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2013年12月27日 (金)

久しぶりの書泉グランデ

先日、久しぶりに神保町の書泉グランデに行った。年の瀬になって今年初めてのことだ。以前は蒸気機関車の写真集などが発売されるたびに訪れていたが、最近はあまり欲しいと思うようなものがなく、そんな機会は激減していた。
今回は午後7時開始の宴会まで時間ができたので、暇つぶしということもあり出かけてみたのだが、実は先日プレスアイゼンバーンから発売された豪華写真集「雨の奥中山」を見たいという目的もあった。この写真集、本島三郎、臼井茂信氏の撮影した東北地方を中心とした蒸気機関車のもので、それを美しい印刷で本にしたのだから¥17000と多少高価であっても注目しないわけにはいかない。

書泉グランデ6階の鉄道書籍コーナーは大阪・梅田の旭屋書店の同コーナーを上回るほどで、取り扱っている種類の多さは国内随一ではないかと思う。当日は月刊の鉄道雑誌が発売されて1週間以上経っていたから比較的空いていたために、普段は手に取らない蒸気機関車以外の書籍もじっくり見ることができた。
そこで感じたのは、これまで何度も目にしたことのある荒川好夫、諸河久氏らの写真を使った本が多すぎるということ。辟易するとまでは言わないが新鮮さを感じないし購買欲をそそらない。加えてそれらの本を出版する会社の編集方針も、小さい写真を羅列しているばかりのものが多く、さらには記事の内容が同じものばかりが目立つ。これまで走ったブルトレの種類、牽引する機関車の紹介、現在走っている列車など、切り口がどれも似たりよったりで、「またか」と思うものばかり。昨今の鉄道ブームが去らないうちに、急いで出版したような粗製濫造があふれている。

そんな中、やはりプレスアイゼンバーンの写真集は期待通りのもので、納められている写真も大御所のものだけに当然のように素晴らしい。また、数多い写真の中からそれらをチョイスした編集者のセンスも感じられるものだ。
即買おうと決断したが、重量もあるから虎ノ門の宴会場まで持ち歩くのはしんどく、まっすぐ帰宅できる日を選んで購入することにしたが、早い時期には入手するつもりだ。

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大宮で構内試運転が開始されたC58239は、どうやらスノープローが取り付けられたもよう。これで俄然、写欲が高まってきた。
まだ新製直後の蒸気機関車のごとく(実際には新製といってもおかしくはないのだが)、ボイラーなどがピカピカでツルツルな感じだから、もう少し汚れたくらいが〝撮りごろ〟だろう。1月中旬の渋川、横川までの試運転では客車を牽かない(実際にはオヤとELまたはDLの3両編成)のが残念だが、見に行ってみたいと考えている。

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先日の磐越西線。
これがC57ではなくスポーク動輪のC55だったらと、昔の音威子府を思い浮かべた。

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