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2014年6月

2014年6月29日 (日)

35年前のEF5861

先日、6月15日は久しぶりの本線鉄チャンを楽しんできた。と言ってもEF641001+旧客+EF65501のイベント列車を、全て駅撮りで追いかけてきただけだが、幸いヘッドマークも付かず、懐かしい撮影地を巡ってきた。昔から良く撮っていた新大久保駅、東京駅、品川駅、田町駅、新子安駅、北鎌倉駅、田浦駅などでの気軽な撮影で、30年前との変わりようなどに驚くところや、ほとんど変わらずに懐かしい雰囲気が残るところなど、大学時代に戻ったような感覚での1日を過ごせた。

今から丁度35年前の1979年6月28日(水)山手貨物線を8502列車としてお座敷列車を牽引するEF5861をご紹介する。場所は高田馬場。確か専門学校のビルの屋上からだったと思う。偶々下を走っている西武新宿線も今となっては良いアクセント。

当時の手帳をみるとこの翌日、6月29日から山口線でC571の試運転が開始されたようである。

1979年と言えば私は大学2年生。5月は伝説の「飯田線ED62,EF5861とEF5860のプッシュブル運転のお召し(回送)」があり、8月には山口線でC57が復活、山陽本線の荷37列車の広島ー下関間がEF58重連、10月1日には東海道貨物線の横浜羽沢駅開業で記念列車の荷31にEF5861が充てられ、秋からED16の重連貨物が南武線で始まっていた。

EF58はすでに21号機と28号機が廃車されていたが、残る170両の撮影を、この年の12月11日に長岡運転所で50号機を撮り完了した。

そんなこんなで年間撮影日数209日という記録となった。

(写真・文:K.M)

1979年6月28日 EF5861+スロ81お座敷 8502列車 高田馬場にて

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2014年6月28日 (土)

久しぶりの「鉄道ジャーナル」

前回の記事でニコンD810に関して一つ書き忘れていたことがある。それは常用感度がISO64~12800に広がったこと。おそらく自分としてはあまり使用する機会はないであろうISO64だが、形式写真撮影などには心強い。ただ、それよりもありがたいのは高感度域で、これまでのD800EではISO400までしか使ってこなかったから、それが1段拡張されたのは大いに助かる。もし本当にISO800までが普通に使用できるなら早朝の撮影や曇天時には非常に心強い。このISO800という感度は400よりも1段しか違わないものの、超望遠レンズやテレコンバーター使用の際にけっこう使いたいケースが多かった。これまでD800Eではがまんして使わなかった領域だが、D810になってD800EのISO400に匹敵する画質なら、かなりの武器になるはず。

7月中旬の発売なら夏の臨時「あけぼの」にはじゅうぶん間に合うから、買うと決めたら大いに楽しみになってきた。

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先日、何十年かぶりに「鉄道ジャーナル」を買った。知人がこの編集に携わることになったこともあるが、特集記事がブルートレインだったことも大きい。

もともと実物誌は「鉄道ファン」「レイルマガジン」を毎月購読していたのだが、最近ちょっと鉄道雑誌そのものに対する期待感が薄らぎ、けっきょく真剣に読まずに、あるいは参考になる写真に行き当たらず書棚入りしてしまうことが多くなってしまったから、そろそろ書店でザッと目を通して「これは」というものだけにしようかと考えていた。

そんななかで久しぶりの「鉄道ジャーナル」だったが、Kカメラマンのご活躍も目にすることができて楽しかった。

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本日午後、圏央道の高尾山ICと相模原愛川ICが開通する。おかげでわが家から中央道、関越道に乗るのが非常に楽になる。これまであまり行ったことのない中央線や篠ノ井線など長野方面へのアクセスが格段に良くなるのはありがたい。

(写真、文:U)

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【ご注意】

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2014年6月26日 (木)

