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2014年4月23日 (水)

昼間は温泉で

日が長くなる季節、北海道で朝、下りの夜行列車を撮り終えると夕方の上り「トワイライトエクスプレス」や「カシオペア」までの時間が空く。今回の旅行の前半はお仲間の方々がいたから全く退屈はしなかったが、皆さん帰られてからの2日間は取り立ててやることもなく、どうしたものかと心配していた。ゴールデンウイークなら函館本線で運転されるC11などを撮りに行っても良いが、そうでなければDF200の貨物でも撮って過ごすより手はなさそうで退屈するだろうと考えていたが、案外この機関車を撮るのも悪くはなかった。北海道では見飽きた機種だが本州では見られないだけにけっこう新鮮に映るものだ。極端なことを言えば、この機関車を塗り替えてパンタグラフを付ければEF210に見えなくもないありきたりのスタイルなのに、不思議と北海道の風景にとけ込んでいるようで、なかなかサマになっている。おかげで日中も貨物列車を撮ったり、合間に来るキハ183系の「北斗」を撮ることで飽きることなく過ごせた。

別の1日は豊浦町の温泉施設で昼食を取り、ゆっくり風呂に入りマッサージや昼寝などをして時間をつぶしたのだが、これもまた快適だった。失礼な言い方になるかもしれないが、どうしてこんな場所にこんな施設があるのか不思議なほど立派なもので、入浴料金も¥500と、自宅のそばにある¥1000も取る手入れの行き届かない健康ランドよりもはるかに素晴らしい。昼間、ここで英気を養って夕方の撮影に臨むのは良い時間の使い方だった。

次の北海道行きを5月に計画したのも、この施設をもっと活用したいと思ったから。特に暑くなれば朝の撮影でも汗をかくから、そういう時期など、ここでひとっ風呂浴びるのが良いだろう。

ところで北海道行きとなると面倒なのが羽田までのアクセス。
今回は機材を持って出社し泊まり明けでモノレールを使って羽田に向かったが、次回からは自宅から車で行こうと思う。羽田の駐車料金が値下がりしたことを3月のスキー旅行で知り、3、4日程度の旅行なら、往復リムジンバスなどを使ったりバスの発着地からタクシーで帰宅することを思えばほぼトントンですむということが分かった。そうなると重い機材を持ち歩くこともなくなるし、反対にもっと多くの機材を持っていくこともあり得る。特に今回の旅行では衣類や靴、一部の機材などを宅配便で宿泊先に送ったから、その往復料金も¥3500ほどになり、これを加算すると羽田に車を止めておいた方が安上がりだった。

羽田までマイカーを使い飛行機で千歳に着き、レンタカーを借りるのだから下手に東北などに行くよりも体力的には北海道の方が楽。そういう意味でも今後、渡道する機会が増えそうだ。

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DD51が重連で牽く列車をこんな角度で撮影する人も多くはないだろうが、1度はやってみたかった。それも超望遠レンズだと「北斗星」では陽炎で失敗するから、早朝の「カシオペア」かこの「トワイライトエクスプレス」に限る。
本来ならバックが新緑など、鮮やかな色に越したことはないが初挑戦ということで。

(写真、文:U)

_dsc20502

_dsc20473


ご注意】

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