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2013年11月 2日 (土)

「あけぼの」廃止のニュース

天気の関係で東北行きを中止した結果、時間ができたので2日は朝の「天の川」の送り込み回送を撮ってきた。おそらくこの列車だけでは出かけなかったと思うが、「あけぼも」通過の30分後というダイヤが出撃を促した。

ヘッドマークを付けたDD51842が後ろに付くというので、どこで撮ろうかいろいろと迷ったが、けっきょく東十条に決定。山手線なら原宿や五反田、新大久保などのホームが手頃だが、「あけぼの」と兼ねるのなら大宮(操)から東十条の間しかない。この区間ならほかには北浦和、南浦和の電車区脇が浮かんだが、土曜とはいえ帰りの渋滞を考えたら最も南の東十条が無難。「あけぼの」も双頭機ではないから、それほど入れ込むこともあるまい。

少し早めの午前5時現着。いつもとは勝手が違い列車の後方からの撮影になるから、街灯の明かりを頼りにあらためてポイントを下見し、王子寄りの直線でタテで撮ることに決めた。徹夜したのか、すでに3名ほどが東十条のホーム問い面に三脚を立てていた。

曇ったおかげで幸い逆光にはならなかったものの、露出が上がらずD800Eと超望遠レンズの組み合わせは辛かったが、つまらない写真ながら記録することはできた。
「天の川」と聞くと七夕、季節外れのイメージで、どうして11月にこんな列車を走らせたのか不思議だ。

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「あけぼの」の廃止が河北新報に掲載された。この方針に関しては5月の連休以前に聞きかじっていて可能な限り撮影してきたが、これで唯一残っていた国鉄時代からの直流電気機関車が牽くブルトレが消滅することになるのは残念だ。

(写真、文 U)

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ところでディーゼル車両の後追い撮影には大いに不安があった。大阪で消滅間近のキハ181系を撮影する際、こちらへ向かって走ってくるシーンを撮った後、振り返って後方からも何度となく撮影した。ところが排気口からの煙がけっこう激しく、それが列車の進行方向とは逆の、こちら側に向かってなびいて来るからオートフォーカスでは合焦しない。超望遠レンズでは排気の熱も拾ってしまいモヤモヤした絵になって何度辛酸をなめたことか。
そんな苦い経験から今回も不安を感じていたが、DD51842はただ列車後方にぶら下がっているだけといった状態で心配は杞憂に終わった。

夜になって画像をじっくり見てみると、向かって右側のヘッドライトが反時計回りに少しだけ傾いているような気がする。模型だったら非常に気になるが、実物ならこれはこれで個性と言えるのかもしれない。

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コメント

こんばんは。

あけぼの廃止の報道がなされましたが、臨時列車として残るのかどうか、に関しては全く言及されていませんでしたね。
日本海や能登のように、臨時化2・3年後に完全廃止というシナリオが思い浮かびましたが、あけぼのに関してはどうなることか気になります。

投稿: ラジマニ | 2013年11月 3日 (日) 22時36分

ラジマニさま、「あけぼの」の廃止は残念なニュースですが、来るべきものが来たといった感想で取り立てて感慨はありません。ほかのブルトレが消えていく中、いつかは「あけぼの」も同じ運命をたどるのは分かっていたことですから。今後は廃止に向けて大宮駅や日暮里など、上野に近い場所に撮影者が多く集まることになるのでしょう。その一方で下りは青森着の時刻が遅く、吹雪かない限り明るい時間帯に撮れますから、今まであまりあちらへ行かなかった人も足を向けるようになると予想できます。

さて臨時の「あけぼの」が運転されるかどうかは今の段階であれこれ考えても仕方のないこと。そもそも臨時列車などというものはJRの胸先三寸で決定されることですから、来年の多客期に運転されなかったとしても再来年に走るかもしれません。言ってみればイベント列車のような存在で、走れば良いし走らなければそれまでのことです。期待などせずに設定されればラッキーという程度に考えておいた方が利口だと思います。
ただあくまでも個人的な推測とお断りしたうえで述べれば、定期列車の乗車率から考えて大型連休や盆暮れなどは運転されるのではないかと予想されます。583系の「わくわくドリーム号」などある意味、臨時列車と言っても過言ではないほどの運転率で、そんなことから考えても大館や弘前、秋田方面からの利用者のために、多客期の臨時列車として運転されても不思議ではないでしょう。ただ、「日本海」の例にもありますように現在の9両から6両に短縮されることもあり得るでしょうけれど。また、冬場にしばしば遅延することを思い出した場合、運休の危険をはらみながら、わざわざ年末年始に設定する意味があるかどうかも疑問です(「日本海」は運転しましたが)。

どちらにしても車両の老朽化が廃止の一因なのですから、仮に臨時運転されたとしても2,3年継続するとは思えません。それに地元の理解を得るためのポーズでもあるのですから、そんな楽観的な観測は私個人としては立てておりません。第一、50代半ばのこちらの方こそ、体にガタが来て撮影どころではなくなるかもしれないのに。

投稿: U | 2013年11月 4日 (月) 16時37分

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