ニコンがD810を発表

今回の渡道では久しぶりに海峡線でED79の牽く夜行列車を撮影した。正直、ED79にはあまり思い入れは強くないのだが、何度も北海道に行っておきながら一度も撮影しないまま列車が廃止となってしまったら、きっと後悔するだろうとの、ある種「義務感」のようなものに後押しされたのは間違いない。

しかし宿泊地を伊達紋別にしておきながら、わざわざ木古内まで出向くのは体力的につらかったのは当然。かといって仮に函館にホテルを取ったとしても午前4時すぎに木古内を通過する「カシオペア」を撮るには、ホテルを遅くも2時半には出なければならず酒も飲めないし、それも何だかもったいない。思案の挙げ句、早めに現地に到着しレンタカーの中で仮眠するのがベターだとの結論に至った。50代のオヤジがすることではないが、そもそも酒も飲みたい写真も撮りたい、ゆっくりホテルに泊まりたいという全てを叶えることは不可能なのだ。

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本日、ニコンD810が発表された。発売は案外早く7月中旬とのこと。これなら夏の旅行に間に合うので購入を決めた。オートフォーカスなど機能面では進歩があるようだが、画素数はD800Eとほぼ同じだし連写性能も1コマアップして秒5コマになっただけ。一説によると日本製からタイでの生産となったとの話もあり、初期ロットに飛び付くのはいささか無謀かとも思われるが、生産が安定し始める頃には日の出も遅くなってしまうからどうせ買うなら早く使える方がイイと判断した(まあ、いつものことだが…)。

ただし最も懸念しているのはニコンの画像処理ソフト「キャプチャーNX2」が使えなくなること。キャプチャーNX―DでざっとRAW現像し、NX2に移して処理するという手順を踏まなければならなくなりそう。さらに自分はこの後、フォトショップに移動するのだから後処理に手間がかかかりそうだ。

(写真、文:U)

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21日の撮影。

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2014年6月24日 (火)

木古内でのブルトレ並び

某Iさんが自分が留守の間に記事を書いてくださるなら、わざわざ予定稿など不要だったのですが間を空けるのも良くないと思い、取りあえず準備していった次第です。
掲載する写真はあれども、書くネタがないために最近は苦労してこのブログを継続している状況で非常に心強い存在です。

ありがとうございました。今後もぜひよろしくお願いします。

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下は今回の北海道旅行最終日に撮影した木古内駅での「トワイライトエクスプレス」(左)と「北斗星」の並び。ともに実際の列車とは異なるヘッドマークを付けて運転された。

ご存知のように22日早朝に津軽海峡線・札苅駅で発生した貨物列車脱線事故は23日になっても復旧せず、22日に上野と大阪を出発した「カシオペア」「北斗星」「トワイライトエクスプレス」は木古内止まりとなった(「はまなす」は22日出発分が上下列車とも運休)。
このため青森側に来ているED79がこの3列車に充当されたのだが、どういうわけか「カシオペア」はHMなし、「トワイライトエクスプレス」には「カシオペア」のHMが、「北斗星」には「はまなす」のマークが付けられた。最初の「カシオペア」には何も付かず2本目の、「カシオペア」のHMが付いた「トワイライトエクスプレス」の走行写真を撮ったときには単なる間違いではないかと思ったが、いくらなんでもそんな単純なミスは犯すまい。きっと何か理由があったのだろう。

実は前日、夜行列車が木古内で運転打ち切りになると聞いた段階から、狭い同駅で3列車が並ぶのではないかとの勝手な予想はしたものの、実際それに近いシーンが見られたのには、むしろこちらの方が驚いた。泊まっていた伊達紋別のホテルを深夜に出て、わざわざ木古内まで出かけた苦労が報われた。
前々日の21日も伊達紋別から木古内へ早朝の3列車を撮りに行っていたから、短期間で2度の訪問は体力的に辛かったが、伊達紋別にとどまっても23日は何も撮れないから、自ずとそうするより仕方なかったこともある。

