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2015年1月 9日 (金)

良い作品に当たった年末年始

病院通いが続いた年末から今日まで、ちょうど10冊の本を読んだ。気が向くまま本屋に行って適当に選んだ文庫ばかりだが「外れ」はなし。10冊続けて読むと1,2冊は「外れ」と感じる作品もあるのだが、これほど続けて楽しめる本にめぐり会えたのも珍しい。おかげで長い待ち時間も充実し、今では病院の待合室で本を読むのも悪くないと思っているほどだ。

その中でも柴田哲孝の「チャイナ・インベンション」、中山七里の「切り裂きジャックの告白」、永瀬隼介の「彷徨う刑事 凍結都市TOKYO」はもう1回読むつもり。いずれもストーリーを楽しみながら新たな知識も蓄えられる。
このうち中山七里の「切り裂きジャックの告白」はテレビドラマ化されるようだが、どうせ下手な脚本や演技で原作の良さが損なわれるのは目に見えているから、読むなら放映前が良いだろう。この著者、脂がのっている感じで文章も精緻。ハードカバーの近作も2冊買ってある。

内容については書店で裏表紙のあらすじを見て選んで欲しいが、ネットで見れば分かるような情報しか載せていない鉄道雑誌を買うよりもコストパフォーマンスは断然高い。

しかし、読み応えのある作品ばかりに当たると、次に買う本が外れないかと、あらぬ心配をしてしまう。そのためにまず失敗のないチョイスとして、以前から米沢穂積の「満願」を「隠し球」としてストックしてきたのだが、この作品、週刊文春の2014年の「このミステリーが凄い」の1位になってしまったから早く読まなくてはと気がはやる。

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もうすぐ(今月下旬)、春の臨時列車が発表されるはず。臨時「北斗星」の運転頻度はかなり高く、8月20日すぎまで運転されてお終いとなるようだが(そこまで一挙に発表されないか?)、それ以上に注目なのがゴールデンウイークの「あけぼの」。おそらく絶望的と思えるのだが、どうなることか?

(写真、文:U)

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コメント

過去の記事にコメント申し訳ありません。
年末年始で10冊のペースで読書をすると読む本が無くなってしまうのではないでしょうか。
気になる作品があれば読むようにしていますが、
結局は普段自分が読む著者の作品ばかりになってしまいます。
読んだとしても月に4冊がいいところです。
いまは宮部みゆきさんの「ソロモンの偽証」の文庫本第3部の下巻に書き下ろされた話を読み始めたところです。

と、鉄道に関係無いうえにオチも無いコメントで申し訳ありませんでした。

投稿: ko-nomo | 2015年1月21日 (水) 23時27分

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