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2015年1月28日 (水)

それじゃ、ED19原形機いきます!

>面相が不気味。
>眉毛を剃った不良少年のような面構え。
>昔のホラー映画に出てくるフランケンシュタイン。
>見れば見るほど嫌悪感。
>こんなおっかない顔をした機関車。
>ウエスティングハウスが台無しとも言える最悪の改造。
>変形機好きの私をもってしてもこれだけはダメ。
>徹底的に、絶対に、未来永劫、断じていけない。
>それにしてもスゲー機関車。

前の記事で、ED19 3号機をUさんに思いっきり褒めてもらっちゃいました。
機関車の顔には一方ならない思い入れのありますUさんに、ここまで深く罵詈雑言、もとい美辞麗句を並べてもらえるんですから、それはもうあの写真をアップした甲斐があったというものです。
それにしましても、1枚の写真をパッと見ただけでこの形容力、Uさんの顔へのこだわりはもの凄いものがありますね。

でも、きっと大方の皆さまのご意見としてはUさんと同じ「何だ、こりゃ!」でありましょう。
ED19 3~6号機の前面窓小形化工事は4辺すべてを内側に寄せてしまったために表情が一気に変わってしまったんですね。
EF58のHゴム支持化を含めた前面窓小形化では、上辺や左右辺の位置は変えずに下辺だけを上昇させる工法でしたが(58号機と83号機は例外です)、それでも印象はかなり変わったものでした。
たしかに、そうした工法をとる方がガラスが小さく、パテの量も少なくて済むことになり、工場としては今後の保守の負担軽減にもなりましょう。
ED19 3号機の記事でも書きましたが、もし工事事由が合わせガラス化に伴うものでしたら、窓の面積からして高価な合わせガラスがおそらく半額以下になります。
1号機と2号機の前面窓で残っていますことから、工事はおそらく国鉄本社予算になる本社特修工事ではなく、静岡鉄道管理局予算になるイ号臨修工事、もしくは特別な予算立てのない基準費工事と推測されますから(きちんと調査したわけではなく、ただの推測にすぎません)、少しでも工事経費を抑えたい腹はあったかと思います。
それは、ED19といいますかED53の原形の前面窓はそれくらい大きかったことの証明でもありましょう。

それでは、ED19の名誉のためにも、原形前面窓の1号機の写真をアップしておきましょう。
これは中央西線のD51を撮影しました帰りに飯田線に寄ったかなんかだと思います。
こうして見ますと、小窓化されたED19もいいですが、大きな角ばった原形前面窓のED19もまたすばらしいですね。

(写真・文/某I)

Ed19_1

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