一番最初に到着した「カシオペア」は「北斗星」が到着する前に青森に戻って2本だけの並びとなったが、ヘッドマークが付いた2列車が残ったのは正直ラッキーだった。

走行写真はいずれ掲載する予定。

(写真、文:U)

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下は「トワイライトエクスプレス」(左)と「カシオペア」の並び。「北斗星」が到着する前にいったん木古内の駅に行って急いで撮って来たが、「北斗星」はけっきょく1時間10分遅れとなった。

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2014年6月22日 (日)

明日帰京

前回の記事にも書いたように現在、北海道。明日23日に帰る予定だが、帰ってから撮った画像を見るとまた反省点だらけだろう。

それが次回への原動力となるのだが暑い夏は苦手。来月も渡道するなら札幌のビール園を日程に入れたいものだ。

(写真:U)

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話はEF59なのに 写真はEF52なんです

Uさんが北海道で狩りをされているようですので、ちょっと場をつなぎましょうかね。

先月EF67 1号機の最終仕業に立ち会った話を書きましたが、このところ珍しく広島の用事が続きました。
これまでも広島空港まで行くことはしばしばあったのですが、市内まで出てくることはこれまでほとんどなかったんです(最近では昨年末にあのAさんと仕事でご一緒でした!)。
広島駅やその周辺の構内にこれだけいるのは、広機や下転に大窓機がゴロゴロいて、荷37列車が重連だったり、その後それに関連して広機や広工に通った時代以来のことになります。
広島駅にはあの地上改札口前の1番線なんていのも健在で、非常に懐かしかったですね。
その一連の写真から何かご紹介したいのですが、出せます写真は先般の天神川駅ホームで撮影しました後補機EF67 1号機最終列車だけでしたので、別の写真でお許しください。
(残りは全部失敗しちゃった...んです)

さて、一連の撮影では西条まで何往復かしたんですが、一番強烈に思い出したのは八本松駅構内での自動解放ポイントです。
かつての瀬野八を上り客車急行で何度も通過しましたが、最後部にスユニやマニが連結されていない列車で、かつ深夜の通過で起きられた時には必ず、ケツのデッキからEF59後補機を眺めていました。
八本松2場、それまで古式ゆかしい主電動機の唸り音を上げていたEF59が静かになります。
と、「プシューッ!」「ガチャコン!」と足元で音がします。
補機機関士が自動解放装置を操作して空気シリンダが作用、自連解放てこが上がってピンが外れたんです。
その瞬間、EF59は客車編成から離れ、みるみるうちに遠ざかっていきます。
それを見終わると席に戻るのですが、上りのほとんどの列車は最後部がAB寝台車群やグリーン車でしたから、停車した瀬野では最後部までホームから来ればよかったものの、今度は車内を通らなければなりません。
寝台車やグリーン車のシーンと静まり返った通路をおそるおそる通過したものでした。

で、なぜか写真はEF52なんです。
スタイルがほとんど同じなので単にこれを思いついただけなんです。すいません。
件のEF59の改造種車となったEF53の規範となった初の国産F級電機です。
1975年に臨時急行“きのくに”でさよなら運転した時の、和歌山駅構内での折り返し間合ですね(Uさん、これ和歌山でいいですよね?)。
手前は阪和線のクハ68ですかね。区間快速のマークらしきもんが見えます。

あ、アップしようと思いましたら、さすがUさん、予定稿の準備ができてますね。さすがです。
この記事に続いて気にせずアップしてしまってね。

(写真/文:某I)

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2014年6月20日 (金)

今月も北海道へ

梅雨がないと言われる北海道だが、実は「梅雨がない」わけではなく、気象庁が梅雨入りを発表しないだけなのだという。

さて今朝の飛行機で今月も北海道にやって来た。天気に左右されることの多い鉄道撮影だが、今回は狙い通りの写真だとれるだろうか。

(写真:U)

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2014年6月18日 (水)

6月15日@東十条

15日に東十条で撮影した貨物列車。このほかにもEF65PF(JR貨物色)を1本撮影したが、RAW現像していない。

日曜日にも関わらず4本の貨物が撮れるというのは意外だった。

(写真:U)

