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2013年12月10日 (火)

祝!「レイルマガジン」30周年

前の記事にも記したように6、7日の両日、田端運転所で開催された「レイルマガジン」誌の創刊30周年記念撮影会に参加した。撮影会の話の前にまずは同誌の創刊30周年を心からお祝いしたい。

自分が初めて「レイルマガジン」を買ったのは社会人になって初の転勤先だった大阪でのこと。会社帰りに梅田の旭屋書店に寄ったところ、見慣れない表紙の、既存の雑誌よりも大きなサイズの本を目にしたことがスタートでこれが創刊号だった。最初の頃は自動車を使って鉄道撮影に行くという内容の記事が見られ、それまで自動車雑誌を出していた出版社らしく、車について触れていることも目新しかった。本の後半には模型の記事が掲載され「一粒で2度美味しい」といった編集方針がとられていた。
それ以来、毎月購読するようになっていくのだが、内容が充実してきたことや模型との〝二股〟にも限界が見えてきたのか、「レイルマガジン」は実物の鉄道だけを扱うことになる。

そこへもってきて古くからの畏友・A氏が編集部に加わり、その親近感も手伝ってますます同誌から目が離せなくなっていった。A氏とは仲間を交えて昔から何度となく一緒に撮影にも行った仲だから、我々の好きそうなアングルの写真が俄然多くなったようにも感じたものだ。

そんな「レイルマガジン」が気がついてみたら創刊30年。「鉄道ファン」や「鉄道ジャーナル」「鉄道ピクトリアル」「とれいん」など古参の趣味誌に較べればまだまだ若いと思ったいたから、それはある意味驚きを伴ったのだが、たしかに自室にある本棚の多くのスペースを占拠して並んでいる同誌を見ると30年という歴史をあらてめて感じずにはいられない。
インターネットの発達やブルトレの衰退などが迫り、趣味誌を取り巻く環境は厳しさを増していくことだろうが、今後も読者の写欲をかき立てる存在であって欲しいと心から願っている。

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さて撮影会。欲張って両日とも応募したものの運良く20名限定の夜間撮影会も参加できることになったのはラッキーだった。先月の秩父鉄道のツアーでもC58363を夜間撮影したばかりだが、今後このような催しが盛んになれば良いと思う。

それにしても秩父鉄道の車両基地に比較すると都会の夜空は何と明るいことか。かなり露出を切り詰めてみても夜空が暗く落ちないのには、いかに多くの人が電気を使用して暮らしているかということを実感する。
以前、皇居の二重橋前で午前1時頃に長時間撮影を試みたことがある。そのときにも同じようなことを思ったのだが、真っ暗な皇居の向こう側、新宿方面の空はいくら露出をアンダー目にしても煌々として夜空の雰囲気が出ない。24時間眠らない大都会ということを痛切に感じたが、今回の田端運転所でも久しぶりにそんな感想をもった。
もちろん今回の撮影会は17~18時にセットされたわけで、夕方と言ってもよい時間帯だけに、なおいっそうそんな印象が強烈だったのだが、撮影会をじゅうぶん堪能しながら一方ではそんなことにも目は注がれていた。

(写真、文 U)

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