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2014年9月 3日 (水)

病院通いの日々

体調不良。
10日ほど前から咳が止まらない。内科にはこれまで3回通院し、薬をいろいろと変えてみたが好転しない。昨日、9月2日はレントゲンを撮り、診断では軽い肺炎という所見だったが、点滴をしたにも関わらずあまり緩和されない。この間、8月30日には咳のおかげで肋骨にひびが入り、整形外科のお世話にもなった。

肋骨は以前にも折ったことがあるが、腰痛のときに使用するようなコルセットを3週間巻いて骨がくっつくのを待つしかない。そのほかは普段通り。

幸い、6日の田端運転所撮影会は機材も軽いものだけだし、もともと三脚脚立の持ち込みは禁止だから体への負担はないが、北海道行きが控えている翌週までには少しでも回復できたらと思う。

まあしかし、そろそろ体力的にも長いレンズを担いで線路際をウロウロする年齢ではなくなってきているのは明白。そう考えればブルトレが衰退し、物理的にも撮る対象が消えていくのは、(非常に勝手な理屈だが)ちょうど良いタイミングと解釈できなくもない。

撮り鉄ジジィのカラータイマーが点滅し始めた。

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昨日の会社帰り、濱嘉之の文庫「濁流資金」と楡周平の「介護退職」を買ったが、たまたまその横に置いてあったことから西村京太郎の「SL貴婦人号の犯罪」を買ってしまった。

帰りの電車と病院の待合室で気楽に読むのに手頃なのではと思ったのだが、読んでみたらまさに「買ってしまった」という表現にたがうことないひどい内容。文章は中学生以下のレベルだし、ミステリーなのに謎解きもなく登場人物の背景は「後で分かったことだが」などと、いきなり新事実が飛び出してくる。荒唐無稽、あまりにもひどくて、よくこんな本を出版したものだとビックリした。おまけに作者の紹介欄に「日本ミステリー会の至宝」とまであるのには失笑したが、ある意味これほどの本は滅多にお目にかかれないしギャグとしか言いようがない。そういう意味でぜひ一読をお勧めする。

(写真、文:U)

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【ご注意】

アップした写真を見ていただく際、画像の上にカーソルを持って行って左クリックで拡大するよりも右クリックし、「リンクを新しいウインドウで開く」で見ていただく方が、よりオリジナルに近いクオリティで見ることができます。

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コメント

今回で二度目、お邪魔します。記事の内容と違うのですが、貴殿の立体感のあるクオリティーの高い写真にいつも関心しています。撮影の記録はRAWでされていると推察します。私は、相変わらずJPEGです。RAWで撮影してみようと思うのですが、データの重さ、現像の手間(どのように現像したらよいのかわかりません)などから、なかなか踏み切れません。そこで、アドバイス等があったら簡単でかまいませんので教えていただきたいのですが、突然で申し訳ありません、宜しくお願いします。

投稿: 遅咲き撮り鉄 | 2014年9月 3日 (水) 12時53分

「遅咲き撮り鉄」さま、コメントありがとうございました。

おたずねに関するお返事ですが、単刀直入に申し上げてJPEGでの撮影よりもRAWで撮ることを断然、お勧めします。
データの重さ、現像の手間などを危ぐされているご様子ですが、フィルム時代から現像、プリントを行ってきた者としては、これら全てのプロセスを自分自身で行ってこそ写真を楽しめると考えております。ですからJPEGに対して後からホワイトバランスなどを細かく調整でき自由度の高いRAWこそ、その楽しさを堪能できるものだと思っています(天気の悪い日に撮ったものでもかなり色は改善されるはすです)。

私の場合、特にパソコンもスペックの高いものではなく、ショップで普通に売られている機種(2年半前の購入)で、これにニコンのキャプチャーNX2とフォトショップをインストールし処理しています(ニコンは最近、キャプチャーNX―Dを無料でダウンロードできるようになりました)。以前のキャプチャーNXは画像を開くのに時間がかかりましたが、今は全くストレスを感じないスピードとなっています。もはやデータの重さを心配する局面は皆無です。

あとはありふれた言い方になってしまいますが「習うより慣れろ」ということに尽き、いじっているうちに体得できると思います。主に使うのはトリミング、明るさ、色の加減、アンシャープマスク、コントラストなどの機能がほとんどで、ほかはホワイトバランス程度です。ほぼ適正露出で撮った写真に関して1枚現像するのに要する時間はせいぜい3~5分です。やってみたら案外簡単なのでおどろくのではないでしょうか。

極論を申しますと、デジタルカメラを使用していながらJPEGよりもはるかに調整が効くRAWを使わないのは宝の持ち腐れと言って過言ではありません。かつてもっぱらJPEGで撮り続けていた友人にもRAWでの撮影を勧めたところ、彼はそれまで撮った被写体をもう一度RAWで撮り直したいという感想を述べておりましたが、こんな事例からもRAWでの撮影にトライされることをお勧めいたします。

もうひとつ蛇足ながら付け加えますと、撮影後の現像処理で自分が撮った写真とじっくり向き合うことで、次の撮影への取り組み方が浮かんできます。私の場合も現像処理を行いながらさまざまな面を反省し、次の撮影に際しての糧としています。そういう意味で得るものが多いというのも福音です。
僭越ながらダラダラと書かせていただきました。

投稿: U | 2014年9月 4日 (木) 12時25分

当然のお願いにお返事をいただきありがとうございます。貴殿の説得力のあるアドバイスに感動しました。 「習うより慣れろ」、「デジタルカメラを使用していながらJPEGよりもはるかに調整が効くRAWを使わないのは宝の持ち腐れ」、本当にその通りだと思いました。 それと貴殿の友人との話など、私も是非ためしてみたいと強く思いました。 突然のお願いにこたえていただき、本当にありがとうございました。 これからも体調に気を付けてがんばって下さい。

投稿: 遅咲き撮り鉄 | 2014年9月 5日 (金) 10時22分

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