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2014年7月26日 (土)

鉄道撮影と女性ファン

先日の旅行ではひょんなことがきっかけで女性の鉄道ファンと知り合い、4人で酒席を囲むことになった。「トワイライトエクスプレス」に乗って北海道入りし、撮影に臨むのだから、なかなかディープな方だ。翌朝も長万部のS字カーブまでご一緒したが、あのアングルをお気に召したようで、北海道滞在中にもう一度再訪するとおっしゃっていたほど。

その2日ほど前もC11を撮っていて、やはり単独行動の女性ファンとお話をしたが、最近は本当にこの世界でも女性の姿をよく見かけるようになった。

われわれが学生だったころ、鉄道撮影といえばまず間違いなく男性の趣味で、自分も含めてどこへ行ってもむさ苦しい野郎ばかり。たまに女性を見かけると、大抵はどなたかの彼女というのが相場だった(お仲間も方々も心当たりはあるはず)。
かく言う自分も結婚前にカミさんを連れて撮影に行ったことがあるが、その後一緒になってやんわりと同行を拒絶されるようになり、とうとう今では誘ってみても相手にすらしてもらえない。朝夕の撮影が主体で、日中はやることもないから一緒に観光することを約束しても答えはノー。サミット会場となった洞爺湖を一望する「ザ・ウインザーホテル洞爺」にでも泊まって、朝夕だけ1人で撮影に行くと言ったらOKが出たが、こちらは足場の悪いところに踏み込んで泥だらけになった靴でウインザーに戻る蛮勇を持ち合わせてはおらず、当面実現しそうにない。

そうした背景もあって「女性は鉄道趣味とは縁がない」と思い込んでしまっている自分としては、撮影地で女性の姿を見かけると意外な感がぬぐえない。
特に地方での撮影は線路際でヘビや毛虫などに遭遇することも多く、か弱き女性(実はそうでもないのだが)がこんな分野にまで進出して来たことにまだまだ驚きを覚える。

しかしこの傾向は今後も続くのだろう。
そして鉄道会社の現場に女性が多く働いていることを鑑みれば、彼女ら「鉄道ウーマン」の予備軍ともいうべき、若い年代の女性ファンが増えても不思議ではなく、それに伴って今までファッションなどにあまり気を遣わなかった男性ファンもお洒落になっていくのではないか。
さらにイベント列車などで混乱する撮影地でも女性を前に、罵声を飛び交わすようなみっともないまねはなりを潜めるとも期待できる。

そう言えばこのブログのアクセス解析を見ると、閲覧者の10パーセント前後が女性であることにもビックリする。鉄道や飛行機のことばかりで、旅先での食事や花鳥風月とは縁のないこのブログ、今後は見てくださっている女性に向けて、少しは気の利いたネタや画像も織り込みたいものだ。

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前回、前々回の画像と被ってしまうが、もう一度函館での夜間撮影と、C11207の走行写真をアップする。

_dsc38091

_dsc39191

(写真、文:U)

【ご注意】

アップしてある写真を見ていただく際、画像の上にカーソルを持って行って左クリックで拡大するよりも右クリックし、「リンクを新しいウインドウで開く」で見ていただく方が、よりオリジナルに近いクオリティで見ることができます。


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