた印象を受ける。しかしここへ来て、現状における最若番である、2036/2037/2040の3台が廃車前提の休車になった。(非公式)

我々のような年代のファンにとっては、あまり関心がわかず、どうでもよい部類に入ってしまいそうな話題だが、一世代若いファンからすれば、今やEF65PFと言えば、最後の国鉄型電機として絶大なる人気を博している機関車であることもまた事実なのだ。今回休車に追い込まれた3台は、いずれも更新色の機体だが、パンタグラフが大型のPS15を装備しており、国鉄色の2台(2119&2121)と並んで特に人気が高かった。

筆者個人としては、前面に通風孔のある現役最後の初期型の機体が2台とも休車となり、これで、この顔をもつ現役のカマは淘汰されたことを思うと大変寂しく感じている。「質実剛健」とでも言うべき、貫通扉のある機関車のこの前面は、まさに国鉄型の象徴だと長年感じてきただけに残念でならない。

掲載写真は、65PFの中で現役最若番であった2036号機が牽引する3071レ。この日は、大幅な遅延が発生し、偶然撮影できたラッキーな一コマ。

2014-09-12   3071レ EF652036  新鶴見-鶴見

(写真、文:K )

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2015年4月 7日 (火)

虎杖浜のタラコ

以前、北海道のお土産について書いたが、昨年11月の撮影の帰り道、空港に戻る道すがら国道36号沿いの虎杖浜付近で海産物を売っている店を見かけ、そこで買ったタラコがきわめて美味しく、普段は口にしない妻にも大好評だったので、今回はそれについて。

店の名は「大漁番屋 虎杖浜」。前述のように国道36号沿いにあり、虎杖浜駅へ入る信号のある交差点から西へ200メートルほど行ったところの海側にある。セイコーマート白老虎杖浜店と並んでいて、タラコをはじめサケの切り身やカニ、あるいは白老ビーフのコロッケやハンバーグなど諸々の海産物や瓶詰めなどが並んでいる。ただ、商品の原産地を見るとロシア産のサケなど海外で獲れたものもあり、せっかく北海道に行ったからには現地のものを選びたい。

最も大きなスペースで販売しているのがタラコ。ここ白老近辺はタラコの産地として有名で、富浦の駅前などは専門の店などもいくつか並んでいる。
数多ある中からこの店に入ったのはタラコ以外のものが置いてあるため。わが家は息子がタラコを食べないので、コロッケやソーセージなどほかの土産もあって好都合だった(こちらも非常に評判が良かった)。

で、ここで買った無着色のタラコは冒頭に書いたように妻にも好評で、3月は前にも増して大量にクール宅急便で自宅に送り、少しずつ酒の肴として味わっている。値段もピンからキリまであるが、店の人に聞いたら味そのものに大きな差はなく、粒が揃っているとか大きさによる違いだけらしい。自分が買ったのは下から2番目くらいの切れっ端がいっぱい入っている家庭用のお買い得品。
昔、有名なジョッキー(騎手)の自宅におじゃましたとき、この界わいから送られてきたタラコをご馳走になってビックリしたことがある。だから美味いことは知っていたが、もっと高価なものだと思っていたから正直、値段を見て驚いた。少なくとも千歳空港で買うよりははるかに安い。

扱っているタラコは何軒かの店のものがあるが無着色の製品がベター。酒を飲む人には最高のつまみになるだろう。

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Kさんが復帰してくれたおかげでさまざまな車両のネタが掲載できるようになって、あまり撮影に出かけていない自分としては心おきなく、また北海道のDD51の画像をアップすることができる。先月の旅行から残っているカットを使用していきたい。

3月12日の「北斗星」。この日は静狩に行こうとしたがアクシデントのおかげでたどり着けなかった。うっすらと積もった粉のような雪を舞い上げながら「北斗星」が通過。

(写真、文:U)

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2015年4月 5日 (日)

新鶴見界隈の機関車

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前回の記事で仕事前に貨物列車を撮影していると書いたが、日によっては、旅客会社の機関車も撮影できて、非常に得した気分にさせられることがある。それだけで、今日一日良い日になりそうなんて思えてしまう単純さ・・・?

