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2014年10月12日 (日)

PとPFのブルトレ並び

それにしてもフィルムからの画像取り込み作業というのは面倒臭いものだ。せっかくなら高画質で取り込もうと思うから時間もかかる。ポジ1枚でも5分程度は必要だから短気な自分には向いていない。最近ご無沙汰のK・M氏などはコツコツとかなりのフィルムをデジタルデータ化したというが、とても自分には真似できそうもない。おまけに、かつて取り込んだ画像の多くを外付けハードディスクのクラッシュにより消失させてしまってから、再度やる気が起きず、しばらくポジなどを見直す気力も出なかった。

消失したとは言えポジやネガは現存するのだから、ひどく気落ちすることはないのだが、なにしろあのノロノロとした作業自体が嫌で、なかなか取り込み直そうという気分になれなかった。

しかしここで立ち止まってしまってはブログのネタも尽きるし、何よりフィルム時代もプリントしなかったコマの方が多いのだから、それらをこのままお蔵入りさせるのも惜しい。牛歩のようなペースになるが気持ちを新たに再開することとした。

まずはこのブログのはじめの頃にもアップした、1978年夏にたまたま立ち寄った東京駅で見かけたEF65500番台と1000番台の並びを再掲。スキャン作業のコツも分かってきたから、前の画像よりもマシに見える。
ちょうど九州方面へのブルトレ牽引機に1000番台が就いた頃のもの。500番台との偶然の並びに慌てて新幹線ホームへと走り、持っていたオリンパスOM2に135ミリを付けて撮影した。
この頃の東京駅では12、13番線がブルトレの発着に使われていて、発車までホームを挟んで待機するが、機関車の止まる位置は12番線の列車の方が後ろにずれるから停車中だと並ばない。そこでこのようなシーンを撮るには12番線の列車が発車して、止まっている13番線の機関車と同じフレームに入った瞬間が勝負。モータードライブなどというものが一般的ではなく、安価なワインダーという、せいぜい秒2コマ程度のものが普及し始めた時代だったが、それでも学生だった自分のOM2には装着されておらず、1枚だけしか撮影できなかった。

光線状態も「さくら」は日なた、「はやぶさ」は日陰で露出もオーバー気味だが、そこが何とか見られるようになるのもデジタル時代の恩恵。開放値F3・5のレンズでコダクロームでは露出が足りず、「さくら」に合わせて少しだけカメラを振った。
向こう側のホームから背広姿で撮影しているのは、蒸気機関車の変形デフレクタに造詣の深いS氏と思われる。会社が東京駅に近かったのか、しばしばこの12、13番線でお会いした。

(写真、文:U)

Img0061

【ご注意】

アップしてある写真を見ていただく際、画像の上にカーソルを持って行って左クリックで拡大するよりも右クリックし、「リンクを新しいウインドウで開く」で見ていただく方が、よりオリジナルに近いクオリティで見ることができます。

 

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