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2013年12月

2013年12月31日 (火)

2013年最後の更新

今年最後の更新。今回も「あけぼの」に関して。推測の部分もあることを予めお断りしておく。

どうやら定期廃止後の「あけぼの」は6両に短縮化されそう。この話は秋口から噂として聞いていたが先日、ある方からも同じような話をうかがった。やはり「日本海」と同じような経緯をたどるのか。しかもダイヤ改正後は現行「あけぼの」とほぼ重なるスジに「津軽1号」「津軽10号」が設定されるから、運転時刻も変更される可能性は大。多客期には運転されない「わくわくドリーム号」のスジを利用するという手も囁かれているが、この場合は長岡での機関車交換作業の時間が足りない。岩船町と新津、越後湯沢の停車時間を長岡に移すのか、あるいは機関車交換そのものを省いてEF81牽引で通すのか、ここはあくまでも推論に過ぎないが、そんなことにも考えが及ぶ。

もし現実に編成が短かくなれば写真の撮り方はこれまでとは変えざるを得ない。南浦和~蕨のSカーブなどは多分、廃れていくのではないかと思われる。

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お仲間の皆さまをはじめ、ブログを見ていただいている方々、何とか来年も頑張って更新に努めますのでよろしくお願いします。

(写真、文 U)

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2013年12月30日 (月)

年末雑感

2013年もあと2日。

今年もよく撮影に行った。数えてみると出撃日数は年間ちょうど100日。カウントの仕方は人ぞれぞれだが、自分の場合は1日に何度出かけても1回としている。仕事を持っているイイ年のオッサンが365日中、100日も撮影に行ったのだから考えてみれば恥ずかしい。まともな社会人だったら、そんなことはできまい。本業と趣味をはき違えて趣味のために仕事をやっているように思われてしまう。泊まりの日や出社前などにも出撃したとは言え我ながらあきれている。

そしてもう一つ気づいたのは、このうち「あけぼの」を撮った日が70日ほどということ。つまり100日中の7割はこの列車を追いかけていたわけで、今までもその確率は高かったが今年は一段とその割合が高まった。
早い段階から次のダイヤ改正での廃止をうかがっていたせいもあるが、1~3月に着雪した「あけぼの」を狙おうとして繰り返し出撃したことや、ニコンD7100を買って東十条や南浦和で超望遠効果を試したことなどが大きな要因だった。

来年は3月に「あけぼの」が廃止。その後は臨時で走るにしても、今までのようには足繁く撮影には行かないだろうと思う。ゴールデンウイークや盆暮れの休みには、きっと別の場所に遠征しているのではないかと想像する。
だからこの冬が最後の定期「あけぼの」撮影のチャンスなのだが、齢50代を半ばに、冬の早朝の寒さが体に応える。今でも東十条あたりでは何とか走行シーンを撮れるには撮れるが、暗くて画質の芳しくない中で無理をしても過去に撮影したもの以上の写真が撮れるわけでもない。そんな屁理屈をつけながら、明るい条件で撮れる機会に向け体力を温存している現状。

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今年は何と言っても息子が志望していた大学に現役合格したことがわが家の最たる◎。これに勝るものはなく、思えば昨年の今ごろは一切、父親として受験のことには口を挟まない方針だったから、言いたいことはありながらもひたすら我慢していたことを思い出す。仮に自分が何を言っても受験するのは本人だから当然なのだが、「口を挟まない」ということのしんどさも初体験だった。

もちろん家族や親戚も皆、健康で過ごせたことを喜ぶのは言うまでもなく、来年の今ごろも同じようなことを感じていたい。

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今年よく行った浦和のホームでの撮影。ここは晴れると4月から9月上旬までしか「あけぼの」には日が当たらず、しかも長いレンズでなければ撮れないので時期を選ぶポイント。初めて行ったのはホームが高架になってから2カ月後のことだが、高架が完成する以前から目を付けていた。北浦和同様、自分にとって非常に思い出深い場所だ。

写真は6月26日の撮影。晴れた日も良いが明るい曇りの日も好きだった。ここで双頭機が2エンド側を上野に向けた機会に当たるのは意外と希だった。

(写真、文 U)

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2013年12月27日 (金)

