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2014年3月10日 (月)

最後の撮影地は…

週間天気予報によれば上り「あけぼの」最終日上野着の15日は今のところ晴れ時々曇りの予報。この先しばらくは臨時列車として走るとしても一応の区切りということで自分自身も休みを取ってある。では、晴れることを前提にするとしてどこで撮ろうか?

これまで散々撮ってきた北浦和は最終列車の上野着が10分少々遅いこともあって、例年の3月20日以降の日当たり具合を考えれば良い。建物の影からところどころ日の当たる所に顔を出した瞬間を狙えば、サイド気味の低い光線でEF64の正面が立体的に浮かび上がって絵になる。定時だと被りが恐ろしくてしばらく遠のいていたが、時刻が変更されているから、うまくすればその危険は回避できないだろうか。

やはり足繁く通った浦和のホームは列車全体がビルの影の中。日が当たらないことを割り切ってここで撮影すれば、高崎、宇都宮線下り電車との被りだけ心配すればすむ。

南浦和駅近くの電車区脇も良いが、ここは架線柱の影などが頻繁に機関車の正面にかかるのが心配。昇ったばかりの太陽光線はきつく、そのぶん日陰になる客車側面が暗く落ちでしまって9両編成を重視すると今ひとつ。

それなら順光側から撮影可能な南浦和~蕨の有名スポット、Sカーブということになるが、自分自身ここはあまり好きではない。奥羽線の白沢~陣馬のように手垢にまみれすぎており、誰もが撮る場所で最後に行くべき撮影地とは思えない。最終日など人が大勢集まるだろうから今まで来なかった人たちが巻き起こす可能性が高い駐車の問題などで、警察もパトロールに来るだろう。念のためここに車で行く人はコインパーイングの場所を確認して、列車通過直前の車の移動などであたふたしないように気をつけねばなるまい。

東十条は晴れたら光線が厳しい。普段よりも10分ほど遅いということを念頭に日の光に注意しながら、列車がどの位置に来たらシャッターを押すかを予測しておきたい。自分がここを選択するのなら下の写真のように、駅北側の跨線橋と環七陸橋の間の光が強く当たる位置で仕留めたい。この季節だけの光線具合だから、3月中旬に臨時列車が設定されない限り今後このような写真は撮れないだろう。

こう考えていくと有力なのは北浦和か南浦和。万が一曇れば浦和のホームか。まあ、どこで撮影するかで悩むのもこの趣味の楽しみの一つ。じっくり考えて木曜日の夜までには結論を出したい。

(写真、文:U)

_dsc03262
10日の〝朝練〟でようやく思い通りの絵が撮れた。昨年の夏、それまであった杭が撤去されて撮りやすくなったお気に入りの場所で、双頭機、適度な着雪、曇天(客車側面がつぶれないですむ)という3つの条件が揃った。さらに個人的に好きな2エンド側からの撮影でもあった。最後の最後になって自分自身に課していた宿題にケリがついてひと区切りついた感じだ。

ご注意】

アップしてある写真を見ていただく際、画像の上にカーソルを持って行って左クリックで拡大するよりも右クリックし、「リンクを新しいウインドウで開く」で見ていただく方が、よりオリジナルに近いクオリティで見ることができます。

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