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2014年8月 1日 (金)

新たな物欲

前回の記事で「断捨離」などという言葉を持ち出したものの、舌の根も乾かぬうちに新たな物欲がフツフツと湧いてきてしまった。

と言うのも、ある方から「モデルスIMON」の87分の1、12ミリのD511038などを頂戴した。もっぱら80分の1の13ミリあるいは16・5ミリを集めてきた身としては、この年齢になって他のゲージの模型に脇見をするつもりもなく、そのできばえに感心しながらも(IMONのSLを)黙殺し続けてきたのだが、手元に届いたそれを見て考えを変えざるを得なくなった。

とにかくプロポーションが良い。ディテールに関しては小さい分、80分の1にはかなわないが、それを補ってあまりあるほどのスタイルの良さ(逆にディテールをゴチャゴチャ付け過ぎるとその良さが破綻してしまうと思われる)。12ミリの狭軌感は当然だが、そのシルエットの良さに舌を巻いた。
特にそれを強く感じたのは乗工社のC59。16番でもC59とC60を持っているが、87分の1のそれは横からの見た目が抜群。現役時代、呉線で垣間見ただけのC59だったが、こんなに伸びやかな機関車だったのかと再認識した。

で、こうなると物欲を抑えきれない自分、あとは一気。来年発売予定になっているIMONのC5711号機(重装備)を予約、さらに店頭に残っている北海道型D514号機にも食指が動きそう(何とか我慢するつもりだが)。ただでさえムサシノモデルの16番金属製電気機関車にはまっているのに、ますます模型の世界に足をすくわれそう。「臭いものに蓋をする」ではないが「欲しいモノに蓋をして」12ミリを無視してきたのに…。

ただしよく考えてみると今後16番で金属製蒸気機関車の完成品を発売できるところはもうなさそう。天賞堂も最近はプラスティック製やダイキャスト製ばかりだし、出しても¥400000を越えるなら、今こそ87分の1に乗り換えるタイミングとも言えよう。
井門さんのことだからいずれC58も企画すると思われ、発売されたらC58ファンの自分が複数買うのは火を見るよりも明らかなのだから、そうなるとこの先12ミリを拒絶する理由はどこにもなくなる。

遅かりし決断ではあるがこれからは12ミリ、13ミリ、16・5ミリの気に入った車両を集めていくことになりそうだ。

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このところ北海道での撮影を続けているが、お気に入りの静狩跨線橋は3月以来行っていない。毎回、そこを通る度に風景の良さを再認識させられるが、すでに何度も撮影した場所だけにしばらくご無沙汰している。有名地ゆえ常にファンを見かけるが、この夏は特に大勢の人が集まっているだろう。

前回の旅行ではとんでもない光景を見た。撮影ポイントに沿った跨線橋上の国道に車を止めているいい年のファン。この場所を知っている人ならご存知かと思うが、ここはトラックなど大型の自動車もそこそこのスピードで行き来する。しかも長万部方から来るとカーブになっていて見通しが悪く、ここに駐車するのは危険行為にほかならない。跨線橋の手前から必要な機材だけ持って徒歩で上がって行くのが当然のマナーだ。

こんな奴が現れるようになって、撮影に制約が出なければ良いのだが。

(写真、文:U)

_dsc01901

【ご注意】

アップしてある写真を見ていただく際、画像の上にカーソルを持って行って左クリックで拡大するよりも右クリックし、「リンクを新しいウインドウで開く」で見ていただく方が、よりオリジナルに近いクオリティで見ることができます。

 

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