久しぶりの書泉グランデ

先日、久しぶりに神保町の書泉グランデに行った。年の瀬になって今年初めてのことだ。以前は蒸気機関車の写真集などが発売されるたびに訪れていたが、最近はあまり欲しいと思うようなものがなく、そんな機会は激減していた。
今回は午後7時開始の宴会まで時間ができたので、暇つぶしということもあり出かけてみたのだが、実は先日プレスアイゼンバーンから発売された豪華写真集「雨の奥中山」を見たいという目的もあった。この写真集、本島三郎、臼井茂信氏の撮影した東北地方を中心とした蒸気機関車のもので、それを美しい印刷で本にしたのだから¥17000と多少高価であっても注目しないわけにはいかない。

書泉グランデ6階の鉄道書籍コーナーは大阪・梅田の旭屋書店の同コーナーを上回るほどで、取り扱っている種類の多さは国内随一ではないかと思う。当日は月刊の鉄道雑誌が発売されて1週間以上経っていたから比較的空いていたために、普段は手に取らない蒸気機関車以外の書籍もじっくり見ることができた。
そこで感じたのは、これまで何度も目にしたことのある荒川好夫、諸河久氏らの写真を使った本が多すぎるということ。辟易するとまでは言わないが新鮮さを感じないし購買欲をそそらない。加えてそれらの本を出版する会社の編集方針も、小さい写真を羅列しているばかりのものが多く、さらには記事の内容が同じものばかりが目立つ。これまで走ったブルトレの種類、牽引する機関車の紹介、現在走っている列車など、切り口がどれも似たりよったりで、「またか」と思うものばかり。昨今の鉄道ブームが去らないうちに、急いで出版したような粗製濫造があふれている。

そんな中、やはりプレスアイゼンバーンの写真集は期待通りのもので、納められている写真も大御所のものだけに当然のように素晴らしい。また、数多い写真の中からそれらをチョイスした編集者のセンスも感じられるものだ。
即買おうと決断したが、重量もあるから虎ノ門の宴会場まで持ち歩くのはしんどく、まっすぐ帰宅できる日を選んで購入することにしたが、早い時期には入手するつもりだ。

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大宮で構内試運転が開始されたC58239は、どうやらスノープローが取り付けられたもよう。これで俄然、写欲が高まってきた。
まだ新製直後の蒸気機関車のごとく(実際には新製といってもおかしくはないのだが)、ボイラーなどがピカピカでツルツルな感じだから、もう少し汚れたくらいが〝撮りごろ〟だろう。1月中旬の渋川、横川までの試運転では客車を牽かない(実際にはオヤとELまたはDLの3両編成)のが残念だが、見に行ってみたいと考えている。

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先日の磐越西線。
これがC57ではなくスポーク動輪のC55だったらと、昔の音威子府を思い浮かべた。

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2013年12月24日 (火)

JR関係者から聞いたコト

車両の老朽化を一因にして廃止が決まった「あけぼの」。来年3月以降は多客期に臨時運転するというが、考えてみたら老朽化はややもすれば故障にもつながりかねないし、快適性にも問題は出る。そう考えると臨時列車として走らせても良いものなのだろうか。

老朽化を安全上の不備へと単純に結びつけてしまう自分の図式には問題があるのかもしれないが、それを定期「あけぼの」廃止の要因とするならば、臨時だから使用しても良いという根拠が分からない。年にわずかな、多客期だけの措置としても、安全輸送を第一に掲げるべきJRとして、それで良いのかという疑問を抱いてしまう。「24系客車がオンボロになりましたから定期列車から格下げし臨時列車で使います。でも料金はこれまでと変わりません」という論理に果たして整合性はあるのだろうか?廃止の理由に車両の老朽化を要因として挙げるのならば、臨時列車にだって使用するのは妙な感じがする。

車両が老朽化して定期列車として毎日走らせるのに不安があっても、年に数回しか走らない臨時列車だからメンテナンスの時間もたっぷり取れて万全の整備を施せると解釈すべきなのかもしれないが、いささかひっかかるというのが今のところの自分のホンネだ。
よもや583系もまじえて運転するのではないだろうな。

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12月も下旬になって天気予報をチェックしながら虎視眈々と〝朝練〟への出撃に備えている。しかし今年はとうとう「クリスマス寒波」は到来せず、今のところ「あけぼの」はほとんど定刻で運転されているもよう。

JRの関係者によれば「あけぼの」の廃止報道からファンの方々が多く乗るようになって、今年の冬は遅延した場合でも新幹線への振り替えを納得していただけないのではないかという不安が出てきたらしい。
たしかに「北斗星」や「カシオペア」などでは、むしろ遅延を歓迎するという乗客が多いと聞くが、今シーズンの「あけぼの」は「乗る」ことそのものにを楽しみを求める人が多くなるのは間違いない。新幹線への振り替えに当たって、乗客の同意が必要なのかどうかは知るよしもないが、そんな人が出てくる可能性はありそうだ。