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2014年6月16日 (月)

久しぶりに東十条へ

15日早朝、定期の「あけぼの」が廃止になって以後、3カ月ぶりに東十条に行った。狙いは前回の記事で述べたように「YYフェスタ号」の送り込み。高崎を早朝に出て、ほぼ定期の「あけぼの」と同じスジで上って来た。

今の時期の東十条は朝日が際どく、貨物線に光が当たるかどうか微妙だということは分かっていたが、この日は出社で、いったん自宅に帰って出直すつもりだったから近場でお茶を濁さざるを得なかった。実は同じ近場でももう少し大宮方面に隠れたポイントがあったのだが、全部で7両という編成ではあまりサイドに回ってしまうとトリミングすべき領域が大きくなるため、正面方向から無駄な空間を多く入れることなく撮影できるここを選択した。
ただし結果としては高崎線内で撮った方が足回りまで光が当たって良い絵が撮れたはず。やはり労を惜しめばこの程度の写真しか撮れない。自分に対する戒めとして掲載することにした。

この手の列車としてはヘッドマークがなかったのは珍しい。出勤途上、ある駅で横須賀へ向かう、乗客を乗せた本番の列車を見かけたが、やはりHMはなかった。個人的には好ましい傾向だが、夏の日中は太陽が高く、トップライトに苦しめられた人が多かったのではないかと想像する。

(写真、文:U)

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2014年6月13日 (金)

梅雨の合間に

土日は久しぶりに天気に恵まれそう。15日は東京~横須賀で旧型客車5両を使用した電気機関車のプッシュプル運転が行われる予定。どうやら昨年7月の高崎線開業130年記念列車以来、約1年ぶりに茶色のEF641001号機を見られるかもしれない。
東京→横須賀→(回送)→品川→(回送)→横須賀→東京というから、横須賀~品川では4回撮影できるわけだ。

この1001号機、比較的好きな機関車でレール輸送やSLの配給などでわりと頻繁に動いてはいるようだが、撮りたいと思う列車を牽く機会が少ない。地味な活躍が多く、好きな場所で良い時間帯に運転されることも滅多になく、これまで撮影したことは20回に満たないだろう。

写真は2011年5月下旬に珍しくヘッドマークのない姿で上尾~横川間の「レトロ碓氷号」を牽いたときのもの。
長岡の「あけぼの」牽引機はHMがないと間が抜けた感じで、いくら双頭機とはいえ配給列車などをわざわざ撮りに行く気は起きないが、1001号機は断然すっぴんの方がイイと感じる。

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きっと15日の「YYフェスタ号」もHMが付けられてしまうのだろうが、勤務の前にちょこっとだけ撮りに行ってみようと思う。

梅雨でカメラを持つ機会が少ないから、HMの有無などに拘ってはいられない。

(写真、文:U)

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2014年6月11日 (水)

鉄道ファンの悲しい性(さが)

実は9日も休みを取ってあった。気が向いたら海峡線に「カシオペアクルーズ」を撮影に行く可能性があったからだ。普段は走行シーンが撮影できない、後ろのパンタグラフが上がったED79の上り「カシオペア」を牽く姿をとらえるには絶好のチャンスだと考えていた。
しかし直前の予報で、どう転んでも天候に恵まれないことが判明し計画は断念することとした。なかなか思うようにはならない。海峡線行きはしばらくお預けとなりそうだ。

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この夏はまた物入りになりそうな気配。

まずはカメラ関係。さまざまなところでニコンD800系の後継機の噂が飛び交っている。予想されるスペックについてはすでにこのブログでも書いたが、それほど大きな進化はなさそう。しかし迷った挙げ句、念のためにいつもお世話になっているカメラ店に予約を入れてしまった。一説には発表は6月下旬らしいが発売日についてははっきりせず、夏の撮影旅行に間に合うかどうかは微妙。