それはJR東日本の機関車ということになるが、なかなかお目にかかれない工臨は、田端区のEF65PFが牽引して、運が良ければ赤カマ(1118号機)の登場となる。ここの65PFはどのカマも大変手入れが良く、いつも綺麗なので撮影するにも気合いが入る。

掲載写真は、長岡区のEF64による横浜線205系疎開回送列車。現在、横浜線は、全てがE233系に置き換わり、この長野までの疎開回送は、終了していると思うが、昨年は毎週のように走っていて随分撮影できた。牽引している長岡区のロクヨンは、言わずと知れた「あけぼの」牽引で人気の高い1031号機。華やかな特急仕業こそ無くなってしまったが、こういった地味な仕業で、また新たなロクヨンの魅力を発見するのも楽しいものだ。この回送が走る日は、早朝から新鶴見界隈も鉄チャンで賑わう。この日も結構集まっていたが、一番後部から強引に引っ張って切り取ってみた。 

2014-07-25  配9766レ

(写真、文: K )

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2015年4月 3日 (金)

ニコンD800E復帰第1戦

3月26日に届いたニコンD800E、使う機会がなく庭のチューリップなどを試し撮りしていたが昨日2日、臨時の下り「北斗星」撮影に持ち出した。

週間天気予報を見たらしばらく関東地方南部は雨や曇天ばかり。あまり高感度では使いたくないから天気の良いのをチャンスとして約1カ月ぶりに浦和界隈に出撃した。
臨時運転初日でしかも牽引機がEF81などという根も葉もない噂に誘われたのか、沿線には比較的人が多いようだったが、向かった南浦和には先客が1人だけで平穏。現着も通過15分ほど前で時間を持て余すこともなく良いタイミングだった。

2両の青いEF510がまた貨物会社に移籍するとかで今後は青い機関車が「北斗星」を牽く確率が低くなりそうだが、どちらにしても列車自体が消滅するのは確実なのだからそんなことは二の次。個人的にもEF510への興味は薄く、青でも銀でもどちらでも良い。「あけぼの」の時のように双頭機と一般型でテンションが変わることもないから、いっそ満開の桜でも入れて撮ろうかと思うぐらい気楽な構えだ(もちろん、そんな短いレンズは持って行かなかったが)。

考えてみれば上野発16時20分という時刻は、かつての東海道線1列車「さくら」とほぼ同じ時刻だから光線の条件もそっくり。そう思うとこれからも暇つぶしとしては格好の被写体となりそうだ。

久しぶりのD800EはやはりD810の画像よりもシャープでクッキリした感じだ。ニコンはどうしてD810にあんなセンサーを採用したのか不思議でならない。自分だけの感覚かもしれないと断って書くなら、D800EとD810の絵には雲泥の差があるように思う。タイ製ということはあまり関係ないと思いたいが、たまたま個体差でもあって自分のD810だけがあんなしまりのない画像だったのか?とにかくほぼ同じ画素数でありながら、それほど歴然とした違いを見せつけられた。

話は変わるがこの日の〝夕練〟、久しぶりにR32でのドライブだったが、南浦和電車区脇で納車後25年と6カ月目にして、オドメーターがやっと4万キロを示した。

(写真、文:U)

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Kさん「カテゴリー」にKさんのものを追加しておきました。差し支えなければご使用下さい。

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2015年4月 1日 (水)

新鶴見界隈貨物事情

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ここ数年、朝の出勤前に1時間ほど鉄チャンをしてから会社に向かうことが多くなった。年々その出撃回数が減ってしまったのは、情けないところだが、3年前の2012年をピークに仕事前の情事とばかり楽しんでいる。

自分の中でも年々撮影対象が減ってしまい、右往左往していたあの頃、ふとしたきっかけで朝の定期重連貨物列車のことを知り、また鶴見に住んでいる学生時代の旧友が、毎日その重連貨物列車を記録している事に刺激を受け、自然と吸い込まれるように、この撮影スタイルが確立した。

一番通った2012年には、AM6:40~7:40の1時間に、その重連貨物列車(8094レ)を含め上下7本の貨物列車の撮影が可能。工臨運転日には、さらにボーナスカットが狙えるという訳だ。初めのうちは、この重連貨物列車を100回撮ろうと目標を立て、何も考えず通うことに執着したが、その目標もあっさり達成してしまい、今は撮影回数など興味がなくなっている。今思えば、毎日通う中で、列車撮影よりも、同じ境遇の方々とお会いすることの方が楽しくなってしまったように思える。本末転倒の様に感じてしまうが、毎朝、現場に行けば、いつも同じ顔ぶれが6~7人いて、それぞれ仕事へ向かう前の小一時間ではあるが、とても密度の濃い時間を共に撮影する。情報交換に始まり、昔話やはたまた下ネタまで、早朝から何とも楽しい時間であった。

あれから2回のダイヤ改正で、この時間帯の貨物列車も4本まで減ってしまった。メイン列車である根岸からの重連貨物列車は、8097レと列番を変えて、辛うじて存続しているものの、中々今では足が向かなくなっている。

そんな中、今朝はこの春の改正でEF64の運用に持ち替わったスジができたので、久々に出向いて来た。フルコン20両を牽引して、カーブを切って向かって来るロクヨンは、力強く今なお現役、最後の国鉄型電機の風格を漂わして目の前を通過していった。

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2015(H27)-04-01   3074レ    EF641012       鶴見付近

(写真・文 / K )

 

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