(写真、文 U)

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2013年12月22日 (日)

朝陽を浴びた「あけぼの」

Uさんは、相変わらず活発に出撃されているようですね。先般の田端の撮影会の際に何人かのお仲間の皆さまにはお目にかかりましたが、皆さま如何お過ごしでしょうか。小生は遠出はできずフラストレーションが溜まり気味ですが、今日は冬至。言うまでもなく1年で一番昼間の時間の短い日ですが、日の出の時間は、明日以降もまだまだ遅くなり、11日から13日は6:51となり、6:30が日の出になるには213日まで待たなくてはなりません。「あけぼの」の上野着は6:58なので遅延しない限り朝陽を浴びた「あけぼの」の走行写真は当面期待できず、せめて尾久までの推回でお茶を濁す程度しかチャンスはなし。結局双頭機の1031号機がローテーションに入った今朝も出動してしまいましたが、こうして朝練できる日もあと僅かと思うと何とも寂しい限りです。おまけの写真は1120日の鶯谷での推回と127日の撮影会前に撮った「越後」です。(写真・文:T

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2013年12月21日 (土)

しつこいくらいの「SL銀河」のメディア露出

来年、釜石線に復活する予定のC58239、よほど人気が高まらないのか、JR東は12日の「火入れ式」、18日の高圧の蒸気を送り込む「吹き込み作業」、20日の試運転と3回も報道関係者に公開しパブリシティにけんめい。約1週間に3回もメディアに紹介して宣伝しようというもくろみなのだろうが、いずれも絵に変化があるようなものではなく、いくらC58ファンでも正直ウンザリ。

どうせメディアを使うのなら1月上旬に高崎に送られて試運転に備えるのだから、ちょうどこのときに高崎で検査を受ける秩父のC58と並べて報道公開すれば良いものを、そういった設定は行わないらしい。以前、ある筋から聞いた話でJRは内々でそういう撮影を行うらしく、秩父鉄道にはわざわざ後藤工場タイプのデフレクタを用意するように依頼しているというが、その機会を活用しないというのもおかしな話だ。

知人の報道関係者がこの話を聞いてJRに照会したところ、ほかの社の機関車を自社の機関車と並べて取材させるのは相手に対して失礼にあたるという理由で断られたと聞いたが、そういえば大宮車両所の公開のときに真岡のC11などを展示していなかったか?

想像するにポスター用か何か別の目的があるのかもしれないが、立て続けに3回も同じような取材をセッティングしたわりに、こういう場面を見せないのは不思議な気がする。

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20日、新聞の既報通り来年のダイヤ改正で「あけぼの」が廃止となることが発表された。多客期に臨時で走るということも付け加えれれているが、車両の老朽化が理由の一つならそれもせいぜい1年か2年ではないだろうか。今まで通り9両編成のまま臨時運転されるのかなど、細かい点については春の臨時列車発表まで持ち越されるわけだが、いずれにしてもファンにとっては寂しい話には違いない。

さてそんな中、会社のアルバイト君から高崎線の211系電車が今月でなくなるとの話をいただいた。現在、高崎線開業130周年のヘッドマークを付けて運用に就いていて、平日ダイヤなら「あけぼの」の直前に上って来るからこれまで何度も撮影する機会があったものの、いざ引退となると満足な写真がない。かと言って今さらわざわざ日中の運用に入っている姿を撮りに出かけようという気力もなく、今回は12月7日に撮影した後追いの画像をアップした次第。

(写真、文 U)

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2013年12月19日 (木)

年の瀬の散財

年の瀬が迫るなか、久しぶりに高価な買い物をした。200~400ミリのズームレンズ。
以前からその利便性には注目していたが、400ミリという自分にとっては短い焦点距離に躊躇があって思い切りがつかなかったのだが、今年は模型も入手できず(と言うよりも予約していた製品が発売されなかった)、カメラも新機種が出ず、物欲のはけ口をここに求めたというのが正直なところ。今後、北海道などへの遠征には、このレンズと500ミリ、それにテレコンバーターさえあればほとんどの場面をカバーできそう。特にD7100などのDX機と組み合わせれば300ミリから600ミリ、クロップ機能を使えば400ミリから800ミリという領域をフォローできるから面白そうだ。
ただ、「あけぼの」の〝朝練〟には開放値がF4だからDX機に装着しての撮影は難しい。その本領を発揮するのはSL撮影時で、煙の上がり具合によってズーミングを変えるというときだろう。
先日のクリスマストレインをデビュー戦としたかったが運休などもあって、次の機会はC58239の試運転か、「ばんえつ物語号」の3月の試運転になりそうだ。

