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2014年7月15日 (火)

DF200―901に復活の兆し!

このところ北海道行きを繰り返しているが夜行寝台列車の合間にやって来るDF200も良い被写体となっている。これが関東の電化区間ならばEF210だったりEF66100番台で、シャッターを押さないことも間々あるがDF200に関してはけっこう真面目に撮影している。以前から少しずつ撮ってきてけっこうな両数を押さえた。正確には調べていないが現在、鷲別機関区に配置されているDF200のうち何だかんだと70パーセント以上は撮っていると思う。まるで買い物の際におつりでもらう1円玉や5円玉が貯まって、後で数えたらそこそこの金額になっていたといったところだ。
もともと拘って撮影してきた機関車ではないから、スカートの色が赤いのが初期型なのだという知識もなく、それが分かってスカートの色を意識し始めたのもつい最近というお恥ずかしい実態。

そんなDF200だが実は901号機を撮ったことがなかった。
もちろん以前から試作機の存在は知っていたが知識はそれだけ。ほかのDF200とライトの形などが異なることすら知らなかったし、ましてそれが戦線離脱していることなど知る由もない。足繁く北海道に行っていればいずれは遭遇することがあるだろうのんきに構えていた。

ところが4月に渡道した際、時間があったので同行のS氏と鷲別機関区をのぞいたら、機関区の裏側にカバーを掛けたボロボロの901号機が止まっているのを見つけた。事故車が放置されているかのごとくで、車体の至る所にサビが浮いて、ナンバーがやっと確認できるほどの惨状だった。どう見ても廃車→解体待ちと判断し、こんなものを撮影しても901号機を撮ったなどと胸を張れる記録にはならないと、2人ともシャッターは切らずに機関区を後にした。

そして2カ月後、6月半ばの訪問で機関区裏の公道から見える車庫の中に止まっているのを見つけた。さすがにこのときはライトの位置などを学習してあったから901号機とすぐに確認でき、道ばたにレンタカーを止め500ミリでのぞかせてもらった。

すると4月に見たときの状態から見違えるほど整備されスカートなどの赤も鮮やかになっている。周囲にJR職員らしき人が3,4名集まり作業中。あまり見られたくないのか、写真を撮っているこちらに気づいていったん車庫のシャッターを下ろしたが、ちょっとたたずんでいたら再びシャッターが上がった。そしてその後は鉄道ファンなどを気にしているヒマはないといった感じで作業が再開され、このまま待っていたら今にも動き出しそうな雰囲気すら漂ってきた。
さすがにそんなことはないと思い直し機関区の方がそばに来たら、いつ頃になったら本線復帰を果たすのか尋ねようかと思ったものの、皆さんかなり熱心に整備しているご様子なのでついぞそんなチャンスには恵まれなかったが、復活への期待は大きくふくらむ。

動き出したらターゲットが増えるのは必定だ。

6月20日撮影 (写真、文:U)

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【ご注意】

アップしてある写真を見ていただく際、画像の上にカーソルを持って行って左クリックで拡大するよりも右クリックし、「リンクを新しいウインドウで開く」で見ていただく方が、よりオリジナルに近いクオリティで見ることができます。

 

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