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2015年3月 6日 (金)

北海道行き直前のリハビリ写真

本の話から。

表紙のカバーや広告に出ている批評が凄いので買った幻冬舎の「土漠の花」(月村了衛著)、たしかに退屈はしないのだが、本年度一番の「号泣小説」と絶賛されるほどの印象を受けなかった。
ソマリアの国境付近で墜落ヘリの捜索に当たっている自衛隊員たちの野営地に、命を狙われている現地の女性が逃げ込んで、自衛官たちがその女性を守りつつ拠点に戻るというストーリーだが、次から次へと続くアクション場面に辟易する。劇画や映画なら良いだろうが、小説として捉えると人間同士の会話が希薄で凡庸な展開。秋元康や草野満代のオーバーすぎる批評が陳腐で滑稽だ。
決してつまらなくはないが、こんなハードカバーを読みかけのまま北海道旅行に持参しないですんだのは良かった。

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その7日からの北海道行きを前にEF81の81号機と95号機が相次いで「カシオペア」に充当された。このところ撮影に出かけていなかったから、ちょうど良いリハビリを兼ねた出撃となったが、さすがに人気の機関車だけあって平日にもかかわらず、どこも大変な人出だったらしい。

こちらは「あけぼの」時代に通った浦和界隈でお茶を濁したが、客車よりも機関車主体のアングルをチョイス。3日の上りはあわや普通電車に被られるところだったが、何とか押さえることができ、これで後顧の憂いなく旅行に行くことができる。
この日は思ったよりも露出の上がらない曇り空。晴れると架線の影が機関車の正面に落ちるから、曇りは歓迎なのだが暗い曇天はやはり困る。けっきょくISO感度を1600まで上げてギリギリ400分の1秒で撮ることはできたが、正面方向から狙ったものだからハイビームのにじみが出て全体にイエローの強い、黄砂が降っているような色調になった。

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さて北海道には7日朝一番の全日空機で羽田発で入る。その日は夕方、伊達紋別市内の居酒屋でお仲間の方々と一献傾けることになるが、それまではフリー。昼ごろの便でゆっくり北海道入りしてもよいのだが、どうせ駐車場が混雑しない早朝に羽田に着くのだから始発便に搭乗することとした。
9~13日の夜は豊浦町の「しおさい」に泊まるので、このブログをご覧になっている方の中でむさ苦しい格好をした長いレンズ持参の鉄道ファンを見かけましたら、どうぞ遠慮なくお声を掛けてください。

(写真、文:U)

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下はほんのお遊び。

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