富士とロクイチ
年が変わって2014年。本日1月4日まで〝朝練〟には出かけていない。と言うのも元旦には弟一家と母が来て一泊、2日から妻の実家に行ったためだ。もちろんわがままを通せば、特に2日の遅れ「あけぼの」などは行って行けない状況ではなかったが母が老人ホームに入居したことで、ある意味、一族が集まる実家のような機能を果たさなければならず、自分だけ好きなことをやるのは控えた。正月早々、集まった親戚をほったらかしにしてまで外出する厚かましさは持ち合わせてはいない。おかげで久しぶりにのんびりと過ごして、ゆっくり酒を飲むことができた。妻がいろいろ美味いものを揃えてくれたことあって正月らしい正月だった。
また、妻の実家への往復も都内一般道はガラガラで順調。地方出身の方々が地元に帰って閑散とした都内中心部の風景は、ヨーロッパの古都を思わせる雰囲気で格別なものがあり、ゆったりした時間の流れを感じる。だから田舎をもたない自分は年末年始が大好き!一度は京都で年を越してみたいと思っているが、こんな都会の静けさが捨てがたい。
帰宅して諸々のブログで正月三が日の「あけぼの」の写真を拝見したが、珍しくこの時期としては着雪もなく、特急料金が払い戻されるほどの遅れもなかったようだ。今年の初撮りはいつになることやら。
(写真、文 U)
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