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2014年1月 7日 (火)

写真集「雨の奥中山」

5日まで正月休みだったというのにとうとうこの期間中、〝朝練〟に出かける機会はなかった。一年で一番日の出の遅いこの時期にあえて真っ暗な「あけぼの」を撮る気がないと、Tさんも書いているように、画質の悪い写真をいくら量産しても満足感はない。沿線に住んでいる方ならばともかく、朝4時に起きて横浜からそんな写真を撮りに、のこのこ出かけるのを「バカじゃないの」とは言われても、誰も「熱心」とは思うまい。どのみち今年は撮影に出る機会は激減するはずだから、ジタバタしないで撮影条件の良い日をじっくり待つこととしよう。

さて、大晦日に購入したプレスアイゼンバーンの写真集「雨の奥中山」は素晴らしい。欧陽菲菲が歌う演歌の題名のようなタイトルだが、本島三郎、臼井茂信両氏の写真という、もともとの素材が素材だけに、良いものであろうことは発売前から誰もが想像できたこと。ただそれ以上に印刷や写真説明の的確さがそれを引き立てている。紙の媒体が衰退している中、¥17000という価格をどう感じるかは人それぞれだが、個人的にはもう少々高くてもその価値はあると感じた。当時の機材や撮影後の処理のプロセスなどにも思いが及び、現代のデジタルカメラでは醸し出せない、何とも言えない味がある。先人の功績と、それを評価して出版した方との見事な「絆」がもたらした作品集と言える。

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いささか古い2008年の写真をアップ。

かようなわけで〝朝練〟にも行っておらず掲載する写真に枯渇したから古い写真に頼ったというのが実情。東神奈川~鶴見の浦島踏切にかかる歩道橋からの撮影。
今、貨物機EF6627の人気が高まっているが、やはり運転席上の屋根には何もない方が断然スタイリッシュなのはご覧の通り。

(写真、文 U)

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