その裏でますます使う機会が減りそうなのが300ミリのF2・8。デジタルカメラの高感度性能が上がって、開放値F2・8とF4ではほとんど差がなくなり、単玉の300ミリは活躍の機会が減るのは明らか。かつて一世を風靡したこの長ダマも超望遠域をカバーするズームレンズの台頭で明らかに影が薄くなってきた。これまでニコン、キヤノン、オリンパス、ペンタックスを通じ11本の300ミリを使ってきたが、そろそろお役ご免の時が迫りつつある。

(写真、文 U)

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2013年12月17日 (火)

怪我の功名

今回の磐越西線クリスマストレインは完全な空振り。この時期にこれほどの雪が降るのは珍しいと、地元の人も言っていたくらい。予想通りC57180は今年初めてスノープローを装着したのだが、撮りたい撮影地でキャッチすることはできなかった。
特に2日目の15日は津川まで運転されたらしいが喜多方で前夜、深酒した挙げ句、二日酔い気味のまま明け方にJRのHPを見て、上り下りとも全区間運休と解釈してしまったというミスもあった。まあ、津川までの間には好きな撮影地もないから、むしろこういう機会に国鉄色の485系を撮れたことの方が収穫かもしれないが、それについては後ほど。ただしJR東の運行情報の記述には不信感をもったことも事実。すなわち15日朝の運行情報には以下のようにあった。

>快速「SLクリスマストレイン号(新潟行き)」は、大雪の影響で、全区間で運休となっています。
>快速「SLクリスマストレイン号(会津若松行き)」は、大雪の影響で、津川~会津若松駅間で区間運休となっています。

たしかにこれを読むと上りの新潟~津川間では運転するという見方は可能だ。しかし、この列車、一般の人がその日に急に乗りたいと思っても乗れない事前予約制なのだから、一般客が乗れる通常の列車とは書き方を変えて、こういう場合は「快速SLクリスマストレイン号(会津若松行き)は新潟~津川間でのみ運転し津川~会津若松間は運休。下りの新潟行きは会津若松~新潟の全区間で運休とします」と、運休する区間よりも運転する区間を明示するのが乗る人にとっても適切ではなかったかと思う。
マニュアル通りにしか文章を書かない(否、書けない)、考えの浅はかな担当者を非難しても不毛だが、もし自分の部下がこんなことをやったら上司としては恥ずかしい。この記述、帰宅して風呂上がりに写真に撮って残そうと思ったら、午後7時半の段階では消されてしまった(6時半の段階では残っていた)。同様に感じた人が多かったと思われるし、JR東にもそうした苦情が入ったのではないだろうか。利用者の立場に立った仕事ができない人間は自分の会社も含めて少なからず存在するが、何とも情けない。

しかし同行したHa氏のおかげで「あいづライナー」を雪中撮影できたのは怪我の功名。決してガッカリするだけの旅では終わらなかった。
雪が降る中で露出に苦慮しながら真っ黒いSLを撮るのも良いが、鮮やかな国鉄色をした485系もまた良かった。帰宅してあらためて画像を見ると黒一色よりも積もった雪にマッチしている感じだ。連れて行ってもらった翁島~磐梯町の有名ポイントで降りしきる雪の中、350ミリで撮影したが、ちょっと病みつきになりそうな色の組み合わせ。この「あいづライナー」狙いで再度出直す可能性すら考えているくらいだが485系の代走はまもなく終了するとの情報もある。レール&レンタカーだとガソリン代込みでも¥25000ほどで気軽に行けるというのもイイし、東京~郡山まで速い列車だと1時間15分という至便さもありがたいから代走が延長されることを期待したい。

さらにHa氏と行った喜多方市内の「田舎家」という居酒屋の馬刺しと日本酒が美味かったのも期待通り。人手不足のせいか料理が出るのが遅いという点だけは気になったが、今後も通うであろう磐越西線沿線に良い飲み屋を見つけたのはありがたい。坂内食堂のラーメン、若喜商店の出汁醤油に加え、喜多方に来る目的がひとつプラスされた。