ブルトレの引退時期をあと2、3年と考えるとこれと、D4Sの後継となるであろうD5(あくまでも予想)あたりが自分にとって最後の鉄道撮影用カメラになるのではないかと思われる。「人生最後」とは言わないものの、夜行列車がなくなればあとはせいぜい復活蒸機の撮影程度だから、あまり高感度での撮影は必要なくなる。SL撮影にはほどほどのカメラがあれば良い。だからブルトレが廃止となったタイミングで、手元のD4やD4S、あるいはD5を手放せばそこそこの値で処分できると思われ、散財した金はある程度回収できるだろう。そう思えば撮りたい車両があるうちこそカメラに金をつぎ込めばよいわけで、それらがなくなれば売り払って模型や画像処理のパソコンなどの原資に回すことも可能だ。

もうひとつは8月に発売される1・4倍のテレコンバーター。ニコンのテレコン3機種のうち、もっとも最後のリニューアルとなるが使用頻度も圧倒的に高く2個は必要だ。自分自身、現在のものでも満足しているが、高画素のD800Eやその後継機に使用するのにはさらなるスペックアップがあれば安心。AF速度も速くなるというから早速予約を入れた。

模型ではまもなくEF65PFがムサシノモデルからリリースされる。とうとう「ムサシノ地獄」にはまって、3台目の金属製電気機関車となるが、ナンバーがプレートの13ミリ版1054号機には期待が高まる。はやく手元のEF65500番台と並べてみたい。

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「カシオペアクルーズ」の副産物。またもや登場した国鉄車両のフェイク。キハ40自体は国鉄時代からの車両だが当時こんな色はなかった。

どうして今さら国鉄時代の色を真似て、ありもしなかった塗装を施すのだろう。そんなに当時の車両でファンを引きつけたいのなら、(保守にかかる金の問題はあるだろうが)例えば583系などをしっかり残すべきで、こんなまがいものを登場させるのは詐欺ではないかとすら思う。

と言いつつ、実際に目にしてみると何だか得した気分になってしまうのは鉄道ファンの悲しい性(さが)だ。つべこべ言わずに楽しむべきなのだろう。

(写真、文:U)

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2014年6月 9日 (月)

カシオペアクルーズの紙袋

7日、「カシオペアクルーズ」の撮影に行って来た。牽引機が双頭連結器ではないタイプのEF64で、おまけに雨の予報だったからあまり気乗りはしなかったが、せっかく休みを取ってあったので、家で無駄に過ごすのももったいないと重い腰を上げた。

撮影地は一昨年秋に第1回目の「カシオペアクルーズ」を撮影した場所。本当は清水トンネルの手前、群馬県内のある場所に行きたかったが、そこよりも上越国境を越えた新潟県内の方が天気がマシということでこちらを選択した。
結果、思っていた以上に天気が回復し、陽炎を心配するほどだったが、いつもよりもレンズを短めにして対応した。

しかし不満なのが先頭のEF64の助手席側窓辺に紙袋が置かれていたこと。当初、高崎か水上で交代した機関士が置いたのではないか、粗忽な奴がいるものだと、ここで撮影したことを悔やんだが、帰宅してほかのブログ等を見たところ、すでに上野発車時から置かれていたことが分かった。ファンのために運転されたものではないとはいえ、エンターテイメント的色彩の濃い列車なのだから、関係者にはもっと細やかな配慮をして欲しいと思う。まるで都会に来た人が郷里に持ち帰るお土産を入れた紙袋のような印象だ。もっと暗い色のものならまだ救われたが白ではどうにもならない。同様に感じた方も多かったのではないだろうか。

