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2015年1月 7日 (水)

東京駅発着の客車列車は…

元旦のIさんの記事に刺激され古いネガを見ていたら御徒町、秋葉原、神田などで撮影した写真がけっこう出てきた。東京機関区のEF58が臨時の仕業とはいえ毎日のように走っていたから当然なのだが、ほかにも旧型国電や客車の廃車回送、メーカーからの新製車回送などバラエティ豊かで、なかなか楽しい区間だった。
このブログを始めた頃にアップしたEF5861の24系25形新製車回送などは最も印象的な列車だったが当時、下関配置のEF5831(大窓機)の引くオール10系寝台車などもあり、今思えば東京のど真ん中の「穴場」と言えた。

その区間が3月から復活する。東北、高崎、常磐線の列車が東京駅乗り入れを始めるわけだが、しかしもう機関車の引く列車が入ることは間違いなくあるまい。これらの線区からの乗り入れが始まれば東京駅発着の列車はますます増え、その中に機関車の交換が必要な客車列車が紛れ込む余地は絶対にない。これまで水戸方面からの通勤客が定期券で特急に乗れたのに(もちろん特急料金は払うが)、東京駅乗り入れでホームが混雑するため、それができなくなると言うくらいだから乗り入れ本数はけっこうな頻度となり、そんな合間に長々と東京駅のホームに列車を止めておくことはできない。
一昨年のDD51「天の川」や昨年の「富士」のように、東京~上野を経由しない西へ向かう臨時のイベント列車にしても、もう東京駅に入ることは無理だろう。

この区間が完成したら1回くらい「北斗星」や「カシオペア」が東京駅から出発しないかと、そんな非現実的な想像をしてみたことがあるが、どう考えてみても妄想。
開業後、短期間は乗り入れ列車に記念のヘッドマークが付くかもしれないから、せめてそれだけは押さえておきたいと思う。

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既視感のある方も多いと思われるが2011年3月の489系サヨナラ列車。東日本大震災の後、初めて鉄道撮影に出向いた。

当たり前に走っていた頃はそれほど気にとめなかったが、あらためて見てみると今の車両よりもかなり個性的なデザインであると感じる。

電車を編成ごと動態保存するということは、機関車などよりも困難を伴うのかもしれないが、先行きが見えている583系などを残す発想はないのだろうか。国鉄、JRを通じて、機関車以外の車両の動態保存にはなぜか冷ややかなように見えるのだが。

(写真、文:U)

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【ご注意】

アップしてある写真を見ていただく際、画像の上にカーソルを持って行って左クリックで拡大するよりも右クリックし、「リンクを新しいウインドウで開く」で見ていただく方が、よりオリジナルに近いクオリティで見ることができます。

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