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2015年1月 5日 (月)

撮り初めが撮り納めとなりそうな「あけぼの」

さて1月3日の遅れ「あけぼの」。
本来、午前6時20分上野着では走行シーンの撮影は難しく、無理して撮ってもザラザラの汚い画質になってしまう。今回、年末年始の4日間の運転では、ひょっとしたら1,2回は遅れて、明るくなってから撮影できるかもしれないと期待していたものの、年末の2回が定刻だったため半ば諦めかけていた。それに運転最終日の4日は勤務で撮影は不可能、年が明けてからのチャンスは上野着3日の上りだけだった。

2日夜、外出先から帰宅して運行状況を確認すると酒田まではほぼ定刻。その先の上越線内が大雪だから遅れが生じるとしたら長岡の先だと予測して、スマホを枕元において早々に就寝した。
3日の明け方4時、ネットを確認すると「あけぼの」は新津で止まっているとの情報が上げられていた。まだ長岡にも着いていないわけで、そうすると遅延はさらに大きくなる。そう思って再度眠りにつき、次に起きたのが7時すぎ。
この段階でやっと長岡。運転打ち切りとの報もあったが、下り列車のために上野まで回送はするはずだから、その後の推移を見守りながら、この段階でようやく撮影地の検討に入った。
端っから上越線内などに行くつもりもなく、高崎線内で流し撮りを考えている場所も5時間以上の遅れでは太陽が回り込みすぎて列車側面には日が当たらず、大宮以南が楽だし無難。おまけにこの時期といえども浦和や東十条は太陽が高くなって、列車を上から見下ろすとトップライト気味のコントラストの強い絵になってしまう。やはり列車と同じ高さで撮れるアングルが良い。まだ正月休みの人も多く、この情報をキャッチして多くのファンが来るだろうとも予測した。

残ったのは北浦和か尾久のホーム。どちらも遅く駆けつけても場所は確保できそうなのがありがたい。ただ、北浦和は枯れ草といえども、背が伸びた雑草が懸念されるし、そうなるとほかに移動するにも場所の確保が難しいところばかり。
けっきょく東十条という「逃げ場」が近い尾久に車を向けた。ここなら人がいても20センチほどの踏み台さえあれば人の後ろからでも撮れるだろう。

けっきょく尾久に着いたのは10時過ぎ。自分の好みの立ち位置には人もおらず、難なく場所を確保することができた。

あとは下の写真をご覧の通り。下り普通電車の被りをギリギリで交わすことができたが、直前にシャッターを切ろうと考えていた地点の横に人が立ち、手前まで列車を引き寄せなければならなかったし、やはり太陽が高く、コントラストを下げなければならなかった。足回りの雪も溶けかかりゆるゆるだったが、ひょっとしたらこれが最後の「あけぼの」撮影になると思われ、双頭機牽引で今年の撮り初めと「あけぼの」の撮り納めができたことは素直に喜びたい。

(写真、文:U)

_dsc61641_2

 

【ご注意】

アップしてある写真を見ていただく際、画像の上にカーソルを持って行って左クリックで拡大するよりも右クリックし、「リンクを新しいウインドウで開く」で見ていただく方が、よりオリジナルに近いクオリティで見ることができます。

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