かつて大窓のEF58を撮影していたころ、やはり助手席側の窓辺に青い水筒や風呂敷包みが置かれていたりして苦渋を味わったことがある。
そんな中でもとりわけ印象に残っているのがセノハチで61号機を撮影したときのこと。広島機関区に寄って出区前のロクイチを見ると、窓辺に新聞が広げられているではないか。さっそく関係者にお願いして移動していただいたことがある。間一髪、瀬野西トンネルでの走行写真が台無しになるところだったが、そのときのことは今でも忘れられない。
さらに遡れば、国鉄時代の組合闘争で煙室扉やテンダー側面に「合理化反対」やら「スト権奪還」「要求貫徹」などと書かれた蒸気機関車を思い出す。ただ、それらは振り返ってみれば時代背景を象徴したものとして軽い懐かしさを誘うが、紙袋や新聞紙などでは何十年先に見ても無粋なものとしか映らないだろう。

些細なことだが、とにかく今回の撮影行はこれが元で満足にはほど遠い結果となってしまった。

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ところでJR東日本から今年度後半の「カシオペア」の運転計画が発表された。それによると来年3月のダイヤ改正以降も、ほぼこれまで通りの運転となっているから、その後も運転が継続されるのではないかと考えられる。取りあえず当面は安泰とみて良さそうだ。
ただし、これまでに報道されているように「北斗星」が廃止(臨時化)となったら、繁忙期以外に北海道に撮影に行っても1本も夜行寝台列車が撮影できない日が生じるわけで(もちろん上野口のEF510牽引区間も同じ)、渡道するなら今年度中が良いのは間違いない。

また「カシオペア」は10月1日の札幌発から12月18日上野発まで、約2カ月半ほど運転されない日がある。この間、特に10月は下り列車に対する北海道内の光線状態が抜群な時期だけに残念だ。

その休止期間にもう一度JR東管内でのクルーズがあるのか、あるいは新幹線函館開業後のカシオペア客車の使用方法をモニターするようなツアーが組まれるのかは不明。ただ、客車の検査に要する期間としては少し長い気がしている。検査にかかる時間というのは通常、どの程度なのだろう?

JR各社をまたいだ日本縦断ツアーでもやれば面白いのだが、乗り入れに際して支払う線路使用料がツアー料金にはね返ってしまうだろう。何しろカシオペアクルーズも「満員御礼」とはいかないと言われているくらいだから。

(写真、文:U)

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2014年6月 7日 (土)

「今日のじゃないじゃん」という突っ込みはナシで

今日はE26系“カシオペア”が恒例のクルーズにお出掛けしましたね。
あ、最初にお断りしておきますが、下の写真は今日撮ったものではありませんです。
今週まで3週間休みなく撮影が続きまして、その間の画像処理やら何やらが一気にのしかかって忙殺され、上越撮影どころの騒ぎではなくなってしまっております。
それにしましても、Uさんが前のアーカイブでおっしゃるように、上越カシオペアは必ず天気が崩れますねぇ。
白昼の上越線を北上ですから、順光場所はほとんどないのですが、まったくないわけではありません。
一度くらいはスカッといって、皆さんが笑顔でお帰りになれることを望みたいものです。
ま、曇りや雨なら、いっそのこと500mmだ、600mmだ、700mmだ、800mmだと割り切ってしまうのも手なんですけどね。

さて、写真のカシオペアクルーズですが、昨年のものであります。
ここはまだ前機のEF64が補機ではない区間なので、本務機EF81の前パンが下がっています。
上り10‰こう配区間ですので、EF81はノッチ進段せず、EF64だけが自動進段のPノッチ入れっぱなしの楽勝運転です。
それはわかっていたのですが、山間で横がちに撮りたかったのでここに行きました。
4パンは国境で追い抜いてから撮ればいいか、と...
どっちにしても、ここは次機の前パンが上り線の架線柱にかかりますからどうでもいいんです。
(こんな時、昔でしたら高崎停車中などにEF81の機関士に前パン上げるよう頼みにいってましたね)

