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2014年11月21日 (金)

高倉健さんの死

つい先日、長らく使ってきたFOMAの携帯電話を解約した。2台使用しているうちの1台で、とうとう電源が入らなくなってしまった。修理もできない古いタイプだから継続するならほかの機種に変更するしかなかったのだが、12月に会社からスマホを貸与されるため3台も携帯電話を持ち歩くのが苦痛で解除を決めた。

こちらの電話にかけてくる人はほとんどいないし、ほぼ着信専用だったから以前から持っていても無駄だと感じており、良いタイミングで故障してくれたのはむしろ僥倖。ただ、来月から2台も嵩張るスマホを持ち歩くかと思うと、それはそれで面倒臭いのだが業務用とあらば仕方あるまい。定年までのがまんだ。

ご存知の方は電話帳に登録してある090-5326ー××××の番号を削除してくださいますようお願いします。もし、もうひとつの電話番号をご存知ない場合、メールにてお知らせ下されば連絡いたしますので、ご面倒ですがどうかよろしくお願いします。

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高倉健さんが亡くなって話題になったのがその代表作。

普通に考えるなら「網走番外地」と「幸福の黄色いハンカチ」なのだろうが、思い入れは人それぞれで、「鉄道員」や「八甲田山」を挙げる人も多い。18日は職場でもそんな話が交わされた。

個人的には何と言っても「駅 STATION」。鉄道ファンなら憶えている人も多いと思うが、この映画が封切られるころ、20系客車を使ったキャンペーン列車が全国を回った。EF5861の登板も期待されて自分も気になっていたが、ちょうど就職試験のピークでそれどころではなかった。幸いロクイチの登場はなかったが、ヘッドマークを付けたDD51などでも運転されたから、それなりに注目されたものだ。
しかしそれ以上に映画が良かった。刑事役の高倉健と居酒屋の女将・倍賞千恵子の演技に加え、根津甚八や烏丸せつ子などの演技も印象的。バックに流れる八代亜紀の「舟唄」が効果的で、この映画のDVDをいつ注文しようか考えていた矢先の訃報となった。

もう一つは「ブラック・レイン」。
この映画については主演のマイケル・ダグラス以上に悪役の松田優作の演技が話題になったが、高倉健扮する大阪府警の刑事も忘れられない。DVDも買ったしサントラ盤のCDも入手した。映画のエンディングに流れるハンス・ジマー作曲、グレッグ・オールマンのむせび泣くような主題歌がラストシーンを盛り上げ、かつてアラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンが出演したフランス映画「さらば友よ」のラストを超える名場面となった。

もちろん「幸福の黄色いハンカチ」も素晴らしいが、これはポピュラーすぎてへそ曲がりの自分が賞賛するのは照れ臭いから、あえて上記の2つを取り上げる。

名優の死とともに、昭和という時代がますます遠くなっていく。

(写真、文:U)

_dsc20143

4月撮影

【ご注意】

アップしてある写真を見ていただく際、画像の上にカーソルを持って行って左クリックで拡大するよりも右クリックし、「リンクを新しいウインドウで開く」で見ていただく方が、よりオリジナルに近いクオリティで見ることができます。

 

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