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2014年7月 5日 (土)

EF65並び?@自宅

ムサシノモデルのEF65PFを入手した。相変わらず素晴らしい出来栄えに満足している。

注文したのは13ミリの1054号機。つい最近まで国鉄色で残っていたが、自分にとっては広島機関区に配置されていたころの印象が強い。どのタイプにするかいろいろ悩んだ挙げ句のオーダーだった。

まだ学生だった1978年当時、広島機関区には1052~1055の4両のPFが配置されていたが、これらは関東までの運用がなく、なかなかお目にかかれる機会は少なかった。スノープロー付きで前面に通風口のないタイプが好みだったし、特にナンバーが切り抜き文字ではなくプレートになっているのも良かった。
しかし考えてみればたったそれだけのことで、ことさらこの機関車を追ったわけではない。鉄道撮影に復帰後、関東でその姿を見かけるようになって当時の思い出がよみがえったというのが決め手となった。
実物は晩年、国鉄色でPS22Bではない大型のパンタグラフということも相まって人気を博したようだが、自分が撮影したのは2009年9月の新金線が最後となった。

EF65の金属模型は小学生の頃に文京区大塚の「つぼみ堂模型」から発売されていたが、やがてカツミからも出た(そう言えば今はなきピノチオが出す予定だった韓国・大起というメーカーの走りが良くないことで名をはせたEF65もあったがこれは除外)。PFについても同様で最初は「つぼみ堂模型」、続いてカツミ、そして天賞堂からも出された。その間、カトーの500番台の出来に惚れて、これを1両買ったが、やはりムサシノ製と較べるとそれなり。

今回、同社ではこの1054号機を5本製造したという。当初1055号機の予定だったのを、無理にお願いして1054号機にしていただいた次第。
こうやって、同じくムサシノモデルの500番台と並べてみるともう少し増備したくなるから困ったものだ。

(写真、文:U)

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【ご注意】

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コメント

いいなぁ...、F+PFの連結面にグッときてしまいました。
実物ではそんな凄い重連は撮ったことありませんので。
両機のKE70は中の芯の使い方が少し違うんですが、これと釣合管を引き通すと果たしてFとPFは重連総括は可能だったんでしょうかね。
そんなことに思いを馳せながら、この重連を前に1時間でも2時間でも酒を飲めそうです。

それにしましても、1054号機とはまたピンポイントで攻められました。
たしかにPS17最終ロットの1052~1055号機は、PFの中で特異な経歴ですよね。
落成後、すぐに関西ブルトレがEF58化されてしまいましたが、それでも時折EF58の仕業に進出してブルトレの先頭にも立っていました。
そのまま広機に留まっていれば、1980年のブルトレ用下転PF投入に合流できた公算が強かったのに、その時にはすでに新鶴で貨物を牽いてましたっけ。
山陽本線では関西ブルトレはEF58、貨物はEF65という図式が出来上がっていましたから仕方ないんですけど。
私は関東に転配されてきた1054号機を総武線で撮影した覚えがあります。
きちんと切り抜き文字を張り付けたブロック式のナンバープレートが妙にかっこよかったですね。
そういう変わったことをするのは広工でしょうけど、彼らのやることはたしかに変わっていましたが、とても味がありました。

投稿: 某I | 2014年7月 6日 (日) 22時01分

Iさま(わざわざ「某」を付けるのもおかしなものですので省かせていただきます)、EF65に関する蘊蓄をお寄せいただきとても参考になりました。ありがとうございます。

近年の鉄道模型はどれも良くできているものばかりですが、特にムサシノモデルの製品は実物の雰囲気をうまく表現できていると感じます。蒸気機関車一辺倒だった自分が遂に金属製電気機関車に手を染めてしまったのは、ひとえにムサシノ製の素晴らしさによるものです。それ以前にもDD16,54,DF50などを入手しておりますが、これらのディーゼル機関車は蒸気機関車と並べても往時を偲ぶことが出来ますが、ことELとなると話は別でしたから、最初にEF57を買うときはずいぶん迷ったものです。なにしろ一度迷い込んだらもう抜け出せないのはほぼ分かっておりましたから。
けっきょく今後もEF64―0番台、EF651118,EF66,EF71あたりまで予約する羽目に陥るのは間違いなさそうで、SLに戻るのはいつになることやら。そしてそのSL自体を知らない若い世代が増えるにつれ、もう買い手の減るであろうSL模型も淘汰されるのではないかと予想しております(現に天賞堂はこのところ金属製SLの製作を中断しています)から、着々と自分自身が撮影したことのあるELを集めるのも悪くないかと思っています。

ところで今回の写真、2両を連結したのは単なる思いつきで、実物に基づいたものではありません。もともと自分は模型に関して執拗なまでの正確さは求めておらず、例えばがに股16番のD51170なら、それを隠すために平気でスノープローを付けてしまうような非見識な人間ですから、実際にEF65の517と1054の重連があったのかどうかなどの拘りは皆無です。ある程度の実物表現は必要ですが、しょせんは「自分の世界」なのですから、交流機と直流機を連結して走らせたとて模型ならではの世界として面白いとすら思っているほどです。
ムサシノモデルのEF71は発売までまだ時間がかかりそうですが、入手したらEF64―0番台のつらら切り装備車やEF651118と連結してみようとバカなことを考えており、実際に原宿の井門さんのお店で走らせてみたいものです。

ところでIさん、北海道に行く機会はありませんか?最初から最後まで一緒というわけにはいかないと思いますが、現地(主に伊達紋別ですが)で、酒でも久しぶりに飲みたいですね。

投稿: U | 2014年7月 8日 (火) 13時21分

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