それより何より、後で驚いたのは今回の撮影行で500ミリレンズの出番が一切なかったこと。吹雪のせいもあったが、こんなことは初めて。

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16日の「あけぼの」は今季初の本格的な着雪。1031号機の牽引ながら、せっかくの双頭連結器も隠れてしまうほどだったが、まもなくその「あけぼの」の廃止が発表されることになる。
一部の新聞報道によれば来年3月以降、臨時で走ることも示唆されているが、編成が6両に短縮されたり、上野到着の時刻が早まったりしないかは不明。6両になれば全区間EF81による牽引も考えられるが、どうなることやら。

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6日の田端の夜間撮影会で運転所の片隅に展示されていたEF651107。多くの方々が5両並んだEF81に集中し、ヘッドマークも付けていないこちらにはほとんどカメラを向けていなかった。

実はEF81よりも貫通扉の付いたEF65の方が自分の好み。特にスノープローを装着したタイプはなおさら。当然、こちらもメインのEF81をしつこく撮影したが、良い感じに光が回っているこの機関車を早く撮影しなければならないと内心焦っていた。昼間だったら何ということのない写真だが、照明を浴びた夜の姿は格別。また、翌日の日中の撮影会では見慣れないヘッドマークが付けられていたが、何もないスッキリしたこの日の状態がベターだった。

(写真、文 U)

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2013年12月15日 (日)

喜多方でHa氏と忘年会

14,15日と磐越西線のクリスマストレインに行って来たが結果は散々。
14日は大雪の影響で線路に木が倒れ野沢で運転打ち切り。15日も部分運休。
特に今回は郡山でレンタカーを調達し、1回目の撮影を山都付近でやろうと考えていたから。まるっきり走行シーンを撮ることができなかった。まあ、こういうこともあるだろう。

それでもH氏と喜多方で美味い酒を飲めたから良い忘年会にはなった。柔らかい馬刺しも日本酒にピッタリ。詳しくは後日書き足すが、雪の中で撮影した「あいづライナー」をアップ。

(写真、文 U)

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2013年12月13日 (金)

C58239火入れ式

12日午前、釜石線に復活するC58239の火入れ式が行われた。昨年暮れに保存先だった盛岡市の公園から運び出され復元作業が進められていたが、ようやくボイラに火が入り、もうすぐ試運転が始まる。
国鉄OBらの手によって手厚く保守されてきたというこの機関車だが、いざ解体工事を始めてみると台枠などに問題が見つかり、予定よりも完成が遅れたようだ。当初の運転開始が2013年度冬となっていたのが、いつのまにか4月以降になってしまった。

完成したC58を見ると、スノープローが装着されていないのは今後の試運転や回送の際に点検したりする場合に備えてのことなのだろうか。またロッドの類も現段階では連結棒だけだからまだまだ本線を走る姿ではない。取りあえず罐に火を入れて完成式だけ行ったという感じだ。

前照灯がシールドビーム2灯という東北型の見本のような点は特筆モノ。形態にうるさい古くからのSLファンにとってLP42やLP403などならともかく、よりによってLP405の2灯というのはかなり抵抗を感じるのではないか。個人的には嫌いではないが…。

ともあれこのC58239、新年1月7日に高崎に送られ、15~17、21、22日と高崎~渋川、横川で試運転を行い25日に盛岡に向けて発送されるというから、関東にいるうちに1度くらいは撮りに行きたいと思っている。

(写真、文 U)

C58239

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2013年12月12日 (木)

夜間撮影会から

今回も田端運転所の夜間撮影について。

初の試みだった田端での夜の機関車撮影会。1時間と昼の部よりも20分長く時間が設けられたが、長時間露光をしなくてはならないためにそれほど余裕綽々というほどではなかった。特に後半の30分間はヘッドライトが点灯され、その光から生じるゴーストの影響が出ない立ち位置を見つけるのは至難の業。特に正面方向からの撮影ではどこへ行ってもゴーストが出現する。もちろんロービームなのだが10個のヘッドライトが画面に入るのだから、ある程度のところで見切りをつけなければならない。少しでもゴーストの影響が少ない位置で撮って、画像処理でそれを消すのが時間を最も有効に使う方法ではないかと感じた。

