« 「駅 Station」号 | トップページ | EF58 16号機 »

2014年11月25日 (火)

下関運転所の片隅で

参加できなかった11月22、23日の山口線撮影はC571の不調で前にDD51が付いたらしい。

わざわざ東京から駆けつけたH氏などの悔しがる顔は想像に難くないが、自分だったらスノープロー付きのDD51は大歓迎。むしろC571よりも気合いが入っていたかもしれない。

現地でそんなことを言ったらC57目当てで来た方々から顰蹙を買ってしまうが晩秋の光線の中、後ろのSLがファンサービスにモクモクと出す黒煙がバックの明るさを落とし、斜光に輝く前部のDD51は見事だったのではないかと想像してしまう。

運転日の2日ほど前に何となく諸々のブログを見ていたら、C571の不調が報告されていて、ひょっとしたらDD51がピンチヒッターとなるかもしれないとあったから、ちょっぴり心が動いたが、不確定要素の強い情報ということと、プライベートで憂鬱なことが重なって棄権してしまった。

結果、特に後者は自分の気持ちの在り方によるところが大きく、この間、家にいても何ら生産的な行動をしなかったのだから無為な休日を過ごすよりも、行っておくべきだったと悔やんでも後の祭り。この年齢になったら、次から次へとふりかかる諸問題に気持ちを揺さぶられることなく前向きに、そして軽薄に腰を上げる方が後悔を残さないですむのは間違いない。今後はもっとのんきに構えようと思った次第。

********************************************************************

1979年4月の初めに下関運転所で撮影した一コマ。当日は冷たい春雨にも関わらず現場におじゃました。
運転所の片隅、山陽本線のガード下に止まっていたEF5831号機を見つけたが、周りを他の機関車に囲まれていたり、各種設備に遮られて形式写真どころではなかった。それでもあきらめきれず回りを見渡すと、前方からブロニカの200ミリ(35ミリ換算で120ミリ程度)で引っ張れる引きはあったから、パンタグラフを上げていただいて撮影したのがこの写真。

もちろん、もっと短いレンズでの撮影はできたが、標準系のレンズだと見上げるような角度になって、せっかく上げてもらったパンタが見えなくなってしまうのが嫌だった。

実はこの翌日も訪問したら、もっとマシな位置に止まっていて、ようやく満足な停車時の写真を得ることができた。

しかし当時はこんな写真を撮るにも三脚すら立てず、左右逆像のウエストレベルのファインダーで撮っていたのだから無謀な時代だった。

(写真、文:U)

Img1461

【ご注意】

アップしてある写真を見ていただく際、画像の上にカーソルを持って行って左クリックで拡大するよりも右クリックし、「リンクを新しいウインドウで開く」で見ていただく方が、よりオリジナルに近いクオリティで見ることができます。

|

« 「駅 Station」号 | トップページ | EF58 16号機 »

執筆者U」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1215589/58086681

この記事へのトラックバック一覧です: 下関運転所の片隅で:

« 「駅 Station」号 | トップページ | EF58 16号機 »