下関運転所の大窓機 EF5831
ここのところ3連続でEF58の大窓機が登場し、某Iさんのいつもながらの詳細な説明もこの流れを盛り上げている。
このブログ本来の趣が途切れないように、61→53→69とくれば次は31か64である。私が撮れた大窓機は7、12、16、18、19、22、29、31、40、43、47、53、61、64、65、66、69の17機のみ。ゴハチを追いかけ始めた時期との微妙な差で、11や60の大窓時代は未撮影。今回は1978年に撮った31号機をご紹介。
この時期、すでに東京口の荷35の重連は解消されていたが、西の荷37の広島ー下関間でゴハチの定期重連が見られた。大学生時代だったので結構遠征し、1978年12月22日の38+16に始まり、1979年9月10日の69+13まで、計21回の荷37 EF58(広)の重連を撮っている。そのうち先頭が大窓機は8回(7号機1回、16号機2回、64号機3回、69号機2回)、大窓機同士の重連は1979年9月3日の69+64の1回のみであった。(こんな記録も当時の手帳にまとめてあったのですぐに出てきます)
そんな荷37撮影の合間に下関運転所を訪問し、31号機の位置移動と両パンタ上げをお願いし撮影できたのがこのカット。青春の一コマである。
(写真・文:K.M)
1978年12月26日 EF5831(関) 下関運転所にて撮影
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