こちらは早くから後半の30分間は正面がちに写すことを諦め、もっぱらサイドに回って撮影していたが、もし次回があるのならヘッドライト点灯は1時間のうち15~20分だけで良いような気がする。
どうしてもヘッドライトを点灯して欲しいのならギリギリ4両程度の並びにして、わずかでもサイドへ回らないと苦しい。クレバーな「もーたーまん」氏は5両の機関車を2両と3両に分割して、少しでもゴーストが出ない絵を狙っていたがこれが正解だと思う。

もっともミニカムのような強力なストロボを発光させるという荒技もあるのだが、さすがにほかの参加者のひんしゅくを買うだろうし、そんな強力な光を浴びせたら夜間撮影の雰囲気は台無しになってしまう。

とにかく、そんなことをふまえて参加しないと満足な絵は撮れない。特に今回のような、5両もの車両がヘッドライトを点灯して並ぶ場合はなおさらだ。今さらながら良い勉強になった。

(写真、文 U)

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夜間撮影のRAW現像、少しずつやってきたから順次アップしているが、各種の光源が入り交じりけっこう面倒くさい。残すは機関車それぞれのカットだが、それにはまだ着手できていない。

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2013年12月10日 (火)

祝!「レイルマガジン」30周年

前の記事にも記したように6、7日の両日、田端運転所で開催された「レイルマガジン」誌の創刊30周年記念撮影会に参加した。撮影会の話の前にまずは同誌の創刊30周年を心からお祝いしたい。

自分が初めて「レイルマガジン」を買ったのは社会人になって初の転勤先だった大阪でのこと。会社帰りに梅田の旭屋書店に寄ったところ、見慣れない表紙の、既存の雑誌よりも大きなサイズの本を目にしたことがスタートでこれが創刊号だった。最初の頃は自動車を使って鉄道撮影に行くという内容の記事が見られ、それまで自動車雑誌を出していた出版社らしく、車について触れていることも目新しかった。本の後半には模型の記事が掲載され「一粒で2度美味しい」といった編集方針がとられていた。
それ以来、毎月購読するようになっていくのだが、内容が充実してきたことや模型との〝二股〟にも限界が見えてきたのか、「レイルマガジン」は実物の鉄道だけを扱うことになる。

そこへもってきて古くからの畏友・A氏が編集部に加わり、その親近感も手伝ってますます同誌から目が離せなくなっていった。A氏とは仲間を交えて昔から何度となく一緒に撮影にも行った仲だから、我々の好きそうなアングルの写真が俄然多くなったようにも感じたものだ。

そんな「レイルマガジン」が気がついてみたら創刊30年。「鉄道ファン」や「鉄道ジャーナル」「鉄道ピクトリアル」「とれいん」など古参の趣味誌に較べればまだまだ若いと思ったいたから、それはある意味驚きを伴ったのだが、たしかに自室にある本棚の多くのスペースを占拠して並んでいる同誌を見ると30年という歴史をあらてめて感じずにはいられない。
インターネットの発達やブルトレの衰退などが迫り、趣味誌を取り巻く環境は厳しさを増していくことだろうが、今後も読者の写欲をかき立てる存在であって欲しいと心から願っている。

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さて撮影会。欲張って両日とも応募したものの運良く20名限定の夜間撮影会も参加できることになったのはラッキーだった。先月の秩父鉄道のツアーでもC58363を夜間撮影したばかりだが、今後このような催しが盛んになれば良いと思う。

それにしても秩父鉄道の車両基地に比較すると都会の夜空は何と明るいことか。かなり露出を切り詰めてみても夜空が暗く落ちないのには、いかに多くの人が電気を使用して暮らしているかということを実感する。
以前、皇居の二重橋前で午前1時頃に長時間撮影を試みたことがある。そのときにも同じようなことを思ったのだが、真っ暗な皇居の向こう側、新宿方面の空はいくら露出をアンダー目にしても煌々として夜空の雰囲気が出ない。24時間眠らない大都会ということを痛切に感じたが、今回の田端運転所でも久しぶりにそんな感想をもった。
もちろん今回の撮影会は17~18時にセットされたわけで、夕方と言ってもよい時間帯だけに、なおいっそうそんな印象が強烈だったのだが、撮影会をじゅうぶん堪能しながら一方ではそんなことにも目は注がれていた。

(写真、文 U)

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2013年12月 8日 (日)

33年ぶりのセノハチメンバー

2日続けて「レイルマガジン」30周年の田端運転所撮影会に参加した。両日ともEF81を5両並べた演出で、歴代のブルートレインのヘッドマークを掲げて展示された。特に6日の夜間撮影会は20名と募集人数も少なく、参加は難しそうだったが押さえることができたのは幸運だった。

