「北斗星」の撮っておきたいシーン
年の瀬が迫り今日27日から9連休となる人もいる。地方に実家がある人などは早くも帰省したりして、おかげで都内の道路は空いてくる。つまり、これから来年1月4日まではあまり渋滞もなく車での撮影行も楽になる。盆暮れはこういうことがありがたい。貨物列車の運休が増えるとしても、来年夏には見られなくなる「北斗星」を撮るには良いチャンスだ。
先日、「富士」の撮影に出かけた際、お隣の人と話していてダイヤ改正以降は、EF510のカシオペア塗装機が臨時の「北斗星」を牽く ことは滅多になくなるだろうと気づいた。しかも2両しかないカシオペア塗装機のうちの1両、509号機は今後もしばらく復帰しそうにないからなおさら。
それともう一つ、記録という面では「カシオペア」と「北斗星」が上野駅13,14番線で並ぶシーンもそう長いことではない(「並ぶ」といっても非常に撮りにくい環境だが)。冬ダイヤで「北斗星」の上野到着が通常よりも約30分遅い今は無理だが3月2日以降、ダイヤ改正までの間にもう1度撮っておきたいと考えている。
(写真、文:U)
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