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2013年12月24日 (火)

JR関係者から聞いたコト

車両の老朽化を一因にして廃止が決まった「あけぼの」。来年3月以降は多客期に臨時運転するというが、考えてみたら老朽化はややもすれば故障にもつながりかねないし、快適性にも問題は出る。そう考えると臨時列車として走らせても良いものなのだろうか。

老朽化を安全上の不備へと単純に結びつけてしまう自分の図式には問題があるのかもしれないが、それを定期「あけぼの」廃止の要因とするならば、臨時だから使用しても良いという根拠が分からない。年にわずかな、多客期だけの措置としても、安全輸送を第一に掲げるべきJRとして、それで良いのかという疑問を抱いてしまう。「24系客車がオンボロになりましたから定期列車から格下げし臨時列車で使います。でも料金はこれまでと変わりません」という論理に果たして整合性はあるのだろうか?廃止の理由に車両の老朽化を要因として挙げるのならば、臨時列車にだって使用するのは妙な感じがする。

車両が老朽化して定期列車として毎日走らせるのに不安があっても、年に数回しか走らない臨時列車だからメンテナンスの時間もたっぷり取れて万全の整備を施せると解釈すべきなのかもしれないが、いささかひっかかるというのが今のところの自分のホンネだ。
よもや583系もまじえて運転するのではないだろうな。

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12月も下旬になって天気予報をチェックしながら虎視眈々と〝朝練〟への出撃に備えている。しかし今年はとうとう「クリスマス寒波」は到来せず、今のところ「あけぼの」はほとんど定刻で運転されているもよう。

JRの関係者によれば「あけぼの」の廃止報道からファンの方々が多く乗るようになって、今年の冬は遅延した場合でも新幹線への振り替えを納得していただけないのではないかという不安が出てきたらしい。
たしかに「北斗星」や「カシオペア」などでは、むしろ遅延を歓迎するという乗客が多いと聞くが、今シーズンの「あけぼの」は「乗る」ことそのものにを楽しみを求める人が多くなるのは間違いない。新幹線への振り替えに当たって、乗客の同意が必要なのかどうかは知るよしもないが、そんな人が出てくる可能性はありそうだ。

(写真、文 U)

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