この橋梁、50mという架線柱間に2両の20m級車両を入れて切り取るわけです。
過去にC61 20+C57 180の重連を流した経験がありますので、その時のロッドの位置のシビアさからみれば、ロッドのない電機は楽に臨めるってもんです。
でもね、このEF64+EF81の時もC61+C57の時も使用レンズは300mm単玉で、左右がギリギリで緊張するんです。
前玉が重い300mmだと、追いを一度ミスった後のシビアなリカバリーがなかなかできません。
鉄道の撮影で緊張するシーンというのはあまりありませんから、いい経験ではあります。
今なら80-400mmなんて軽いレンズがありますから、290mmくらいに設定してヒョイヒョイでしょうけど。

(写真/文:某I)

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2014年6月 6日 (金)

明日のカシオペアクルーズは…

明日の「カシオペアクルーズ」は例年通り上野~長岡間はEF641000とEF81の重連だが、先頭のEF64は今回も1051号機。これで3年連続の起用となる(ついでに言えば2011年9月に羽越線、上越線を迂回した際も1051号機が牽引した)。まるで1051号機が長岡所属のカシオペア専用機のようだ。
定期「あけぼの」が廃止になって以来、長岡所属の普通連結器を装備したEF641000の稼働率が著しく低下していただけに、今年こそは双頭機が使用されるのではないかと期待していた者としては残念だ。それに加えて予報では天気もあまり良くなさそうだから撮影意欲が大きく減退してしまった。こんなことならたとえ被られたとしても東京近郊で撮影するのも悪くないと思うほど。とにかくEF81が単機で牽く長岡以遠まで足を伸ばす気力は吹っ飛んでしまった。むしろ上越線内まで行くなら、水上の手前でD51498の「SLみなかみ号」でも押さえた方がマシかも。とにかく天気や気分によって適当に撮ることとしよう。

可哀想なのは乗客。本日、せっかく客車を方向転換して客室から日本海側を眺められるようにしたものの雨では…。どういうわけか「カシオペアクルーズ」、3回続けて日本海側の日没を満喫できないとは。知人が乗っているだけに今年は特に気になる。

付け加えれば運転前の客車の方向転換もなかなか好天に恵まれない。

(写真、文:U)

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【ご注意】

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2014年6月 4日 (水)

重連「はまなす」はパス

けっきょく田端のEF510―510は直ったようで、3日の下り「カシオペア」から仕業に就いたようだ。ひょっとしたらしばらくEF81が「北斗星」牽引に当たるかもしれないとの勝手な期待は外れてしまった。
しかし昨日(3日)、その「北斗星」を撮りに行って下見をした場所で知り合った方によると、田端のEF510はほかにも512号機が故障中とのこと。510号機が復帰したとしてもなおカツカツの状況に変わりはないということだった。

ところで昨日の「北斗星」は北海道内、函館~五稜郭で起きた人身事故のあおりで70分遅れ。ただでさえ気温が上昇する時刻に上野に着くスジだというのに、この70分がプラスされたことは長いレンズを使う撮影者にとっては非常に痛かったはず。
かく言う自分も久しぶりに都内近郊での撮影に臨んだが、やはり陽炎の影響から免れることはできなかった。無理に長いレンズを使わずに500ミリ程度の焦点距離にとどめておけば良かったのだが、どうしてもここで撮ってみたいと考えた所があったため強引な選択をしてしまった。まあパソコン画面上なら決して見られないほどのものではないが、こちらのブログにはアップする画像も豊富だから掲載は当面、見合わせることにしたい。

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さて、先日北海道で知り合ったGさんが6、7日朝の青森着「はまなす」が重連となることをメールで知らせて下さった。新幹線の函館延伸で試運転が始まれば「はまなす」にも影響が出るであろうと考えれば、これが最後の走行する重連「はまなす」を撮るチャンスになるかもしれないし、2日続けてと重連というのも滅多にないことだろう。
しかし残念だが青森地方はどちらの日も曇りの予報。「カシオペアクルーズ」の上越線区間をあきらめれば撮りに行けないこともないが、撮れるであろう写真とのコストパフォーマンスを対比すると、上越線内での撮影に精力を傾けた方が得策だと判断した(Gさん、せっかくの情報ですが次にお会いする機会を楽しみにしております。今回はごめんさなさい)。

