久しぶりに東十条へ
15日早朝、定期の「あけぼの」が廃止になって以後、3カ月ぶりに東十条に行った。狙いは前回の記事で述べたように「YYフェスタ号」の送り込み。高崎を早朝に出て、ほぼ定期の「あけぼの」と同じスジで上って来た。
今の時期の東十条は朝日が際どく、貨物線に光が当たるかどうか微妙だということは分かっていたが、この日は出社で、いったん自宅に帰って出直すつもりだったから近場でお茶を濁さざるを得なかった。実は同じ近場でももう少し大宮方面に隠れたポイントがあったのだが、全部で7両という編成ではあまりサイドに回ってしまうとトリミングすべき領域が大きくなるため、正面方向から無駄な空間を多く入れることなく撮影できるここを選択した。
ただし結果としては高崎線内で撮った方が足回りまで光が当たって良い絵が撮れたはず。やはり労を惜しめばこの程度の写真しか撮れない。自分に対する戒めとして掲載することにした。
この手の列車としてはヘッドマークがなかったのは珍しい。出勤途上、ある駅で横須賀へ向かう、乗客を乗せた本番の列車を見かけたが、やはりHMはなかった。個人的には好ましい傾向だが、夏の日中は太陽が高く、トップライトに苦しめられた人が多かったのではないかと想像する。
(写真、文:U)
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