7日は撮影会の前に24系客車を使った団体の「越後」を撮影。前がEF8195、後ろがEF6438という組み合わせで、ここは欲張らずに順光側のEF64側からのみ撮影することとした。何より両方が撮れるような場所にはファンが集中する。人が多ければ不愉快な思いをする可能性も高いから、このての列車を撮る場合はなるべく人の少ない所という条件も欠かせない。アップした写真の撮影地、分かる方も多いだろうが、ここは予想したとおり列車通過ぎりぎりにM氏がいらした以外はどなたも来られず、のんびりと長いレンズを使うことができた。

今回の撮影会では多くの方々とお会いすることができたのも良かった。特に1980年7月に瀬野西トンネルでEF5861牽引の12系×12+補機を一緒に撮影したE氏とは33年ぶり。日頃からお世話になっているM氏も含めて、あのときあの場所にいた3名全員が揃ったというのも奇遇だった。

(写真、文 U)

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2013年12月 6日 (金)

愚挙

いやはやバカなことをやってしまった。
3日の泊まり勤務でいったん業務を終えた後に某職場で酒を飲み、話が弾んでけっきょく徹夜で飲み明かし、4日の朝6時から再び勤務、で10時半に仕事が終わった後にそのまま新橋に出て前夜の相手とまた酒を飲み始めた。小一時間で帰る予定で行ったのだが、それが際限なく夜まで続き、そのまま4軒の店をはしごして5日の朝6時まで。要するに2晩続けて徹夜で飲んでしまったわけだ。

年齢を考えるとまさに自殺行為とでもいうべき行動で、5日の朝8時前に帰宅後、仮眠はしたものの調子はイマイチ。後悔しているなどという生やさしい言葉では言い表せないバカな時間を送ってしまった。30代のころは日常茶飯の蛮行だったが、それでも2日間続けて一睡もせずに飲むような愚挙は珍しかった。

このところ頭を痛めていた会社のある問題がようやく片付き、そんな解放感も手伝ったとはいえ確実に寿命を縮めたのは間違いない。

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明日は「レイルマガジン」の田端撮影会。EF81を5両並べる予定らしいが、そちらはともかく、明朝の「あけぼの」はまだEF641051号機が工場入りしているのなら、双頭機が運用され、田端で撮れるのではないかと期待している。

早めに出かけて尾久付近で初めて「あけぼの」を撮るのも良いが、それをしていると7:50分に尾久を出る団臨「越後」の回送を某所で撮ることが困難になる。撮影会の受付が9時半からのコースは9時に始まることもあって、あまり遠くへは行けないから客扱いする大宮までの間で撮らざるを得ない。「あけぼの」はせっかくの双頭機だが、今さら露出が苦しい、画質の悪い写真を撮っても無駄だろう。きっぱり諦めてターゲットを「越後」一本に絞り、そちらを撮影後、急いで田端に戻るのが賢明だろう。「あけぼの」を牽いてきたEF64はどうせ田端で撮れそうだし。

(写真、文 U)

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2013年12月 3日 (火)

30年前のロクイチの記録

先日の「ゆうづる」撮影は前回の記事にも書いたように完全な消化不良。ああいうカーブでのアングルが嫌いな自分としては日没が迫る中、仕方なく妥協して撮影した写真で、見れば見るほど嫌になってしまう。ただ単に撮ったというだけの結果で、ブログから削除してしまおうかとも考えたが、今後の戒めという意味も込めて残しておくことにした。いつか振り返って、痛恨のミスを懐かしく思う日が来ることを願うばかりだ。

しかし今回のダイヤは撮影する立場から言えば非常に悩ましいスジだった。自分としては珍しく多くの方々のブログを拝見したが、やはり皆さまも私同様、日の光を受けたシーンを撮るのに四苦八苦した様子がうかがえる。もし次があるのなら〝撮り鉄〟泣かせではない時間帯に設定して欲しいものだ。そして正真正銘の「ゆうづる」を牽引したことのあるED75という機関車があるうちに東北線で再現してもらえたら喜ばしい。

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これで今年の寝台客車を使用した主な臨時列車は残すところ7日の「越後」だけとなった。「ゆうづる」の雪辱を晴らすなどと意気がらずに、肩の力を抜いてどこかで1枚、写せたら良いなと思っている。