一方の「カシオペアクルーズ」、晴れると機関車の正面には光が当たらない撮影者泣かせのスジだが、過去2回とも曇ったり雨だったおかげで何とか撮影できた(1回目の2012年10月は上越国境の群馬側では晴れた)。ことしも予報を見ると曇り時々雨(関東地方)または曇り(新潟)。今回は関東地方も晴れる可能性は低いから、かねてから是非撮りたいと考えていたところで狙うつもり。もちろん長ダマ。決して編成がよく見えるアングルではなく機関車主体だが、ヘッドマーク付きのEF641000番台を撮るには個人的に良いだろうと想像している場所だ。

お仲間の方にでも誘われない限り、今のところEF81区間まで追う予定はない。

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ことし2度目の電車の写真。昨年撮影した「あまぎ」色185系。もちろん「あけぼの」撮影の合間に撮ったもの。左端に写り込んだ標識を画像処理してある。

あるブログによれば、このOM8編成も今年度中には消えるという。案外、似合っていたように思えるのだが残念だ。

(写真、文:U)

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2014年6月 2日 (月)

「北斗星」にEF8181充当

5月20日に田端のEF510―509号機の故障について触れた際、勝手な予測としてもう1両、EF510にトラブルが発生したら「北斗星」あるいは「カシオペア」にEF81がピンチヒッターとして登場する可能性を書いたら、どうやらそれが現実のことになったようだ。

昨日6月1日の下り「カシオペア」を牽引予定だったEF510―510号機に異常が発生、そのため同列車は急きょ、続く「北斗星」を牽くはずだった514号機に振り振り替えられ上野を70分ほど遅れて発車、「北斗星」にはEF8181が充当されたという(すでに各掲示板で報告されている)。もちろんヘッドマークも取り付けられているとのこと。おそらくこのまま明日上野着の「北斗星」として帰ってくるだろうと思われるがどうなるだろう。

「北斗星」がEF81牽引時代、あまり熱心に撮影していなかった自分も久しぶりとあって撮影に行くつもりだが、万が一EF510―510の故障、修理が長引くようなら、少なくとも「カシオペア」運転日の「北斗星」はしばらくEF81が当てられることも予想される。今後の動向に注目したい。

それにしてもトワイライトEXの廃止発表に続き、行く先が懸念されている「カシオペア」。その専用塗装機2両に相次いでトラブルが発生するというのも不吉だ。

(写真、文:U)

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2014年6月 1日 (日)

ムサシノモデルのEF64を予約

どうせJR社内では決まっていることだろうから、部外者で単なる1ファンの自分があれこれ詮索しても無意味だが、諸々の状況から考えれば「カシオペア」も今年度末での廃止が避けられないのではないか。

前回の記事にも紹介した朝日新聞や東洋経済の見方はごく自然で、それらに述べられていた電圧の問題、第3セクターへ支払う通過料金、青函トンネル内の夜間保守作業に要する時間などの事案をクリアしてまで、先細りが見えている夜行寝台列車を維持することは会社の経営上、返って不自然だと感じるからだ。

いずれは廃止にするのだから、ならばこの際、次のダイヤ改正こそ良いタイミングと判断するのが常識的ではないか。「北斗星」とともにズルズル1年だけ先送りしても、新幹線の試運転に影響が出る可能性だって否めない。
「トワイライトエクスプレス」の廃止が発表されて「カシオペア」の外堀も埋まってきているはずだ。

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ようやくムサシノモデルからEF65PFが発売になる。消費税前に発売されるかと期待していたが少々遅くなってしまった。
同社のHPにはすでに製品の写真が掲載されているが、これと同時に次に製作されるEF64のサンプルモデルの画像もアップされた。

つらら切り付きタイプがなかなかイイ。

このEF64の一般型に関しては購入の予定がなかったのだが、これを見て直ちに13ミリ版を予約してしまった。
テレフォンショッピングで衝動買いする主婦の気持ちと似たようなものか。

(写真、文:U)

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