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2014年12月 8日 (月)

最後の正調ブルトレ

気がついたら今年、東北線で「北斗星」を撮ったのは1、2回きりではないか。EF510に関心がないからということもあるが、EF81時代とは雲泥の差。世代的にやはり新型電機にアレルギーがあるのか、実は「最後のブルートレイン」と言われても直流区間であまり撮る気が起きなかった。
考えてみればEF510になって以降、これまで撮影した場所は浦和付近ばかりで、それ以外の場所で撮ったものはほとんどない。「嫌い」とまではいかないが、好き嫌いの激しい自分らしい傾向だ。

「あけぼの」の場合、冬になったら着雪もあって、それを期待して寒い中、足繁く通ったが、あまり雪をまとって上京しない「北斗星」の場合、そんな楽しみも少ない。上野着が9時過ぎとあっては、たとえ雪が着いても解けてしまうから、よりチャンス少ないが、そういうときでもないと重い腰はこの冬もきっと上がりそうもない。

しかし一方でそろそろ「葬式鉄」にも参入しておきたいという拭い切れない義務感があるのも事実。列車番号がかつての「さくら」と同じ1列車で、客車12両の豪華編成ということを重んじれば、これぞまさしく最後の堂々たるブルトレなのだから、ファンの端くれとしては好き嫌いを言っている場合ではないはずだ。どうせ先行き短い自分の趣味人生、四の五の言っていないで、少しでも魅力があるのなら撮れるものは着実に記録しておくに超したことはないだろう。

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次の日曜日は衆院選の投開票日。まさに「安倍の安倍による安倍のための解散」で、前回の衆院選からわずか2年目の総選挙となる。自らの政権延長をもくろんで、これほどまでに露骨で身勝手な選挙を行うのは税金の無駄(一説には700億円とも言われる)というだけではすまされないのだが、参政権を持つ立場としては投票で意思表示をしなければなるまい。

自民党は絶対にパス。さりとて民主党の失政を思い出せば、野党に政権担当能力があるとも思えない。絶対にこの候補者!あるいはこの政党!という前向きな選択ができないのに、貴重な1票を投ずるのは実に難しい。ほかよりマシだからこの人でも選んでおこうという、消極的な選択しかできない政治の在りようが嘆かわしい。

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11月の北海道旅行は3日間のうち1日だけしか天気に恵まれなかった。それでもこの時期ということを考えれば、たとえ1日といえども感謝しなければならないのだろう。

このところ気になるのが曇天時のDD51のヘッドライトのにじみ。暗いときには電気機関車でも同じで、ひどいときはゴーストやフレアが出るのだが、特にDD51の場合はそれが出ずとも、機関車の顔の中の「目」の部分であるヘッドライトの輪郭がぼやけてしまい精彩を欠いてしまう。だからボンネット型のDLの場合は晴れて欲しいのだが、なかなか思うようにならないのがこの趣味の常。

これから次のダイヤ改正に向けて、あと何回かは渡道するつもりだが、こうしたことにガッカリさせられることを覚悟しておかなくてはならない。

(写真、文:U)_dsc60101
_dsc60581

【ご注意】

アップしてある写真を見ていただく際、画像の上にカーソルを持って行って左クリックで拡大するよりも右クリックし、「リンクを新しいウインドウで開く」で見ていただく方が、よりオリジナルに近いクオリティで見ることができます。

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