ところでこのところ相次いだブルトレ団臨、いつも青森から客車を回送して来て、下り列車で客を乗せるのだが、せっかく青森から回送してくるのなら上り列車でも客を乗せて走らせれば良いと考えてしまうのは短慮なのだろうか。きっと都会ほど客を募れないなどのネガティブな予想があるのだろうが、片道だけの運転よりもいくらかでも収益に結びつくのではないかと想像してしまう。上りの長距離回送列車で空気を運ぶよりも人を乗せた方がマシなのではという素人考えだが、どうして上りでブルトレ団臨を設定しないのか釈然としない。
もちろん撮る側の一方的なわがままな期待も大いに込められているが、願わくば「ニコニコ超会議号」のような東京へ向かって上って来る団臨がもっとあって欲しいもの。

上りは「はくつる」下りは「ゆうづる」とか、上りは「鳥海」下りは「出羽」などというのはダメなのだろうか?

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久々にEF5861の画像をアップする。1983年11月30日に有名な山陽本線の須磨~塩屋で撮ったもの。サロンエクスプレス東京の8203列車。
このころは社会人2年生で最初の転勤で大阪に赴任していた。カメラはニコンFM2でレンズは300ミリ。当時、このポイントは海側の防波堤に上がることが可能で、そのための階段まで付いていた。

今さらどうしてこの写真をアップしたかといえば、撮影したのが先日の「ゆうづる」と同じ11月30日だから。ちょうど30年まえのこと。

(写真、文 U)

Img1761

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2013年12月 1日 (日)

労多くして…

今日から師走。今年もあと1カ月で終わってしまう。早いものだ。去年の今ごろも日の出の関係で「あけぼの」の撮影機会が減り、雪で遅れが出る下旬まで撮るものに恵まれず、仕方なく東急の甲種回送などで無聊を慰めていたことを思い出す。

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30日は常磐線・いわきから出る函館行きの「ゆうづる」を撮りに出かけた。最近このテの寝台客車を使った団体列車が多く、ちょっと食傷気味ではある のだが冒頭に書いたように「あけぼの」の撮影が難しい時期の穴埋めとしてはありがたく感じる面もある。特に黒岩保美氏デザインの「ゆうづる」のヘッドマークは人気も高いし、個人的にも好ましい部類だから、この列車が走ると聞いて当初から撮りに行くつもりではいたが、勤務の都合で行けるかどうかは微妙だった。前日になって何とか行けるようにはなったものの、いわき発15時33分とこの季節の日の入り時刻を考えるとかなり苦しいスジではある。

結果、列車に日が当たる場所を読み違え散々な結果。通過直前になってあたふたとポイントを移動したが、山の陰に落ちる日の光は列車に対してスポットライトとはならず、かつアングル的にも自分の好みではない角度で消化不良も甚だしい。

通過前20分になって場所を移動し、気が狂ったように雑草を処理したが、トゲ状のチクチクする木の実が大量に衣服に付着した苦労は全く報われなかった。
500ミリレンズ一本だけという装備では、とにかく列車との距離を一定に保たねばならず、除去するべき雑草が多すぎ、おかげで翌日は朝からひどい筋肉痛。それに以前からの肘痛も加わり、労多くして功少なしといった撮影行となった。それでも休みで家にいるよりは出かけた方が有意義。参加することに悦びを感じて、「こういうのもあり」だなと思えば、ED79に付いた文字が小さくアンバランスなものよりも、しっかりしたヘッドマークだったことをありがたく思うこととしたい。

ご一緒したTさん、今回は撮影ポイントが150メートルほど離れてしまい、お話しする時間が少なかったのは残念でした。また近々。

(写真、文 U)

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「ゆうづる」後記

詳細はUさんが既にお書きになられているので背後にアップさせていただくが、小生も地元常磐線ネタの最後のイベントとして出撃はしたものの、多大な時間を費やして出掛けた割には満足度は低い結果で残念であった。日当たりは当初からダメだと予測していたので、あえて移動はしなかったが、相変わらず良識のないマニアが多いのには閉口した。イベントというのは嫌な思いをしたくないので今回のように5時間も6時間も前に行ってポジションをキープするようにしているのであるが、随分あとから来られた大勢の同業者の言動にはかなり嫌な思いをすることとなった。Uさんや私は、「あけぼの」はあくまでネタではなく、「定期列車」として追い続けてきたのであるが、これでは来年3月の最終日などもどうなることやら、今から甚だ懸念される。Uさん、ご一緒させて頂いた皆さま長時間お疲れ様でした。(写真・文:T

Blog_2013121

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